丁寧で、何よりも、誰のことも傷つけたりはしない、優しい語り口に一気に読んでしまいました。(批評のジャンルですと、どうしても言葉がきつくなってしまうことがあると思うのです)
Web上で人気を出したい人には是非、読んでいただきたいと思いました。
その一方で、Webでの人気よりも、自分の書きたいものを書きたい作者にも読んでいただきたい記事がある、と思いました。そういう方は、全部を読んでしまうと落ち込まれてしまいそうなんですが。
私自身はWeb向きの文章を書かない者です。人気が出なくて当然です。もちろん、読まれたいとは思いますが、それ以上に、自分の文章を書き続けたいです。
カクヨムユーザの中には、少数でも、そういった人はいると思います。そんな人に、キャッチコピーと元気の出る分析部分だけ、この作品を届けたいと思いました。
素敵な言葉の数々、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は優しく書いているつもりはあまりないのですが、そう見えるとすれば、これは根本的にマッチングの問題で、誰かが悪いわけではないと思っているからだと思います。
ウェブ向きのものを書くか、書きたいことを書くか、ここには正解はありませんが、以前月ノ瀬様の作品に魅力を感じレビューを書かせてもらったのはやはり書きたいことを書かれているからだと思いますので、そうした作品を今後も読ませていただければ、と思っています。
私はwebの小説サイトを、気をつけて見ておりませんでした。
なので、始め、私は書き手同士の持ちつ持たれつというやつで、読んでもらったので、読んでみましょう的なつながりから、☆がついていくのかと思っていました。
でも、よくよく見ると、そんなレベルじゃない数の☆が光っている作品があるのに気づきました。
これは現代社会の「お金持ちにお金が集まる」と同じなんだと感じた次第です。
そのことから、大富豪のゲームになぞられたのは、思いっきり同感です。
評価が評価を呼んでいると思います。
ただ、☆の貸し借りがないだけ、幸せなのかなと思いました。
作者からの返信
☆を稼いでいる作品にそれだけ良いところがあることは間違いありません。
ただ、この世界は☆の格差が大きくなりやすい世界だな、と思っています。
「なろう」にあって「カクヨム」にないもの。
それは「日刊ランキング」です。
あれは埋もれたor埋もれそうな作品が一発逆転できる良い一面があるんじゃないかと思ってます。
別作品で日刊ランキングに上がり、同作者の別作品を見ようという流れから過去の作品にスポットが当たり相乗効果でランキングが上昇、なんてのがありました。作者も感想で驚いてたように記憶してます。
ま、一度はランキングに絡まないといけないというハードルは同じですけどね。
作者からの返信
なろうは日刊ランキングがある分、カクヨムより競争が苛烈な印象があります。最も人口の多さも大きな理由ですが。
ランキング入りすれば他作品も注目されるのなら、余計に競争が激しくなる気がしますね。
自分ものですよね☆多いと読みたくなくなる天邪鬼です(笑)