第69話 貝原、進化するってよ その2

 時が経てば経つほどダンジョンを揺さぶる地震は沈静化するどころか苛烈さを増し、遂には振動に耐え切れなくなったダンジョンの壁や天井が剥がれ落ちて、瓦礫の山を積み上げる。まるでダンジョンが死を迎え、崩落と言う形で幕を下ろそうとしているかのようだ。

 もしもアトラクション映画のラストシーンであれば、急げ急げと口先で無用な危機感を煽っても、何もない場所でコケたり道を間違えたりとうっかりなドジを踏んでも、間一髪でダンジョンからの脱出に成功しちゃうのだろう。

 しかし、私達が置かれている状況は映画のシナリオみたいに都合よく出来ちゃいなければ、ハッピーエンドで締め括られる保証もない。

 そもそもスタート地点が最悪過ぎる。此処を出れば数日以上は掛かる地下一階のトンネルが待ち構えており、仮に一階に出れたとしても更に一方通行だがダンジョンの魔獣達がわんさかと居る通路を、これまた数日掛けて通らねばならない。


Q、以上を踏まえた上で、ダンジョンが完全崩落するまでに脱出する事が可能かを述べよ。

A、無理ゲーにも程がある。


「くそ、多寡が一人の魔力抜いただけで崩落なんて……! 完璧じゃないにせよ、ダンジョンの名が聞いて呆れるでぇ!」

「何を言うか! この崩落こそ己の膨大にして良質な魔力で、今日までダンジョンは保たれ続けたという偉大な証拠だぞ! それを呆れるなどと一言片付けるとは……不敬にも程がある!!」

「そんなん自慢にも慰めにもならんわ! 仮に今後も自慢したいんやったら、この状況下で生き延びる策を先に考えや!!」


 だが、この場にいる誰もがパニックに陥っていなかったのがせめてもの救いだ。アクリルも我が身に降り掛かるパニックで今にも感情の箍が外れそうだが、精神の拠り所である私に抱き付きながらグッと歯を食い縛って耐えている。

 私も彼女の頭を触手で優しく撫で、時々「大丈夫ですよ」と気休めかもしれないが言葉を掛け、今にも嵐に煽られた小船のように転覆しそうな彼女の精神を安定させようと努めた。その間にヤクトとクロニカルドは、此処からの脱出方法に付いて言葉を交わし合っている。


「魔力を再度注入させて、ダンジョンを再び安定化させるのは出来へんのか!?」

「無理だ! 魔力を注入すると言っても、それは魔法陣を通しての事だ! 己の魔力が少しでも残っていたら、ダンジョンが貴様達を認めないかもしれないと考えて魔法陣も全て消去してある! 仮に魔法陣を再構築しようにも最低でも丸一日は掛かるぞ!」

「脱出魔法はないんか!? 瞬間移動とか!」

「瞬間移動は可能だが、此処から行けるのは此処の階と地上一階を繋ぐ空間までだ! それに瞬間移動魔法は一度使用すると一時間余りのインターバルが発生する!」

「他に出口は!? 緊急脱出用の出口とかあらへんのかいな!?」

「そんな都合の良いものは無い! あるのは一ヵ所だけだ!!」


「「…………」」


「クロニカルドォ!! 何とかせぇや!! この事態を引き起こしたんはお前やろォォォォ!!!」

「ええい!! 己一人の責任にするでないわ!! しかもサラリと呼び捨てにするとは何事だ!! 不敬であるぞォォォォ!!!」


 あかん、二人で知恵を巡らすどころか陰険な空気を纏って仲違いし始めた。この絶望的な状況を無視して取っ組み合いの喧嘩を始めそうな二人を見ていると、頭痛を覚えるのを通り越して現実逃避をしたい想いに駆られたくなる。

 しかし、彼等が仲違いしたくなるのも無理ない。期待を寄せるどころか希望に縋る想いで打開策を打ち出そうと試みるも、尽くを否定されて手詰まりへと追い遣られてしまうのだから。


(ここまで……なのか?)


 思考の大半を使って死に抗う方法を模索する一方、思考という行為を放棄した残りの一部が「楽になっても良いのでは?」という諦念にも似た誘惑を囁いてくる。当然、私はそれを拒否したが、時間が経つに連れて誘惑は消えるどころか存在感を増すばかりだった。

 本当に駄目かもしれない……そんな思いが死に抗う思考を跨った時、ふとアクリルの横顔が視界に入った。彼女の視線は喧嘩し始めたヤクトとクロニカルドの方へ向けられており、二人の間に揺蕩う険悪な雰囲気を敏感に察知し、目元に溜まった涙が今にも溢れ出しそうになっている。

 それを見て私は脳裏の片隅に蹲る諦念を追い出した。そうだ、私にはアクリルを護るという重大な使命があるのだ。こんな所でくたばる訳にはいかない。本当の両親に合わせるというアクリルと交わした約束を守る為にも……。

