裏返しの、2つの【本能】の交錯…(考察入門者)

かばんは、言い方は悪いが【イレギュラー】なフレンズ。
黒かばんもまた、【イレギュラー】なセルリアン。
パークに【奇跡】が起こったことは、今まで数え切れないことだが…
俺の持論の一つ、【本能】に刻まれた考えに、【イレギュラー】だけが【奇跡】を起こすことができる、というのがある。
だから、【奇跡】が起こってもいいのではないかな…?
何より黒かばんの末路が見え隠れしてて、そのルートが…なんか締まらない。
…いや待て、俺はなぜ敵であるはずの黒かばんにシンパシー感じてるんだ?
読み始めたときは、黒かばんにめっちゃビビってたのだが…今や憎めない。
ネクソン旧アプリ版セルと同じように愛着を持って、パークの一員として加えられている。
きっと、それだけ話の作り方が上手いのだろう。

黒かばんの武器、拳銃も、正しく使えば誰かを守れる。
かばんの武器…なのか?ヒトの叡智も、使い方によっては凶器になる。
誰かを守りたいと持った武器が、誰かの命を奪うことだってある。
ヒトとは本当に不思議な生き物なのです。