第182話 ネクロマンサー①
『うん?』
就寝中も発動させていたソナーのセンサーが何かを感知した途端、私の意識は眠りから現実へと引き上げられた。ソナーと連動した脳内地図に意識を巡らすと、魔獣を意味する赤い点が地図上に閃いていた。
とは言え、驚愕するような事実でも、
但し、百を超すアンデッドが砂糖菓子を目指す蟻のように此方へ近付きつつあるとなれば話は別だ。仮に此方の存在に気付いているとしても、此処まで行動が統一されているのは異常以外の何物でもない。
(此処はヤクトさん達を起こすべきですね……)
私はシェルターの中でぐっすりと眠っている面々を起こした。当初は眠気に押され気味だったが、私が状況を説明するにつれて意識を覚醒させていった。
「……つまり、複数のアンデッドが迫っているっちゅー訳やな?」
『はい。まるで徒党を組んでいるかのように此方を目指しています』
「ふぅん、アンデッドにそこまでの知性があるとは思えへんけど……」そう言いつつヤクトはチラリとクロニカルドを横目で見遣る。「クロニカルドの意見はどうや?」
クロニカルドは本の体を軽く前へ倒すように頷いた。
「アンデッドに知性が無いと言う見立ては概ね正しい。偶に生前の習慣行動を取る風変わりも居るが、基本的にアレは食欲以外に能のない魔獣だ。狩猟本能によって群れを成すという知識はあるが、それ以上の連携や協力といった具体的な行動は実質不可能だ」
「私達の存在を感知したのでしょうか?」
「いや、アンデッド系は総じて探知能力が低い。ましてや、瘴気が充満する沼地で標的を一方的に見付け出すのは不可能だろう」そこで言葉を切るとクロニカルドは角麗から視線を外した。「ガーシェル、アンデッド達と相対するのは何時頃だ?」
そう問われて脳内地図に再び意識を注ぐと、最初に確認した頃よりも赤点との距離は確実に狭まりつつあった。そして相手の速度と互いの距離を計算し、此処へ到達する大凡の時間を弾き出した。
『大凡ではありますが、二十分足らずと言ったところでしょうか』
「ならば、今の内に聖水の霧を散布して一種の結界を構築しておけ。アンデッド系は総じて聖魔法を嫌う。低位だろうが上位だろうが、十分な効果が期待出来る筈だ」
『分かりました』
「ほな、俺っち達も戦いに備えようか」
完全に眠気の抜け切った表情で颯爽と立ち上がるヤクトを見て、角麗も「はい」と告げて釣られるように立ち上がろうとした。が、ふと視界の端に入ったアクリルを見て、彼女は中途半端な姿勢で動きを止めた。
「アクリル殿はどうされますか?」
そこでヤクトとクロニカルドが振り返り、持参してきた毛布に包まって泥のように眠るアクリルを見遣った。昼間は鬼神の如き活躍を披露したアクリルだったが、流石にトラウマとなったアンデッドとの戦いで精神的疲労がピークに達したようだ。
「眠らせておけ。子供は寝て育つもの。大人の都合に合わせるのは酷だ」
「せやな。昼間は姫さんが頑張ったんやさかい、今度は俺っち達が頑張る番や」
「分かりました」
そう言って立ち上がった後も、角麗は我が子を見守る母親のような優しい眼差しをアクリルに注ぎ続けた。やがて踵を返してアクリルを視界から外した頃には、戦場へ赴く戦士の顔付きに戻っていた。
☆
戦いの準備を済ませたヤクト達が外へと踏み出した頃には、周囲一帯を埋め尽くしていたスモッグのような瘴気は清らかな聖水の霧によって中和されるどころか完膚なきまでに一掃されていた。
真っ白い霧が沼地から噴き出す毒素を無力化し、そして清々しい空気だけが取り残される。ここまで来ればガスマスクをする必要も無いのだが、万が一にという理由でヤクトと角麗の顔にはソレが装着されていた。
「アンデッド達はどれくらいで来るんや? あと何処から来るんや?」
『もう間も無くです。アンデッド達はバラけて動いてますが、大体十時から二時の方角から迫ってきています』
「ほぼ正面ですね……」
角麗がガスマスク越しに目を細め、光さえも呑み込んでしまいそうな暗黒の闇夜を霧越しに睨み付けた。それから程無くして闇夜の奥からギラギラと輝く二対の赤い光が無数に現れた。
『来ました!』
「ああ、クロニカルドが事前にかけてくれた暗視のおかげで見えとる。それにしても……何ちゅう数や。こんな数のアンデッドを見るのは生まれて初めてや」
「そうですね。まるで操られているみたいですね」
