応援コメント

ウェブ小説は総合力では評価されていない」への応援コメント

  • 度々のコメント、失礼します。
    こちらも興味深く読ませていただきました。

    気になったポイントは一点。
    「読みやすさ」と表現されている箇所の基準です。

    一括りにWEB小説としての評価であると言えばその通りですが、それが「文学」なのか「ライトノベル」なのか、はたまた「エッセイ」なのか、で読みやすさの基準が変わると思います。

    私は「ライトノベルが書きたい」と思い、このサイトを利用しはじめました。
    私の古い認識ではライトノベルとは、ファンタジー要素の強いものでありますが、「文学と違って文章表現や世界観を自由に扱えるもの」でした。

    従って、それらは土俵が違うものであり、その土俵それぞれに「読みやすさ」があるんじゃないか、と思っています。
    文学は素晴らしいと思いますが、文学的文章表現が是である、というのは多少乱暴に感じた次第です。

    タイトル同様、作風ということじゃないでしょうか。

    作者からの返信

    文章の評価というものは最終的には主観ですので、この文章にも私の好みが大いに入り込んでいます。
    ではなぜそれぞれ違っていていいのだ、としなかったかというと、ウェブにおいては凝った文章が読まれにくい現状があり、そうしたものも評価していきたいという気持ちがあるからです。
    読者からすれば、文学的に凝った文章は読みにくいということはあるかもしれません。読みにくいのだから0点だという評価も可能です。
    しかし私は作者でもあるので、作者の方で工夫した部分は評価していきたいということでこういう評価になっています。
    一種の判官贔屓みたいなものだと思います。

  • 学校で勉強したことが思い出しますね。 「作家がAと言おうと書いたことを読者がBと読めば、その文はBである。」と作文の授業で勉強しました。読者がどのように読むか考えながら文章を使えという意味だった。


  • 編集済

     行間につきましては、共感いたします。

     私も、公募作品をweb上に公開いたしましたが、行が詰まって読みずらかったので、行間を空けるようにしました。
     しかしながら、それでも、詰まった感が残ってしまいました。
     常に一行空けて書くのは、やり過ぎと思いますが、そのくらいの気持ちで、行を空けていくように心がけないと、読みにくいと感じてきています。

     書籍は見開き2ページ分が視界にありますが、webでは反物のように、区切りがありません。
     行を空けて休み場所を提供してあげないと、疲れやすいのだと気づいてきた次第です。

    作者からの返信

    反物というのは正確な比喩ですね。
    一行ごとに開けるのは私もやりすぎだと思いますが、そういう作品も結構見かけるので、それくらいの空間が必要だと認識している人が多いということだと思います。

  • 日本人だから甘えまくってられる訳ですよ

    読めという方がおかしいのでしょうがない
    文句を言う作者の方に問題がありますね

    英語の大衆文学は同義語を連射する代物で
    どれか一つが分かれば分かる代物でした
    日本だと方言が一つ分かれば良い相当

    方言がないというのが異世界最大のチート
    他の言語では全く成立しない事にも注意
    むしろ日本語は異常に差異が少なくて
    文法などにも時代差もない代物です

    現代日本ではこの漢字入力にも英文法理論
    全面依存している位に実用文法ゼロ状態
    「国語」が学問として実在してません
    この異常なまでの文系基礎力の低さ
    こそが日本語を統一安定させた!?

    まぁ日本語の流暢さで知性や人格を判断し
    それ以外を軽んじる傾向は近代に一気に
    悪化したので、もう以前までの文章が
    読めないのは読者が悪い的な態度は
    甘えを通り越して文学者亡国論が
    成立してしまうレベルですが…

    内容、ですか? 百回読んだら「単独で」
    用語の意味が一意に判明する文章ならば
    内容を問えるんじゃないでしょうか…
    高度宗教書か公理幾何学でしか見た
    事がないので何とも言えませんが
    その水準以下なら借り物による
    ファッション扱いでしょうね

    作者からの返信

    お断りしておきますが、私はこの文章を誰かが悪いという視点から書いているわけではありません。
    良い作品が読んでもらえないのはマッチングの問題だと思っているからです。
    紙の書籍でなら評価されるような作品が、ウェブという場にはあまり合っていないために低い評価で終わる場合があるということです。