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2017年11月2日 17:55
瑠璃仁の、倒錯的と言ってもいい危うさが、繊細で壊れやすいガラス細工のように感じました。彼にしか分からない秩序で、彼の世界は成立している。それを時おり思い出したかのように客観視する絶妙なバランス感が、怖くもあり、どこか美しくもありますね。
作者からの返信
素敵な表し方をしていただきありがとうございます!コメントを読んで、瑠璃仁のことをなんて詩的な捉え方をして下さるんだろうと、とても嬉しい気持ちになりました。彼の世界はまだまだ広がっていきますぜひ覗いて見てくださいませ
2017年6月23日 13:58
病態の幻想うまく考えましたね。不気味で良かったです。
続きを読んでいただき嬉しいですありがとうございます資料を読みながら、どこをどうするといいのかを模索しながら書きました。自分の理解が及んでいくとだんだん「まあ病気ならそりゃこうなるよなー」と普通の感覚で書いていくようになり、演出としてちゃんと不気味に見えてるか分からなくなっていきました汗
2017年5月14日 12:24
精神的な病を自分で認めるのは、難しいのでしょうね。そこを認めることができる瑠璃仁さんは、やはり賢い人間だと思いました。
そうなのです。なかなか病識を持つことが難しい病気(をモデルにしている)なのですが、人によっては、または周囲との信頼関係次第では、把握することもできるそうです。もちろん、重症度も関わってくるとは思いますが。生物なんてみんな自分が知覚したものの中で生きていきますからね。病気によってその知覚が変わってしまったら……そんな状況を想像すると頭の中がこんがらがってきます。
瑠璃仁の、倒錯的と言ってもいい危うさが、繊細で壊れやすいガラス細工のように感じました。
彼にしか分からない秩序で、彼の世界は成立している。
それを時おり思い出したかのように客観視する絶妙なバランス感が、怖くもあり、どこか美しくもありますね。
作者からの返信
素敵な表し方をしていただきありがとうございます!
コメントを読んで、瑠璃仁のことをなんて詩的な捉え方をして下さるんだろうと、とても嬉しい気持ちになりました。
彼の世界はまだまだ広がっていきます
ぜひ覗いて見てくださいませ