シウ君は現代で言えば、一度社会人(冒険者)になってから、目的が有って大学(魔法学校)に入学しなおした、一人前の実力者。
同じ課題でも、学生の宿題と(本来なら報酬が発生する)専門家の報告書では出来が違うのも当然だよね。(^O^)/□
餌付けの効果www
歴史に残る、未曽有の大惨事になった可能性も有るんですものね……。
規格外の存在がたまたま居合わせたから、ではなく、彼が全体を俯瞰して見られる視野を持ち、優先順位を間違えなかったからこそ守られた、多くの命。
シウくんがひとりで無双してヒーローになるエピソードだったら、ここまで物語に夢中になることも、繰り返し読み返すことも無かったと思います。
前世の愁太郎さんは、天災やテロの報道を見るたびに、どうすれば最悪の事態を回避できたのか、最善の結果を導けたのかと自問自答するタイプの方だったのかしら。
全くなにも理解出来ていない愚かで残念な先生も一人いるけど、他の生徒は皆大体成長した感ありますね。
こういう事態になってこそわかる人の本性も見えただろうし、クラス内でも人間関係変わったでしょうね。
あのお馬鹿なお嬢さんはどうなることやら。
まぁそら英雄と言っていいシウ君暗殺(できるとは思わないが)なんてしたら。
国賊ですからね。