応援コメント

てんしのつばさ 弐」への応援コメント

  • かっちりとしたものを求めてしまう、理に適った揺るがない何かを翠ちゃんは求めてしまう。
    情なんて、ぎざぎざで、ぼこぼこで、矛盾だらけだなんて言ってあげたいけれど、大久保の言葉がある以上出番はない。

    不格好だからこそ、言葉は染み込む。強い現実を前には彼の意志は砕けてしまうのかもしれないけれど、言葉に嘘はない。染み渡っていきます。
    大久保、カッコよかったですよ。

    変わって変わって揺らぎ続けるからこそ互いに支え合える。
    次で一旦終いなのですか、その壱で揺らいでから今もちょっと泣きたくなってくる私の心は落ち着くのでしょうか。
    今が落ち着く時だというのに。

    作者からの返信

    このシーンが実は一番書きたかったところでありまして……まだまだ青い翠と、曲がりなりにも年を食ってる大久保のこう、あれですよ!
    カッコよかったと言っていただけるのはとても嬉しいです。やった!