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DV家庭の負の連鎖を感じる。。
お母さまは一家を支えるほどに働かねばならない状況の中で娘に対する性的虐待までも知らなかったとはいえ、(否、女性と言うものは勘が鋭い部分もありますから。。。これだけ長きに渡る被害。。本当に知らなかったのか?と言う疑問も残りますが。。)しかしながら此処まで暴れるお父様が居て何故離婚という事を考えられなかったのか?その背景までは書かれていないけれど、そのように思ってしまいます。又、筆者ご自身に思春期の反抗というものが無かったのだろうか?だとすれば、お母さまの為に「良い子」を演じ切らねばならなかった痛々しさを感じます。
作者からの返信
紫ぐれ 麻衣様
応援コメントありがとうございます。
母と私は決して仲が悪いわけではないのですが、お互いの心情を吐露するような会話を何故か避け続けていました。
私は母への後ろめたさや罪悪感からなのですが、母はどうだったのでしょうね。
もしかしたら、私と同じように父に脅されていたのかもしれませんし、他の理由があるのかもしれません。
反抗期に関しては、これといった反抗期を迎えた覚えがないです。
いつ父に暴力を振るわれるか分からないので、言葉一つ、行動一つに気を張ってピリピリして生きていました。
もし私が反抗的なことをしたらそれこそ笑えない事態になってたと思うので、結果的には良かったのかもしれませんね。
ここに書かれた壮絶な高校3年間は全然無事とは言い難いけど、それほど常に命の危機を感じていたんですね…