応援コメント

高野山の胡麻豆腐」への応援コメント

  • 初めまして、こんばんは。
    居間様の作品から飛んできました。

    高野山は、今行きたい場所トップ10の上位なんです。しかも胡麻豆腐は大好物ってことで読ませていただきました。

    昔々、NHKの朝ドラで、料理人を目指す女性が胡麻豆腐を作る場面がありました(今調べてきたら『ほんまもん』という2001年放送の作品でした)。それこそすり鉢で延々胡麻を擦っていたと思います。なぜそんな場面を覚えているのか自分でも謎ですが、教える側の尼さん(野際陽子さん)が、これは修行であり、生半可な気持ちでは到底できないのだと諭していた気がします。

    夏炉様が胡麻豆腐に救われたと感じたのは、もしかしたら知らず知らず仏の道の修行をされたからかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントいただき、ありがとうございます!
    私自身、仏の道とは言っても独学で勉強したり、お寺で話を聞いたりといった程度で修行のような大層な事をしたわけではありませんが、一つにはやはり鬱を患っていた時代に多くの人に支えられた事で、人との繋がりの有り難みを実感できた事ですかねぇ。
    料理に限らず小説を書く事もそうですが、人に喜ばれる事で自分も嬉しい気持ちになりますし、そういった小さな幸せが結局は自分の為にもなるのだと考えています。
    某ゲームキャラの言葉を借りれば「誰かが幸せになると、自分もちょっぴり幸せになるよね。君が幸せになると、私も幸せ。私も幸せになると君も幸せ。ずーっと、ずーっとくりかえして。ほら、幸せスパイラル」といった謂わゆる幸せスパイラル理論ですね(笑)
    他人を貶して悦に浸るよりも、よっぽど健全かつ建設的ですし、人に何かを提供した事で、それが自己満足であっても誰も不幸にならず、ちょっとした幸せが得られるなら、どんどんやったら良いじゃないって思うのですよ〜。

  • 料理行程描写では思わずゴクリと唾を飲みました。
    食後、素直に口から発せられる ありがとう 良いですね。

    作者からの返信

    さつきまるさん、ありがとうございます!
    美味しそうな描写って、正直なところ自信が無かったのですが、そう言って頂けるのは嬉しい限りです(´ω`)

  • 大学入りたての頃に、クラブの活動の一環で、高野山の宿坊に泊まったことがあります。

    実はそのときの経験はいまだに自分の人生において、とても役立っていますし、そのときの友人が今も変わらずに付き合ってたりします。

    高野山というのはやはり不思議な山です。
    なんとなく懐かしい気持ちで読みました。

    作者からの返信

    ああ…私にとっても思い出深いところです。何となく不思議な空気の場所ですよね。
    また行ってみたいものですね〜(笑)