その一言にクロニカルドの片眉がピクリと微弱に跳ね上がったが、それに気付いた者は皆無であった。仮に気付いたとしても、私達の意識は直ぐに眼前を埋め尽くすアンデッド達に釘付けられていたに違いない。
「ああああああ……」
一体のゾンビが活力の無い不気味な声を上げながら真っ白い霧に踏み込んだ途端、ジュッと音を立てて青白い腐肉が焼け爛れた。邪気を祓おうとする聖属性の性質が作用した証拠であり、やがてゾンビは人体発火を引き起こしたかのように蒼い炎を体内から吐き出して沼地に倒れ込んだ。
「おお、意外と効いてるやんか」
「アンデッドにとって聖属性は猛毒にも等しいからな。それに聖水を生み出しているガーシェルのレベルもしくは魔獣としてのランクが高いおかげで、聖属性の威力も大幅に底上げされている」
「つまりガーシェル様々って訳やな」
「しかし、安心するのは早いぞ。見ろ、厄介なのが迫っているぞ」
クロニカルドが指摘した方向を見遣れば、巨大なスケルトンが此方に迫ってきていた。束ねられた複数体のスケルトンが手足を構成しており、広い胸骨の内側には無数の頭骨が溢れんばかりに詰め込まれている。
「うわっ、何やアレ!?」
「スケルトンゴーレムだ。スケルトン種の中では上位種に当たるアンデッドだ。聖水の霧によってダメージを負っているみたいだが、完全に倒すまでには至らんか」
ガチャガチャと手足となったスケルトン達の骨を軋ませながら、スケルトンゴーレムは聖水の霧の中で倒れ伏すアンデッド達を容赦なく踏み潰していく。
やがて一定の距離にまで近付いた所で、まるで箍が外れたかのように両腕に束ねられていたスケルトンが分解した。そして鎖付きの巨大鉄球を連想させる形状に再構築されると、スケルトンゴーレムはソレを振り下ろした。
「まずい! 下がれ!」
ヤクトと角麗がそれぞれ左右に飛び退き、私とクロニカルドは後退する。刹那、鉄球のような骨の集合体が沼地に叩き付けられ、穢れた汚泥が宙に舞い上がる飛沫となって私達の頭上に降り注ぐ。
「ぺっ! 最悪や、泥が口に入ってしもうた!」
「死ななかっただけでもマシだと思え!」
そんな軽口を叩き合っている間にスケルトンゴーレムはヤクトと角麗の横を素通りし、私の方へと直進してきた。恐らく聖水の霧の発生源である私を潰して、アンデッド達に有利な状況を生み出そうとしているのだろう。
『そうはいきませんよ!』
前方の火口から間欠泉のような勢いで放たれた大量の聖水がスケルトンゴーレムに襲い掛かる。直撃を受けたスケルトンゴーレムの身体から夥しい湯気のような浄化の兆しが立ち上り、やがて体力がレッドラインを切るのと同時にバックンと一口で平らげた。
「相変わらず惚れ惚れするような喰いっぷりやな!」
そう言いつつヤクトは次から次へと押し寄せてくるアンデッドの群れに向けてライフル銃を討ち続けていた。因みにヤクトが撃っているライフルの銃弾だが、その弾頭は私が生み出した聖鉄である。
よって、急所に当たろうが外れようが聖属性の弾丸に撃たれたアンデッドは一瞬にして邪気を祓われて成仏していく。但し、一瞬で邪気を祓えるのは低位のみで、それ以上となれば数発~数十発を要する。が、どちらにせよアンデッド相手に極めて高い効果を発揮している事実に変わりはない。
角麗も自慢の格闘術と怪力でアンデッドを粉砕し、クロニカルドはアンデッドが嫌う炎魔法と聖魔法を駆使して次々と相手を屠っていく。順調に相手の数を減らしていき、この調子で行けば戦いも無事に終わるかと思われた頃だった。
「むっ、またアンデッドが来たのか?」
向かい側の沼地から赤い目を爛々と輝かせた十人ばかしの人影が現れ、ヤクト達の意識は其方へ釘付けられる。しかし、暗闇から真っ白い霧へと踏み込んだソレを目にした途端、彼等の表情に怪訝を意味する皴が刻み込まれた。
新たに霧の中へと踏み込んだのは、それまでの青白い腐肉を晒すアンデッドではなく分厚い鎧や充実した装備で完全武装したハンター達だった。恐らく自分達と同じくダンジョン攻略を志すハンターチームの一つだろう。
「何や、もしかして応援にでも来てくれたんか―――」
と、ヤクトの台詞が言い終わるのを待たずして、バトルソードを腰に掲げた剣士が凄まじい速さで駆け出した。そしてヤクトとの間合いを詰め切るや、抜き取った得物を何の躊躇いもなく振り下ろした。
それに反応してヤクトがライフルを横向きにして頭上に掲げた直後、甲高い剣戟の音が沼地に響き渡った。何をするのかとヤクトが訴えようとした時、彼は剣士の表情に感情はおろか血の気すら無い事に気付いた。
