応援コメント

たばこのこげあと 参」への応援コメント

  • 少々感想が遅れましたがまいります。
    この話『たばこのこげあと』、ここまでの帝都つくもあまりの中でも一番好きな話であります。
    ボケは置いといて、タイトルをとって一番好きなはなしというのは本当なのですよ。

    ジャンルがホラーであれ、いやだからこそ理に適ったオチは必須であるということが私の信ずるところなのですが、全くもって腑に落ちる理想的な解法でありました。

    嫉妬というのは炎に喩えられるものですが、今は枯れ木のような大久保も狂おしく燃やし尽くした時があったのでしょうね。
    杉木君は燃えにくい生木なのか、それともじっくりと燃えて愉しむ煙草なのか、わかりませんが煙が炎を散らしてしまうのも確か。

    わかるよ。

    大久保は灰を己という枯れ木に撒いて花を咲かせるのか、酒に投げ込んで醸すのに使うのか、どちらでしょうね?

    作者からの返信

    ありがとうございます、一番好きと言っていただけるのは本当にうれしい……。個人的に感じたことをそのままぶっこんだ話なのでなおさらです。ありがたや。
    杉木君もいずれ誰かを妬む時が来るのかもしれないですね。同ジャンルの人とか……。