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二人仲良くアイスクリーム。
なのに心情はかなりの温度差。片や失恋、片や色ボケ。想い人は一致しているはずなのに。はずなのにッッッ!!
どうしてシンデレラ、料理のことはうまく「嬉しい」って言うのに、告白された時すぐに「嬉しい」って言わなかったんだ……。そしたらもう少し……。あああああ……。
シンデレラぁぁぁぁいい加減にしなさああああああい!!
作者からの返信
シンデレラは今まで恋の悩みなんてしたこと無かったので、いきなり好きだと言われてもすぐには「嬉しい」と言えなかったんですよ。
かわりにあんな誤解を招くような事を言ってしまいました。
自分がエミルの心をズタズタにしているということに、彼女はいったいいつ気づくでしょうか。
二人で一つのアイスを喰えーーーーーー!!!
「あーん」とか、やれーーーーー!!!
……無月さん。
無月さんには黙っていましたが、私は剣道の有段者です。そして、弓道の有段者でもあります。合気道もたしなみます。
(……え、知ってました?)
申し訳ありませんが。
シンデレラの指導に、そちらに向かわせていただきますっ!!
もう、審判が言ってます。「合議っ!」「合議っ!」って。
シンデレラぁぁぁ! お前、ええかげんにせぇよっ(((c=(゚ロ゚;q!
作者からの返信
有段者でしたか。ラピスラズリでの剣道の描写を見て、そうでないかと思っていたんですよ。
さて、本題ですが……今のうちに言っておきます。今回の拗らせは長引きます。
シンデレラもエミルも、相手の事を想っているのですがどうにも噛み合いません。こんなボケボケした二人ですが、もう少しだけ見守ってあげて下さい。
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「棘の国」
とげの国と読んでしまいました。茨、荊。
まあとげは普通「刺」の方でしょうけど。
「もし体の調子が悪いのならすぐに言ってね。もしかしたら疲れがたまっているのかも」
夜に宿でマッサージでもしてあげる?
「ファッションマッサージ」を。
「思考が色恋から料理にシフトしてしまったからである。」
おやおや。
エミルも色恋から国家繁栄に関してシフトしたら?
「その為に思いついた手段が甘いアイスを食べるだなんて単純だとは思うけど」
ミョウガ料理を沢山作って食べさせたら?
「更には同行者である君の行動にも制限が掛かって、料理修行の妨げになるかもしれない」
「一瞬目の前が真っ暗になった。酷いよ、せっかく楽しみにしてたのに。あんまりな事実に」
だったらエミルと別れましょうと決心はしなかったのですね。
「アヤカシ喰い依子さんの非常食」の近況ノートの中に作者様の名前が。
まさかこの作品のラストはエミルが非常食に?
作者からの返信
棘の国、自分も最初はとげと間違えそうだから『蕀』にしようかと思ったのですけど、うちのパソコンでは『いばら』と入力しても、何故か出ないのですよね、この字。スマホなら出るのに。
エミル、色恋を忘れられたらどれだけ幸せでしょうか。本気で好きだっただけに、難しそうです。
シンデレラも本当はエミルのことが好きなのですから、別れるなんて選択肢はありませんね。
と言うか……お前らさっさとくっついちまえ( `Д´)/
大丈夫です、エミルは非常食になったりしませんよ。そう言うのは七匹の子ヤギだけで十分です。