応援コメント

嵐の夜」への応援コメント

  • イレナがウネンを気に掛けていてくれるのが、なんだか嬉しくなっちゃいますよ。
    一緒に王都まで来たのに、あれから蚊帳の外みたいになってしまっていて、私がイレナなら、ちょっと寂しくなっちゃうかな。それなのに、ウネンにそういう気持ちを抱かずに(いや、ちょっとは寂しく思ったのかも?)心配してあげられるのってすごく優しいし、普段からウネンのことを心配しているんだなぁと感じて嬉しかったです。
    嵐の夜の様子、周囲の闇から善からぬモノが這いよってくるような感覚…なんともいえない不安な気持ちになりますね…。ランプ一つでは狭い部屋でも全体が明るくなるわけではないところとか、この時代の「暗さ」が描写されていて素晴らしいです。現代は何せ明るすぎますので。笑

    叱られた後の弟くんたちとそっくり!ってところで笑ってしまいました! イレナはやっぱりお姉さんなんですね(^^) ウネンの心境にしても、的確な指摘はさすがイレナでした!

    今回はウネンの内面が詳細に描かれていて、そこも楽しかったです。彼女のちょっとしたうぬぼれや、ハラバルと話したことでそれを自覚したこと、それを恥ずかしく愚かだったと思ったところから、徐々に考えを巡らせて、何故、自分が?という疑問に辿り着く……、うん、やっぱりウネンは賢い子だなと感心させられました。

    オーリとの見つめ合い(!)も面白くて、ちょっとオーリの心理を測りづらいところがまた、今後の楽しみとなりました。
    ああー川がすごいことに、でも橋が生きていてまだ良かったな、と思っていたらウネンが(;゚Д゚)!! イヤー!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!!
    私のほうこそ、イレナに心を寄せていただけて嬉しいです!
    ウネンはイレナ達の町に来てまだ三年で、イレナ自身が自分がウネンについてまだまだ知らないことが沢山ある、とはっきり認識しているからこそ、ウネンのことを見守ることができるんだろうなあ、なんて、あらためて思いました。

    この時代は夜は本当に闇ですもんね……。
    油断するとうっかり忘れそうにもなるんですが、昔何度か行ったキャンプを思い出して頑張りました!
    「弟とそっくり」、モウル達が聞いていたら、それはもう、なんとも言えない顔をしてくれることでしょう (*´艸`*)

    ウネンが思考をぐるぐるさせている場面は、読む人によっては退屈に思われるかもな、と心配しつつ、でも通過儀礼みたいなものだし……、と作者もぐるぐるしていたので、楽しかったと言っていただけてホッとしました。

    オーリとの見つめ合い(?)、お気に入りのシーンなので嬉しいです!!
    この「引き」への悲鳴もありがとうございます! (Фω<)✨


  • 編集済

    今回の話は好きなキャラクターの出番が多くて、個人的に嬉しかったです(^^)
    イレナはやっぱり明るくて優しくて、ウネンにとってはなくてはならない存在ですね。
    味方かどうか曖昧なものの物静かで頼もしい、最近お気に入りになってきたオーリも…ウネンとにらめっこ?しているところといいやりとりが面白かったです。

    このまま終わるかと思いきや、最後にウネンが川に…ウネンの周りでは何かと事件が起こってしまいますね💦

    作者からの返信

    イレナへのお言葉、とても嬉しいですありがとうございます! 
    オーリのことも気にしていただけて大喜びしています。口数が少ないため、油断すると「お前いたの!?」なんてことになってしまいそうで、描写など苦労したのです。頼もしさがきちんと伝わって本当に良かった……。

    一難去ってまた一難。彼らが力を合わせて困難を乗り越えてゆくさまを、どうかお楽しみください!