ゲームのお仕事

作者 九里方 兼人

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★★★ Excellent!!!

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かつてゲーム制作会社を舞台にしたミステリを書いたことがあるのですが、この話を読んで、自分がいかに制作側の内情を理解していなかったかを痛感しました……これは是非凡てのクリエイターに読んでもらいたいですね。

個人的に面白かったのは、前章の少年と九条のユーモラスかつ的確なトーク展開です。言葉選びのセンスが抜群で、シナリオライターとしての才に溢れているように思います。

★★ Very Good!!

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あらすじにある、『40才になったクリエイターが18才の自分に届けたい言葉。』の通りのお話です。

クリエイターの喜びのお話です。
ただこのお話にはきらびやかなだけではなく、『社会人としての』クリエイターが描かれていてます。とかく社会人は理不尽に晒されます。定常作業でないクリエイティブな職業なら尚更です。
だからこそ、成し得た感動はひとしおなのでしょう。
クリエイターを目指す人には先達たりえる物語で、社会人には「こんな先輩が欲しかった…」と思える物語です、いやホントに。

そしてこの作家さんは筆も早くて、それもクリエイターを生業としている方の力なのだな、と感心させられます。

クリエイターを目指す社会人『未』経験者の方に、この作家さんの創作論、『つくりかた兼人録』と併せて、是非読んでいただきたいお話です。
もちろん、社会人の皆様でも楽しめるお話です。