 ん? ちょっと待てよ。そう言えば他にもアクリルに何か約束をしていたような? それもごく最近に……と、小一時間程の記憶を遡り、彼女と交わした最近の約束を思い出した瞬間―――希望という名の道標が私の目の前に現れた。


『アクリルさん、少々離れて貰っても良いですか?』

「ガーシェルちゃん?」


 離れるという言葉に反応したのか、過度の不安を宿した眼が私に向けられる。しかし、そんな彼女の不安を和らげるように私は彼女の頬を、二つの触手で優しく挟み込んだ。


『もしかしたら此処から出られるかもしれません。その為の準備を今からしますので、ちょっとだけ私から離れていて欲しいのです』

「ここから出られるの? ほんとう?」

『ええ、まだ未知数ですが……可能性は高いです。それと――』未だに言い争いをしているヤクトとクロニカルドにチラッと目線を向ける。『喧嘩している彼方の御二人に声を掛けて下さい。ガーシェルが方法を見付けたから、言い争わないで下さいと』

「うん! 分かった!」


 そう言葉を返した時には、アクリルの身に纏わり付いていた不安やパニックは完全に吹き飛んでいた。私の考えや行動に微塵の疑念も抱いていない、全信頼を預けているという証拠だが、嬉しいという感情の一方で不安混じりのプレッシャーが私の貝殻に圧し掛かる。

 そしてアクリルは大きく息を吸い込み、子供の出せる大音量の声で口喧嘩を続ける二人の間に割って入った。


「ヤーにぃー! クロちゃーん! ガーシェルちゃんが脱出できる方法を見付けたって言ってるよー!!」

「何やと!? そりゃホンマかいな!?」

「小娘! 己のことをクロちゃんと気安く呼ぶでない! 不敬だぞ!!」


 それを聞いた途端に二人とも口喧嘩をピタリと中断し、私達の方へと振り向いた。ヤクトは脱出出来るという言葉に歓喜を露わにしたが、クロニカルドはアクリルに付けられた名前が気に入らないのか少々不機嫌そうに眉を顰めている。

 と、そんな各々の反応に気を向けている場合ではない。今は一分一秒の時間が惜しいのだ。どのような結果が待ち受けているかは不明だが、新たに手に入れた力―――特殊進化を実行し、それに全てを懸けるとしよう。


【ロックシェルに進化しますか? →はい いいえ】


 脳裏に表示されたステータスに対し、私が【はい】を選択した途端、シェルに進化した時と同様に視界が暴力的なまでの白一色に埋め尽くされる。前回は物静かな海底だったので分からなかったが、進化中は音も遮断されるらしく、けたたましい崩落音すら鼓膜に届かなかっていた。

 そしてステータスに進化完了までのカウントダウンがパーセンテージで表示され、みるみると数値が上昇していく。


【進化中……95%】

【進化中……90%】

【進化中……100%】

【進化が完了しました。視界が元に戻ります】


 やがて進化が完了すると、長いトンネルを抜けるかのように純白一辺倒だった世界を突き破り、視界が元の風景を映した。物音を遮断していた鼓膜が不意に落盤の轟音を捉えた瞬間、ビクリと心臓が跳ね上がるが一方で安堵を覚えた。


(どうやら手遅れになる前に、無事に進化を終えられたようですね。折角進化しても、目を開けたら皆生き埋めになってました……なんて悲惨過ぎて目も開けられませんしね)


 そう思いながら三人の方へ視線を定めると、三人とも目を大きく見開かせて此方を見詰めていた。えっ、何でそんな目で私を見てるんですか? 特殊進化した私の姿って、そんな目を向ける程に不細工なんですか?

 そんな不安に駆られて思わず自己視を発動させると……何と言うか、地味の一言に尽きる姿をしておりました。一回り大きくなったシェルの身体に硬い岩盤を幾つも張り付けた、如何にも頑丈さに長けているのが丸分かりな姿だ。

 もっと分かり易く掻い摘んで説明すれば、まるで異世界に存在するシェルとポケモンに登場するゴ□ーニャを足して割ったかのようだ。えっ、伏字になっていない? 気にしてはいけませんよ。

 と、そんな事を考えていると岩盤を被せた貝殻にドンッと軽い衝撃が走った。視線を下げてみればアクリルが無邪気に目を輝かせながら私に抱き付いていた。


「すごーい! ガーシェルちゃん、ほんとうにかわっちゃったー!」

「こいつは驚きやでぇ。まさかシェルが進化するなんて……。そもそも魔獣が進化する瞬間を見るなんて生まれて初めてや」

「ああ、己も同感だ。大抵の魔獣は密かに進化する事が多いと言われているからな。故にソレを見れた者は幸運だと言うが……。まさか、このような状況で魔獣の進化を御目に掛かれるとは夢にも思わなかった」


