ウネンの事をずっと心配してたから、助け出した後は本当にしっかり抱いてないと落ち着かなかったのかもですねオーリ。手をつなぐぐらいじゃ心もとないというか。
実際ウネン、結構ふらふら状態だったので、しっかり抱っこして移動したのは正解だったみたいだし。
オーリのレア笑顔も(*´Д`)
しかし改めてモウルのわざは見事ですねえ。ピンポイントに狙っていく器用さ!
さりげないハンカチの渡し方、泣き顔は見ませんよ、と言わんばかりの行動。紳士~。
作者からの返信
このシーン、漠然と「オーリはウネンを抱えたまま移動するだろうな」と思ってそう書いたんですが、なるほど。しっかり抱いていないと落ち着かない。仰るとおり、心もとなさは確かにあったと思います! きっと「絶対無事に連れて帰る」って意志の表れでもあったんでしょうね……。
オーリの笑み……あまりのレアさに、書きながら自分でも「笑った!」って思っていましたw
モウル、自分だったら泣き顔を絶っ対に見られたくない、と思ってのこの行動です。結果として紳士になりました (*´艸`*)
編集済
ここしばらく緊迫した展開だったのもあり(もちろんそれはそれで楽しんでましたが)、ウネンを気遣う(可愛がる?)オーリに癒されたオアシス回でした…!そしてウネンだけでも無事助かってホッとしました。
堂々としつつ、実は心臓止まりそうだったオーリがかわいかったです^^
作者からの返信
オアシス回とは嬉しいお言葉!ありがとうございます!
いつもはウネンのことを構いたくても構い方がわからないオーリですが、救出するという目的のためにごく自然に構うことができました。たぶんオーリは、普段からこれぐらい甘やかしたいんじゃないかなと思います。基本的に、彼は小さい子には優しいですし、ね。
今回ばかりは、表情筋が仕事をしなくて大正解でしたw
わあああ良かったぁああ( *´艸`)!! オーリもロープやら持ってきていて、準備万端ですぐにウネンを助け出してくれて良かったです……!!! あぁひとまず、ホッとしました!!
なるほど、目くらましの術! やはり昼間ウネンが頑張って外に出たお陰で、モウルがウネンを見つけてくれたんですね! あぁ、あのヘレーのマントの留め具に〈しるし〉がつけられていたんですね。あの誘拐事件があったからこその〈しるし〉……! こうやって出来事が繋がっていくのがとても面白いですし、モウルが〈しるし〉をつけた行為にも説得力を感じました。本当に、つけていてくれて良かった……! ヘレーの留め具、二重にウネンを護ってくれたんですね!
オーリがウネンを抱っこしたまま城の外まで歩いていくのを見守りながら、ニマニマしっぱなしでした。後でモウルの「手を繋ぐだけでOKだった」を聞いて、更にニンマリ( *´艸`) そうですよねオーリ! せっかく取り戻したウネンをしっかり捕まえておきたいですよねオーリ……!
オーリの目線を初体験して驚くウネンが素直で可愛いかったですし、城門での咄嗟の機転が、実は心臓バクバクでやっていたオーリが可愛すぎて……!! あぁもう、どっちも可愛いよぅ!!
モウルも大活躍で嬉しかったです。けっこう遠くから魔術を使っていて驚きました! ウネンが捕らわれていたのが風の通る場所で良かった……。鈴の音を止めるようモウルに言ったのはオーリでしょうか? 色々と機転が利くオーリとモウル、ウネンを救出してくれてありがとうと言いたいです!
あああ……言いにくいですよね、エレグのことは……。あぁ、ウネンから話を聞いたら、二人はどうなるんだろうかと心配です。特にモウル。
そんなもモウルの気遣いが優しいですね。オーリも黙って泣かせてくれて。
とにかくもヘレーの居場所と状況が分かったことは大きいですよね! ここからどうマンガスに立ち向かっていくのか、とっても楽しみです(^^)!
作者からの返信
彼らを見守ってくださりありがとうございます!! 「良かったぁああ」をいただけてすごく嬉しい…… (*´ω`*)
仰るとおり、ウネンの頑張りが実を結びました。まさに留め具あってこそでした。
オーリは、それはもうすごく気合いが入っていたと思います! 目くらましの術がありはするけれど、不測の事態で攻撃を受けるなんてことになった場合、手を繋いでいるよりも抱えているほうが身動きを取りやすいと考えたのではないでしょうか。
作者的には「高い高い」未遂の埋め合わせ……と思わなくもなかったですが!笑
実は、鈴の音を止めたのはオーリなのです。しかも物理的にです。本文に書かなかったのでわからなくて当たり前なんですが、狭窓にぶら下がっていた風鈴を「邪魔だな」と脇によけた感じです。オーリとしては些末なことだったし、誰もそのことに触れなかったため報告していなかったんですね。
ウネンに「そういえばあの時、なんで鈴の音がとまったんだろ」と言わせておけばよかったかな、と今になって思いました。ならば、「君さぁ、結果的に問題が無かったからよかったけど、なんでそういうとこ雑なの!?」みたいなモウルのキレ芸を披露できたのに笑
ウネンが声を上げて泣くシーンは、ここまで大切にとっておいていたので、作者としても思い入れが深いです。分かち合っていただけて幸せですー!