なだらかな物語

本編中では本当になにげなく凄いことをしていくので一見盛り上がりに欠ける面もあるのですが、主人公のシウが俺SUGEEEEEとか主張するわけではないからすーっと凄いことが自然に入ってきます。
臣下でもないのにラトリシア国の国政の手が届かない所をすっと掻いてあげる感じは嫌味なく人助けをするシウの人徳だと思います。