おもわず自身の歩いてきた青春時代を振り返りながら読んでしまいました。
あんなに仲が良かったのに卒業を期にだんだんと疎遠になる寂しさ、気づけば連絡先さえ途切れて。
喜ばしくもあり悲しくもある卒業という言葉・・このエピソードは心に刺さって考えさせられる。
編集済
「あの頃が黄金時代」「ボクはひとつも進歩してない」
50歳手前の自分には心に染みる言葉です。
コックリにとっての「クルセイダーズ」にあたるものは、
自分に置き換えると何だっただろう?
そんな想いで読み進みました。
夢であり、ひとかけらであっても持たされたなけなしの才であり、
選ぶべき道であり、仲間であり。。。
あの時代には愛しい何もかもが手の届く範囲にあって。。。
その本当の素晴らしさに気が付くこともなく。
果たして選んだ道が正しかったのかも分らぬまま、
あっという間にそれらは散って、気が付けば30年。
それでも確実に実ったものが、成長して目の前に居る状況。
自分のそれは息子であり、孫娘ですが(微笑
はっと我に返れば、まだまだやるべきことも山積み、
守るべきモノも明確に存在していたり。
宇奈月京平くん、一杯やろうか!
作者からの返信
やってください(笑)
編集済
切ないなぁ……。
私もいとおしくて黄金時代だった
短大1年の94年が
すごく懐かしくて
すがったまま……
何もしないで錆び付いたまま、
20年以上が経ちました。
あの頃に戻りたい。でも戻れない。
戻れないまま、何もしていないまま、
時間だけが過ぎていく毎日。
でも、クルセイダーズの皆は
あの頃のピースを持ち寄って
取り戻そうとしてる。
クルセイダーズの皆。
もう一度あの頃の絵のピースを
組み合わせて取り戻してほしい。
まだ今も皆、聖エルザ学園を
愛しているんでしょう??
その愛があればきっと……。