金魚邸の娘

作者 モノ カキコ

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 一九二五年 十一月十九日 果穂子へのコメント

    どうしたらこんな表現ができるのかしら。凄いわ。
    「あなたのその部分は、すでに壊死してしまっているのだわ」
    いちばん近しい人にそう想われているのは、さみしいのか、すこしの希望なのか。
    蜂蜜って、確かに沁み込まない気がします。

    作者からの返信

    嬉しいわ、六月さん。大正女子言葉に影響されちゃいますね^^

    壊死と蜂蜜、このふたつに関するフレーズは確か長年メモに書き留めたきり放置していたものだったと思います。多分私の中で実感としてあったものです。それをまた読んでくださる方に拾い上げてもらえるのはとても嬉しいですし、ちょっと不思議な体験ですね。

    2019年3月30日 12:20

  • 2025年 盛夏 六花 2へのコメント

    丁寧な時代の描写と、ミステリアスな展開。
    すこしずつカリカリを金平糖を噛むように、読むのが惜しくなってしまいます。
    早く亡くなった気はしていたけど、十九歳ですか。なんてこと……。

    作者からの返信

    金平糖……。良い響きです(^◇^)がりがり、ざりざりっていう感じでしょうか。

    大正時代の人について調べていたら、平均寿命が大分短いのですね。びっくりしました。その割に老成している人が多いようで、考えさせられました。

    2019年3月21日 15:06

  • 2025年 初夏 六花 3へのコメント

    秘密を探るドキドキした気持ちが伝わってきます。
    さあ、あの果穂子さんは一体誰なのでしょう。金魚も様変わりしているようです。

    閉架書庫って響きがすごくすきで、一時期そんな本ばかり借りようとしてました。表舞台から引っ込んだ作品。
    そして「書庫」を森にたとえられた表現に、更に魅力を感じました。図書館員は森の番人でもあり、管理人。すべてを把握している人。本は時代と共に移りゆくのに。

    作者からの返信

    ありがとうございます^^
    作者ながら果穂子のことはなぜか
    「果穂子さん」とさん付けしたくなります。

    図書館って本当に素敵な場所ですよね。もともと好きでしたが、この物語のためにいろいろ調査してさらに図書館が好きになりました。本と時代の関係には胸を締め付けられるほどの魅力を感じます。

    あと、私はうっかり図書館に閉じ込められてお泊りしたい願望があります!笑

    2019年3月10日 23:56

  • 2025年 初夏 六花 2へのコメント

    図書館、水色のランドセル、二人の名前の響き。果穂子さんに繋がっていく。
    その空間に紛れ込みたいくらいに、世界が作られていきます。

    ほんとですね、文字数は膨大なのに、紙の束は薄い。
    でも、紙って1枚の時はあんなに軽いのに、重なるとすごく重くなりますね。
    文字が、文章が、読んだ音でもきれいで、ぱっと見ても美しい。
    モノ カキコさんは魔法使いみたいだなぁ。

    作者からの返信

    魔法使い!うひゃー!!

    私も書きながら、この世界に行きたいなあと思ってました。
    本って不思議ですよね。いまだに色々不思議です。重み、確かにずっしりしますね。それが良いのかも。
    私も六月さんの小説世界のたらこパスタが食べたくなって、作りましたよ(^ ^)

    2019年3月8日 12:09

  • 一九二四年 四月四日 果穂子へのコメント

    大切にゆっくり咀嚼しながら読みたい。紙の書籍で本棚に並べたい。一話目からもう、そう思ってしまいました。
    全ての文字が宝石のように輝いていて、印象的な色で包まれています。池が絵具のパレットにたとえられ、ゆらりと揺れて。

    「水はどこまでも透明なのに、多くの人は水を絵に描くとき、何故青い色を使うのか。」冒頭からつかまれる表現。
    私も「水色」という名が不思議だな、いっそ空色かしら、いや空はめまぐるしく変わるから、と思ったことがあります。

    果穂子と昱子の台詞も、一瞬にして引き込まれてしまいました。どうしましょう。

    作者からの返信

    六月さん(雨音さんがプラスされたんですね^^)、こちらこそそんな風に言っていただいて、嬉しくてどうしよう!です。
    『水色』、本当に不思議ですよね。確かに空色とも正確には違うし、難しいです。

    私がどうしても書きたかった物語を読んでくださってありがとうございます。最後までお付き合いくださるとhappyです!

    2019年3月3日 19:19

  • 2026年 春 六花 2へのコメント

    雰囲気、文体、ストーリーの流れ、背景描写など、言い尽くせないほど好みです。自分もこんな風に書けるようになりたいです。

    何度でも読み返したくなるお話だと思いました。

    作者からの返信

    浅倉コノカさん、まず読んで下さったことに本当に感謝します。
    どうしても書き上げたかった話で、時折難しさを感じましたが、そんな風に思っていただいて書いてよかったなぁとしみじみしています。
    とても、嬉しいです。ありがとうございます!!

    2018年12月8日 13:47

  • 2026年 春 六花 2へのコメント

    レビューも書かせていただきましたが、もうちょっと個人的な感想を記したくなって。

    文章が纏う雰囲気とか、とても良かったです。
    整えられた文体の中に微かな感傷と淋しさを漂わせていて、すごく好みなので、この系統での作品が執筆されたら嬉しいです。

    更なる幻想色の強い物語なんて作者様のカラーにすごくぴったりなんじゃないかなあ、と思います。

    作者からの返信

    takeさん、コメントまでありがとうございます!こうして文字にして伝えてくださること、本当に励みになります。
    自分の書く文章を分析することは苦手なのですが、確かに感傷や淋しさは私の書くものにどこかしら含まれていると思います。好みと言ってくださってありがとうございます。

    次作は構想中の段階ですが、これからも誰かの心に届くような物語を書き続けていけたらなと思っています。

    最後にもう一度、ありがとうございました!!

    2018年8月11日 19:28 編集済

  • 2025年 盛夏 六花 1へのコメント

    謎に迫るくだり。どきどきしてきました。

    作者からの返信

    ちゃんと謎になっているようで良かったです。次話もよろしくお願いします!

    2017年5月23日 10:38

  • 2025年 初夏 六花 3へのコメント

    『命を賭けた美しい仕掛け』という言葉に惹かれました。ぜひ、見届けたいと思います。

    作者からの返信

    坂水さん、コメントありがとうございます!
    ご期待に添えるよう、深く味わい深い物語にしていきたいと思いますので、よろしくおねがいします。

    2017年5月12日 19:42