応援コメント

ハイファンタジーと歴史小説の共通性」への応援コメント

  • 物凄い私見だと言うことを先に言っておきます。今時の子は苦労することを嫌います。楽する事を好む傾向がある。汗水たらして必死に働くことが馬鹿馬鹿しいと感じる子が非常に多いと思います。


    ストレスフリーでカタルシスがなく、チートやハーレムで極めて自分に近い若い現代人(高校生辺り)が主人公のweb小説が受けるのは、Web小説を読む読者層が比較的若い子が多いからだと推測します。


    30代以降だとカタルシスのあるファンタジーが受けると思います。とはいえ、おっさんというキーワードに抵抗のある俺としてはそういうの読みたくない。


    ゲームのログをそのまま書いたような某小説が出版されており、購入して最後まで読んでみましたが、文章力があるとは到底思えませんでした。


    お客のニーズの変化についていくのって難しい。

  • なろうで一回検索したことがあります。
    異世界転生、異世界転移、長期停止、転生、転移、無職、おっさん、オッサン、チート、ハーレム
    これらを除外して、いかにそのジャンルが少ないか驚きました。

  •  webでは、「他人事」より「自分事」。
     ラノベでは「自分事」が多いと感じておりましたが、このエッセイを読んでいくと、webではより顕著と気づかされました。
     スマホやPCは、ゲームにも使います。
     その辺りも共通点のように感じました。
     

    作者からの返信

    ウェブ小説、特に異世界ファンタジーはゲームとの共通点が多いと思っています。
    異世界ファンタジー=ゲームの実況中継、という説もありますね。

  • ウェブ小説は「なろう」から入ったのですが、「現代人が一切出てこないハイファンタジー」がホント少ないことに驚いてました。
    (と言うか、それはで異世界なんてのは「ダンバイン」くらいしか知らない)

    「自分と地続きな主人公でないと感情移入できない」が多数派というのが今でも分からないんですよねぇ・・・。

    作者からの返信

    これがオフラインだとゲーム・オブ・スローンズみたいなものが人気があるわけですよね。
    もちろん内容が面白いからだと思いますが、あの原作(氷と炎の歌)がウェブに上がっていたら人気作になれるのかは興味のあるところです。

  • 自分の場合は、他人の活躍も自分の活躍として見ます。感情移入するってことですね。異世界ファンタジーは、だったらもっと主人公を自分寄りにして、もはや自分をその物語の主人公にしよう。みたいな発想ですかね?異世界ではないですけど三国志の時代に行って四国志にしちゃうみたいな。

    作者からの返信

    異世界人でも感情移入できる主人公というのはいるわけですよね。
    ただ、ウェブの場合はやはり読者になるべく近い存在が求められているように感じます。
    主人公がサラリーマンだったり、30代くらいだったりする作品も多いですね。

  • いつも、目から鱗をボロボロ落としながら拝読させていただいております。
    私自身も、現代人が出てこない、その世界で完結しているハイファンタジーのほうを好むのですが、なるほど、ウェブでは少数派なんですね。
    「他人事」として読む作品、「自分事」として読む作品の違い、腑に落ちました。

    作者からの返信

    人気作を見る限り、やはり現代人、それに近い存在が作中にいることが大事なようです。
    やはり主人公に感情移入できるかどうかが大事みたいですね。