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2017年5月8日 19:59
見合いも終わり、作家大久保、一区切りをつける。姪の翠は少し、引きずる。ちょっと残念でしたね。これを逃すと、一生独り身で終わりそうな予感もいたしますし、さもなくば人外のお家に婿入りするほかないのか知ら。叔父は姪に話すことで幻とノスタルジヤに寄り過ぎた己の物語を引き戻しました。関相手だとお互いぐん、と首根っこ掴まれそうな塩梅ですが、したたかになりましたね、大久保。ほろり。
作者からの返信
大久保の身の落ち着けどころ、どうなるのかな……姉がわりとびしびしした人な感じがあるので、また何かお話が来るのかもしれませんし、断るかもしれませんし……。関とだとまた違ったムードになりそうで、想像すると楽しいところです!
2017年4月30日 23:49
おっと前回で終わりではなかったのですね、早とちりしてしまいました失った愛する人の幻影を作ってしまった人と、幽霊を愛してしまった人……なるほど、似たもの同士お似合いではあったようですが縁というのは難しいものですね
いえいえ! どこで切れるかって難しいですね……わかりやすくできればいいのですが。今回は似た者同士だったからこそ一緒にはなれなかった、そういう二人なのかな、と思いました。
見合いも終わり、作家大久保、一区切りをつける。
姪の翠は少し、引きずる。
ちょっと残念でしたね。
これを逃すと、一生独り身で終わりそうな予感もいたしますし、さもなくば人外のお家に婿入りするほかないのか知ら。
叔父は姪に話すことで幻とノスタルジヤに寄り過ぎた己の物語を引き戻しました。関相手だとお互いぐん、と首根っこ掴まれそうな塩梅ですが、したたかになりましたね、大久保。
ほろり。
作者からの返信
大久保の身の落ち着けどころ、どうなるのかな……姉がわりとびしびしした人な感じがあるので、また何かお話が来るのかもしれませんし、断るかもしれませんし……。
関とだとまた違ったムードになりそうで、想像すると楽しいところです!