「気を付けろ!! このハンター達もアンデッドや!!」
「ヤクト殿!」
仲間の窮地に馳せ参じようとした角麗だったが、足元に撃ち込まれた火炎弾が彼女の行動に歯止めを掛けた。バッと火炎弾が飛んできた方角を見遣れば、アンデッドになったと思しき魔法使いが杖を掲げながらブツブツと覇気のない声で魔法を唱えていた。
しかし、攻撃してきた魔法使いに意識を囚われたのも束の間、何かを感じ取った角麗はその場に屈み込んで低姿勢を作った。直後、背後から現れた曲刀が弧を描くように彼女の頭上スレスレを通り抜けた。
その一閃を見送ってから前へ飛び出した角麗は、十分な間合いを得るのと同時に振り返る。先程まで自分が立っていた場所にはククリナイフを手にした女アサシンが立っており、開き切った瞳孔から察するに彼女もまたアンデッドのようだ。
しかし、妙だ。彼女がアンデッドであるのは確かな筈なのに、どうして聖水の霧が効いていないのだろうか? そんな疑問が脳裏に過った直後、剣士と対峙していたヤクトに動きが起こった。
「おらぁ!!」
角麗と比べて微弱ながらもライフルを掴んだ両腕に闘気を込めたヤクトは、その力を活かして受け止めていたバトルソードを強引に撥ね退けた。それによって剣士は大きく後ろへ仰け反り、そこへ追い打ちを掛けるように鋭い蹴りをがらんどうの腹部にお見舞いした。
蹴り飛ばされた剣士が蹈鞴を踏むように後退った隙にヤクトはライフルを構え直し、剣士の頭を撃ち抜いた。只のアンデッドであれば今の一撃で確実に屠れる……筈なのだが、その剣士は二の足を踏んで沼地の上に踏み止まった。
「嘘やろ!? 何で倒れへんのや!?」
「ヤクト!」その一部始終を見ていたクロニカルドが何かに気付いたかのように声を張り上げる。「そいつらはアンデッドじゃない!! 恐らく
「ネクロマンサーやと!?」
「ああ、外気の魔素が野晒しにされた死体に蓄積されて魔獣と化したものがアンデッドだ! しかし、ネクロマンサーに操られた死体は只の操り人形に過ぎん! それ故に聖属性の攻撃は無意味だ!」
「となれば、コイツ等を倒すにはネクロマンサーを潰さなあかんっちゅー訳か!?」
「或いは
「なら、俺っちの得意分野やな!!」
そう言い切るやヤクトはライフル銃からショットガンに持ち替えた。その頃には頭を撃ち抜かれた剣士も生前の記憶を頼りに剣を構え直し、再度ヤクトに肉薄しようとしていた。
だが、先手を取ったのはヤクトの方であった。剣士の目前でショットガンが火を噴き、撃ち出された無数の礫が比較的に整った美形面を跡形も無く粉砕する。
更にヤクトは拳大の手榴弾を手に取ると、散弾で吹き飛ばされて剥き出しとなった首の断面に押し込んだ。そして手を引っ込めるのと同時にピンを引き抜き、素早く踵を返すように後方へ飛び退いた。
頭を失ったせいでバランスを失った剣士はフラフラと後退り、泥濘に足を取られて転倒する。その衝撃で手榴弾が作動し、剣士の上半身が木っ端微塵に爆散した。流石に体の大部分が無くなったとあっては起き上がる事も出来ず、ビクンビクンと痙攣した後にピクリとも動かなくなった。
「何ちゅうコスパの悪さや。死体を一体倒すのにコレやと割に合わへんで……」
そう愚痴を溢しながら角麗の方へ振り返れば、彼女もまた対峙していた女アサシンを下した所だった。角麗の手刀がアサシンの胸に深々と突き刺さり、その脇には砕け散ったククリナイフが転がっている。
「はっ!!」
角麗の手に込められた闘気が爆発的に膨れ上がったかと思いきや、女アサシンの肉体が風船のように膨張して破裂した。沼地にアサシンを構成していた肉片が雨のように降り注ぎ、赤い雫を頭から被りながらも角麗は少しばかりの安堵を込めて軽い溜息を吐き出した。
が、すぐに表情を引き締めてその場から飛び退けば、彼女が立っていた場所に火柱が起こった。角麗が振り返いた先に目線を送ると、アンデッドの魔法使いが角麗に向けて杖を掲げていた。更に両手に盾を構えた三名の盾使いが仲間(魔法使い)を守るように陣取っており、容易に敵を近付けさせまいとしていた。
「ガーシェル!」アンデッドを粗方片付けたクロニカルドが私の傍へとやって来た。「貴様は盾持ちをやれ! 魔法使いは己が相手する!」
『了解しました! 底無し沼!』
