応援コメント

第二章 一蓮託唱 PART9」への応援コメント

  • 読経を終えて一息吐いた空気が、一陣の風に連れられ重なるように棺の中へと吸い込まれていく。菜月は、静と恵美の気配を感じていた。遠くで聞こえる風鈴の音が、残された者達の耳にいつまでも響いている。

    ――ナツ……ありがとうよ。

    『影・風鈴夏残』(結)

    作者からの返信

    またうまいことを(笑)!

    素晴らしい! いい発想をお持ちで!!