怪ノ六十二 隠れ鬼への応援コメント
これはじわじわ来る怖さがあります。
単純な神隠しの話かと思いきや、予想外の方向へ進んでいき、どんな結末に着地するのか楽しく読ませてもらいました。
自分がおかしいのか、周りがおかしいのか。自分、または周りの記憶が変わっていくというのは、自分が立っている場所がなくなっていくような不安感があります。
最終的に、一人いなくなったのは噂通りですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです。自分は覚えているのに他の人が変わっていく(あるいはその逆)中に、怪異が潜んでいるのかもしれないし、そうじゃないのかもしれないし……。
>噂通り
そのコメントに膝を打ちました
怪ノ五十四 三年生の噂への応援コメント
うおぉ…最後の小窓の光景を想像してしまいました。
「見ない方がいい」「それだけならまだいい」と、周辺の情報ばかり増えていって核心を最後まで描写でず、想像力が最高潮に達した時に小窓の描写。
さらには用務員さんの心憎い演出(?)で、徹底して「見せない」ことで、かえってリアルに想像できてしまいました。見てしまうよりずっと怖いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わけもわからず、正体の分からないうちが一番怖いのではないか、と思います。
だから、姿と名前とそこにいる理由を求めてしまうのだと。
読者さんの想像の内側に入り込めたならこれほど嬉しいことはないですね~!ありがとうございました!
怪ノ四十一 廊下は走るなへの応援コメント
事件らしい事件が何も起こらないのにも関わらず、ここまで気持ち悪い気分になるとは。用務員さんの描写がリアルだからですかね。ものすごく後ろを見たい。走りたい。いろいろ想像しちゃいました。ウフ、ヘッヘッ……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
走って逃げたらどうなっていたんでしょうね。用務員さん、だいぶ気持ち悪い人になっちゃいました。人怖系なのは確かなのですが、そもそもここまでくると人かどうかもわからないですね……。
怪ノ二十三 七不思議その二・赤いピアノへの応援コメント
面白かったです。これは斬新な切り口ですね。
よくある、体験者が話の最後に死ぬパターンで「じゃあなんでこの話が伝わってるんだよ」というツッコミをこの手法なら回避できますね。
途中の「…噂はそういうものだった」で十分成立しているのに、これが前置きだったとは。展開に奥行きがあって楽しかったです。
…この会合自体が七不思議の一つとして誕生しそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たまーにありがちなそういうツッコミは、話に組み込んだりしても面白いなと思っております。この話は回避してますが。
楽しかったと思っていただけて嬉しいです!
怪ノ一 赤マントへの応援コメント
逢魔が時、やね(;'∀')
作者からの返信
コメントありがとうございます!
悪いものと出会いやすい時間というのはあると思うんですよね。