貝針を泥濘んだ地面に突き刺して魔力を注いだ途端、三人の盾持ちが沼地に引き摺り込まれるかのように沈下し始めた。両手に持った盾をバタ付かせて必死の抵抗を見せたが、やがて頭の天辺まで沼地に沈んで見えなくなってしまう。
「
壁役を果たしていた盾使いが消えるや、クロニカルドの正面に展開していた魔法陣から極太のビームと見間違うような灼熱を纏った魔力の塊が撃ち出された。
魔法使いは咄嗟に魔法防壁を張り巡らして対抗するも、メギドを食い止めるどころか呆気無く貫かれてしまう。そして高熱のレーザーは魔法使いを一瞬で呑み込んだ後も、赤々とした光の軌跡をダンジョン沼地に刻みながら通過していった。
☆
程無くして戦いが一息付くと、バラバラになっていた皆々は私を中心にして合流した。周囲のアンデッドは殆ど片付いており、静寂を取り戻した沼地に立っているのは私達を除いて皆無だ。
「カクレイ、今のは一体何をしたんや?」
周囲の安全を確認するとヤクトは先程の(アサシンを破裂させた)攻撃について興味と畏怖を込めて尋ねた。質問を投げ掛けられた角麗は顔に付いた返り血をサッと拭い落とし、日常風景と変わらぬ表情でヤクトの方へ振り返った。
「今のですか? 別に珍しいことではありません。相手の肉体に手刀を突き刺し、そこから闘気を注いだのです。生きている人間相手に行えば内面に痛手を負わせられるのですが、アンデッド相手にやると破裂させられるのです。まぁ、実際にしたのは今回が初めてですけどね」
「何ともエグい技やのう。ちゅーか、生きている人間の肉体に手刀を突き入れた時点で、十分致命傷になっているような気がするんやけどなぁ……」と、ボヤきながらも気を取り直して周囲を見遣る。「とは言え、取り合えず難を凌いで一安心―――」
『いえ、まだ来ています。ソナーでキャッチしました』
気を抜こうとしていたヤクトには申し訳ないが、タイミング悪くソナーが新たな敵影をキャッチした。その数は先程と同じか、それ以上だ。そしてネクロマンサーに操られていた死体があったという事実が発覚した今、これがダンジョン魔獣の気紛れでない事は明白である。
「私達を意図的に狙っているという事は、ドワーフや獣人達を妨害した例のハンターの仕業でしょうか?」
「さてな。そこまでは流石に分からん。しかし、何にせよネクロマンサーを仕留めない限り危機は去らぬ」
「ほな、此方側から仕掛けるとしようか」
ヤクトがショットガンを構え、ガシャンッと音を立ててスライドさせた。彼の意見に反対する者は皆無であったがしかし、この広大なダンジョン内で如何にしてネクロマンサーを見付け出すかという難題があった。
「ですが、ネクロマンサーが何処に居るのかも分からなければ攻めようが無いのでは?」
「いや、そうとも限らん」
クロニカルドが異論を呈すると、全員の視線が彼の方へと集中する。そんな視線の矢に気にも留めず、クロニカルドは続けて言葉を綴った。
「我々を襲うアンデッド達は皆、同じ方向から来ている。つまり、これを逆進すればネクロマンサーと鉢合う訳だ」
「うん? 何で自信満々に断言出来るんや? もしかしたら自分の居場所がバレへんよう、アンデッドを遠隔操作して複雑な道則を歩かせているかもしれへんで?」
「いや、それは有り得ない。基本的に死霊術は死体であれば人間だろうが魔獣だろうが、種類問わず無数に扱えるという強みを持っている。だが、その代わり精密操作には向いておらず、単調な集団行動が関の山なのだ」
「そうなのですか?」
角麗とヤクトが意外そうに眼を丸く開けば、クロニカルドは「うむ」と呟いて首を振った。
「先程も言ったようにアンデッドは知恵を持たぬ。『走れ』や『攻撃しろ』などの単純な命令は理解出来るが、複雑な命令になると理解が及ばずフリーズしてしまうのだ。故にアンデッドを使役する際には、奴等の本能に丸投げするのが効率的なのだ。
そしてネクロマンサー最大の弱点は使役するアンデッドの数を増やせば増やす程、操作に専念せねばならない。つまり、こうしている間もネクロマンサーは死霊術に意識を注いで身動きが取れない状態にあるのだ」
「では、このアンデッド達の流れを遡行すれば……」
「ネクロマンサーに辿り着くっちゅー訳やな」
そう言ってヤクトが沼地の奥を睨み付ければ、果ての見えない暗闇の中で妖しげな赤の光点が群がっていた。
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