 成る程。皆さんが驚いていたのは私が人前で進化をしてみせた事であって、決して私の姿が不細工過ぎて驚いたという訳ではないんですね。それを知った途端、緊張の糸が切れたかのように重々しい疲労感がドッと溢れ出た。


「……で、進化したのはええけど、ホンマに此処から脱出出来るんかいな!?」

「その通りだ。それが問題だ」

「どうなの、ガーシェルちゃん?」

『ちょっとお待ち下さい。只今確認しますので』


 三人の期待と不安と焦りが入り混じった視線を浴びながら、脳裏に浮かび上がったステータスを覗き込もうとした瞬間、まるで御祭り騒ぎと言わんばかりの派手なファンファーレが脳内に響き渡った。


【余剰レベル付与:進化規定値を上回ったレベルを回します。レベル5からスタートします】

【初特殊進化ボーナス:レベルがアップして6になりました。各種ステータスが向上します】

【土属性を会得しました】

【土魔法を会得しました】

【大地魔法を会得しました】

【移動スキル:土潜りが岩潜りに発展しました】

【探知スキル:鉱物探知を会得しました】

【捕食スキル:鉱物摂取を会得しました】

【防御スキル:岩壁を会得しました】

【特殊スキル:マッピングを会得しました】

【セーフティーハウスの収容スペースが拡大しました】

【セーフティーハウス内の模様替えが可能になりました】


【名前】ガーシェル(貝原 守)

【種族】ロックシェル

【レベル】1→6

【体力】7000→8800(+1800)

【攻撃力】1800→2100(+300)

【防御力】4000→4600(+600)

【速度】500→620(+120)

【魔力】2500→2800(+300)

【スキル】鑑定・自己視・ジェット噴射・暗視・ソナー(パッシブソナー)・鉱物探知・岩潜り・堅牢・遊泳・浄化・共食い・自己修復(成長修復)・岩壁・毒無効・麻痺無効・研磨・危険察知・丸呑み・暴食・鉱物摂取・修行・白煙・狙撃・マッピング

【従魔スキル】セーフティハウス・魔力共有

【攻撃技】麻酔針・猛毒針・腐食針・体当たり・針飛ばし・毒液

【魔法】泡魔法・水魔法・幻覚魔法・土魔法・大地魔法


 様々な魔法とスキルがステータスの上を滑るように次々と現れるが、その中でも私が注目したのは岩潜りだ。硬い岩盤の中でも掘り進む事が出来る潜航スキルの一種であり、この危機的状況から脱する唯一無二の鍵でもある。


『大丈夫です! これならいけます! 皆さん、私の中に入って下さい!』

「ガーシェルちゃんがいけるよってさ!」

「おっしゃ! 急いで乗り込むんや!!」


 アクリルとヤクトがセーフティーハウスに急いで避難しようとする中、その場から動こうとしない人物が一人だけ居た。クロニカルドだ。

 彼は何を考えているのか分からない怪しげに光る瞳を、只々茫然と私達に投げ掛けている。と、そこで彼の視線に気付いたヤクトが振り返り、切羽詰まった声で呼び掛ける。


「何してるねん! 早よ来いや!! このままやと生き埋めになってまうで!!」

「う、むぅ……しかしだな……」何かに躊躇するかのように、クロニカルドは私達から目を背ける。「己は今を生きる貴様達とは違う。例え生き埋めになったとしても、死ぬ訳ではない」

「何を言うてんねん! 俺っち達を救ってくれた恩人を見捨てる程、此方も人間捨ててへんわ!」


 そう言って手を差し伸べたヤクトだったが、クロニカルドは彼の申し出を拒むかのように本体を左右に緩く振った。


「ゾルネヴァ帝国と共に歩んだ歴史、ヨハルド大帝の右腕として仕えた日々、それが己によっての世界であり人生だった。このように肉体を捨ててでも生き永らえようとしたのも、偏に帝国の危機に何時でも馳せ参じられるようにする為だった。結局、全て無意味だったがな」


 自嘲的な薄い笑いを零すと、クロニカルドは見る影もない部屋を見渡した。まるで死の間際に流れる走馬燈を見詰めるかのように酷く穏やかな一方で、自分の知る世界が失われた事への悲嘆も込められている。


「それらが歴史から失われ、此処も今……こうして無くなろうとしている。歴史の遺物が人知れず消えた所で世界は何も変わらんし、嘆く人間も居らん。ならば、己がここで潰えても良いではないか。違うか?」

「アンタ――」

「良くないよ!!」

『あ、アクリルさん!?』


 突然声を荒げてヤクトの台詞を遮ったのはアクリルだった。これにはヤクトや私だけでなく、当のクロニカルドも幼女の否定に思わず面食らったかのように目を大きく見開かせている。

