チックとエマの2人だけですが、魔女の誤解が解けて良かった。こういう小さな事が積み重なって、世界は変わっていくものだと思います。対照的にガーラントは……。
ラストとアイーダの関係、情景描写、杖作りの工程、物語の長さ、物語の終わり方、とても良かったです。
素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
素晴らしい作品でした。
杖作りの過程が特に好きです。
杖素材の質感まで丁寧に描写されてるので、
読んでいて自分も作りたくなるようでした(笑)
作者様が最終話に自信がないような感じを受けましたが
物語の展開からして、しっかりした結末よりも
ラストくんが目標を見つけて歩みだす、淡雪が溶けて春を迎えるようなエンディング。
私はこちらの方が好きです(^-^)
新作期待してます。
これからも執筆活動頑張ってください!
作者からの返信
丁寧なコメントをありがとうございます。
最終話の内容については、自分的にこれだ!と思って出しているもののやはり反応はそれなりに気になってしまうところで、受け入れていただけるととても嬉しいものです。
今は全然違うものを書いていますが、いずれこっちのテイストのものも書けたら良いなと思います!
長期連載、本当にお疲れさまでした。素晴らしいエンディングでした。胸を打つ物語を読ませていただいたことに、感謝しかありません。
アイーダさんの最後は悲しいものでしたが、それを乗り越えるためのものをラスト君が受け取っていたという結論は、これまでの話を全て読んでいた読者ならば、誰もが納得する形だったと思います。それだけ、二人の師弟関係を厚く、丁寧に、情緒豊かに書かれておりました。
最後の流れも実に爽やかで、期待を全く裏切らない、沁み渡るようなお話でした。この先のラスト君の旅路を、祈らずにはいられません。
作者からの返信
ありがとうございます!
レビューが公式に取り上げられた事もあり、読んでもらえる機会が増えました。
応援頂いた事も含めて感謝しております。
ラスト君の出会いと別れ、きちんと意味のあるものとして書けていましたでしょうか。
そこが伝わっていれば幸いです!
まず最初に一言。
面白かったです。
アイーダ先生がラストに真の名を伝えなかったことが逆に、真の名前による継承システムを超える絆のようなものを感じました。ガーランドには為せなかったことをラストならきっとできると思います。
エマのお花も胸を打ちました。
このお話は本当にラストの杖作りへの悩みとそれを上回る美しい杖を作りたいという思いがありありと伝わってきます。何より自然と一体になる中で産まれた杖の美しさが目に浮かぶようでした。もう少しこの世界に浸っていたいという気持ちがありますが、いまはラストの旅立ちを祝福したいと思います。
最終話までお疲れさまでした。
またステキなお話をお待ちしています。
作者からの返信
いつも応援ありがとうございました。
最終話はさすがに受け入れてもらえるかどうかいつもより緊張しましたが、気に入っていただけたようで何よりです。
ラスト君は今後も色々苦難が待っているかと思いますが、きっと大丈夫。
書いた本人としてもそのように感じています。
重ね重ね、ありがとうございました!
この作品の作者が、「トンデモナイゼ」とか「ホロボシタル」を考えた人だとは…
作家さんてすごいよね。
余韻の残る大変いい作品でした〜