応援コメント

一九二四年 四月四日 果穂子」への応援コメント

  • 大切にゆっくり咀嚼しながら読みたい。紙の書籍で本棚に並べたい。一話目からもう、そう思ってしまいました。
    全ての文字が宝石のように輝いていて、印象的な色で包まれています。池が絵具のパレットにたとえられ、ゆらりと揺れて。

    「水はどこまでも透明なのに、多くの人は水を絵に描くとき、何故青い色を使うのか。」冒頭からつかまれる表現。
    私も「水色」という名が不思議だな、いっそ空色かしら、いや空はめまぐるしく変わるから、と思ったことがあります。

    果穂子と昱子の台詞も、一瞬にして引き込まれてしまいました。どうしましょう。

    作者からの返信

    六月さん(雨音さんがプラスされたんですね^^)、こちらこそそんな風に言っていただいて、嬉しくてどうしよう!です。
    『水色』、本当に不思議ですよね。確かに空色とも正確には違うし、難しいです。

    私がどうしても書きたかった物語を読んでくださってありがとうございます。最後までお付き合いくださるとhappyです!