 アクリルは私の前から小走りで駆け出すと、クロニカルドを間近で見上げられる程の距離からムッとした顔を持ち上げ、相手を可愛らしく睨み付けた。


「クロちゃんは生きてるんだから、死んじゃダメだよ! 自分から死ぬような真似したら神様に怒られちゃうんだよ!!」

「だから己の事をクロちゃんと気安く呼ぶでないわ!! 第一に小娘! 貴様に己の何が分かる!?」


 アクリルを睨み付けるクロニカルドの眼から、彼の激情を代弁するかのように蒼白い炎が烈火の如く溢れ出す。しかし、アクリルも負けじと鮮やかな海を切り取ったかのような青い眼を彼から逸らさず、互いの目力が拮抗し合う。


「祖国を失った事も知らずにのうのうと眠り続け! そして目覚めたら祖国の人間どころか祖国を知る人間すら居ない! 歴史に取り残されて置き去りにされた己の惨めな気持ち……貴様に分かるか!!?」

「分からないよ!! でも、アタシ達はクロちゃんの事を知ってるよ!!」

「!?」


 子供の魂の叫びにクロニカルドの中で渦巻いていた激情の炎が鎮火され、冷静さを取り戻すのと同時に言葉を詰まらせた。そしてアクリルは純粋な眼差しでクロニカルドを見上げながら、勢いに任せて言葉を綴った。


「おかーしゃんは言ってたよ! 何かを知ってもらうには、何かを教えないといけないって! だからクロちゃんも此処から出て、色んな人にゾルなんとかてーこくの事を教えたら良いじゃん!! ここで生き埋めになったら、本当に誰も知らないまま終わっちゃうよ! それで良いの!?」

「こ、小娘……」

「だからアクリル達と一緒にいこーよ! アクリルもクロちゃんの居た国のお話、もっと聞きたい!」


 そう言ってアクリルはクロニカルドに向かって両手を差し伸ばし、小さいが確かな暖かさが宿る懐を開放した。それに惹かれるようにユラユラとクロニカルドが高度を下げ始めた時、二人の居る天井に大きな罅がビキビキと嫌な音を立てて走った。


「姫さん! クロニカルド! 逃げろぉ!!」

『アクリルさん!! クロニカルドさん!!』


 二人がヤクトの声に反応して頭上を見上げるのと同時に、亀裂が破けた先から巨大な岩盤が落下してきた。そのまま岩盤は二人を押し潰すかに思われたが、その刹那にアクリルの身体が宙に飛んで危機を回避した。否、クロニカルドが影のような黒い腕で彼女を抱き上げて飛んだのだ。


「クロニカルド! こっちや! 早よせい!」

「言われんくても分かっておるわ! 己に命令するとは不敬にも程があるぞ!!」


 ヤクトが私の中に片足を踏み入れながら、片腕を振り上げる程の大きい手招きで二人をセーフティーハウスへと誘導する。そしてアクリルとクロニカルドが揃ってセーフティーハウスに避難するのを見届け、最後に彼自身も私の中へと飛び込んだ。


(ガーシェル! 直ぐに脱出や!)

『はい! 出発します!』


 セーフティーハウスから聞こえるヤクトの言葉を機に、私は勢いよく地面に飛び込んだ。シェルの時にはビクともしなかった硬い岩盤が、まるで豆腐にナイフを突き立てるかのように呆気なく破られ、そのまま私を地中へと導いてくれた。

 その直後、激しい振動と轟音が頭上を揺るがした。どうやら私達の居た空間も、崩落に巻き込まれたようだ。

 まるでアクション映画のラストシーンに相応しい危機一髪の脱出劇だったが、この先にハッピーエンドが待ち受けている保障はない。それでも命が助かっただけでも儲けものだと自分に言い聞かせ、私は更に地中深くへと進んで行った。


 




因みに進化直前のガーシェル(貝原)の最後の数値は以下の通り

 

【名前】ガーシェル(貝原 守)

【種族】シェル

【レベル】48

【体力】5390

【攻撃力】465

【防御力】823

【速度】187

【魔力】481

【スキル】鑑定・自己視・ジェット噴射・暗視・ソナー(パッシブソナー)・土潜り・堅牢・遊泳・浄化・共食い・自己修復(成長修復)・毒無効・麻痺無効・研磨・危険察知・丸呑み・暴食・修行・白煙・狙撃

【従魔スキル】セーフティハウス・魔力共有

【攻撃技】麻酔針・猛毒針・腐食針・体当たり・針飛ばし・毒液

【魔法】泡魔法(バブルボム・バブルチェーン・バブルバリア・バブルホイール)

水魔法(ウォーターバルーン・ウォーターマシンガン・ウォーターショットガン・ウォーターカッター・ウォーターライフル)幻覚魔法

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