第68話 63
「あの女は殺します。必ず」
昔話をそう締めくくり、シアが落雁を噛んだ。
表情を変えず、目線を揺らがせず、口だけが動く。
こりこり。こりこり。
その様は蜂の首を食む
あるいは、骨を喰らう恐竜にも。
「私には力が必要でした。有形無形の力が」
「……」
「
元々、素養はあった。
同族に比べれば一段劣るとは言え、アルケオ由来の強靭な肉体と俊敏性、そして運動能力。
そして『霧の奴隷』に連なる能力。味覚に連動し、塩水と砂糖水すら見分ける『異常視覚』。
そこに復讐心が加わった。
憎き母を見失った後、シアはものの数年で精鋭に上り詰めた。
「問題はそこからです。ヤツがどこにいるのか、私には見当もつかなかった」
それ以前に、と女の眉間に皴が寄る。
「アレが何なのか、私には想像もつかなかった」
「……」
「最初に持ち込まれた牙や爪は既に売り払われていましたし、貴重な翼も劣化しきっていた」
「エーデルホルンに恐竜の記録は無かったのか」
「あるにはありました。ただ、要領を得ないものばかりです。霧の中に何か恐ろしいものが棲んでいる、という想像までは良いのですが、具体的な姿形については描写がバラバラで」
「バラバラ?」
「海図のように大きな蛸を描いたものもあれば、蛞蝓と蛙の半分ずつがくっついた生き物、あとは翼の生えた虎、大型の昆虫……」
「人の想像力はあてにならないな」
「ええ。私も初めて恐竜を見た時は驚きました。どの記録にも無い姿でしたから」
でも、と彼女は続ける。
「私の敵は恐竜ではなく、あの女です。ヤツより強い恐竜がいるとは思えないし、いたとしてもそれは私の敵ではない」
(……)
ひやりとしたものを感じた。
――冷気。
肌が冷たさを感じているのではない。
冷気に触れているのは俺の臓腑だ。
『その日』が来るまで発散することを禁じられた憎悪が、幼き日の記憶と共に彼女の胸の奥で凍っている。
それは時折呼気に混じって漏れ出し、身近な者の心胆を文字通り寒からしめるだろう。
恐ろしいとは思わない。
ただ、冷たい。
「状況からして、あの女が霧の中――アルケオの巣まで戻れたとは思えません」
「だろうな。もし戻ってたらアキ達の動きと反応も多少違ってたはずだ」
ちらとサギを見る。
彼女も頷いた。
シアの母は、仲間と合流することはできなかったのだ。
「私はヤツが霧付近を棲み家にしていると考えました。そして不定期に狩りに出かけ、獲物を喰らい、生活していると」
「ルーヴェ達の逆だな」
「ええ。もっとも、こちら側にヤツより強い生物はいません。さぞ悠々と暮らしたことでしょうね」
霧付近ではしばしば行方不明者が出る。
世を儚んだ末に自殺を試みる者もいれば、荒くれ者が度胸試しと称して霧に若い衆を送り込むこともある。
そうした人間の一部は、シアの母の胃袋に収まったに違いない。
アルケオという生物の存在を、シアは数年前の時点で知っていたのだ。
その中の一体が霧の外側――つまり『俺たちの世界』に隠れ棲んでいることも。
「国には……。……まあ、言えないよな」
「信じてはもらえないでしょうね。この鱗を見せれば話は別でしょうが、そんなことをしたら私が先に標本にされます」
シアはいささかの恨めしさと共に腿を撫でた。
「そもそもエーデルホルンはヤツにとって快適な環境ではなかったはずです。雪と氷は多くの生物にとって毒ですから」
「移動してると考えたんだな」
「はい。ヤツは私と暮らす間に西方が砂漠の帝国であることを知らされています。どうやら冒涜大陸の内部でも西部は砂漠地帯らしく、アルケオはあまり近づかなかったようです」
「そうなのか、サギ?」
「ええ。西は霧の内側でも暑く、砂地が多い土地です。氷雪地帯よりは暮らしやすいのですが、水と食料になる生物が少なくて……」
「私と別れ、霧の内部へ進むこともままならなくなったヤツは、おそらく東進したのだろうと考えました」
「……」
エーデルホルンは北方の雪国だ。
霧に沿って東進した先にあるのは――
「葦原、か」
「ええ」
シアは悪びれもせず、俺の目を見つめる。
「温暖湿潤で、水源と獲物に恵まれた国。ヤツが身を隠すならこの国だろうと考えました。……ブアンプラーナは湿度が高すぎて不快でしょうから」
「だから俺の砦に来たのか」
「ええ」
本当は、とじれったそうに言葉が続く。
「もっと早く来たかった。でも国務国家弁護団としての職務を果たしつつ、こっそり葦原に脱け出すのは不可能です。職務の一環として葦原に滞在するのが一番ですが、エーデルホルンと葦原は友好国ではない。名目を作るのもひと苦労です。それに――――霧を見張る砦にはあなたがいた」
「俺?」
「そうです。『ワカツ九位』」
深いため息をつき、シアが姿勢を正す。
「砦を守護するあなたの身の上については事前に調べさせてもらいました」
「……」
「性格は頑固で短気。基本的に器が小さく、すぐ手や口を出す落ち着きのない指揮官」
「……。おい」
「権力を悪だと断じて噛みつく狂犬。野心もないのに善悪へのこだわりが強く、自分の美学にそぐわないものを許容できない迷惑な男」
「おい」
「毀誉褒貶を顧みないので部下には好かれるが、大局観を持たないため上司には疎まれる。教本で悪例の一つとして示される『部下とはしゃぐことに腐心する指揮官』」
「おい。おい!」
「そうした性格の持ち主でありながら『十弓』に留め置かれているのは、比類なき実力の持ち主であるから。曲直自在の矢と正体不明の毒を操る、実質五位相当の使い手。……いえ、『個人』としての戦闘能力なら葦原の男性の中で三番目に強い弓兵」
「……」
「……。?」
ルーヴェは俺の横顔を見、シアを見た。
そして俺と同じように眉を吊り上げ、身を乗り出す。
「『おい』」
「ルーヴェ。今のに『おい』は要らない」
「そう?」
「霧周辺を調査するにはどうしてもあの砦に滞在する必要があった。できれば日誌もすべて調べたかった」
「……。……日誌なんて山積みだぞ。虫が食ってる」
「どんな小さな手がかりでも、今の私には必要です」
ひやり。
また胸が冷える。
シャク=シャカが時折覗かせる、すべてを呑み込む火炎のごとき殺意ではない。
凍て付いた記憶を研ぎ澄ませた、刃を思わせる不動の殺意。
「問題はあなたでした、ワカツ九位。首尾よく任務で葦原へ向かえたとしても、あなたを手懐けない限り、古い記録を調べたり長期滞在することは難しい。……なのにあなたの『望み』はまるで分からない」
「……」
「権力に楯突くのであれば野心高い男ではない。褒美に地位や権力をちらつかせても動かないでしょう。財産についても同様。年給を減らされたことに対してあなたは不満を抱いていない。つまり賄賂が通じない」
「……」
「浮ついた話はまったく聞かれない。女性を宛がっても無意味。つまりモノで手懐けるのは難しい」
「……」
「情に訴えることも考えましたが、妙に勘の良い男なので嘘を見破る危険性もある」
それで、と俺はいささかの苛立ちを覚えながら言葉を投げる。
「俺――と言うか、俺の砦に接触する機会を窺ってたが、当の俺は一向に都に戻らない。しかも懐柔できそうにもない。そのままグズグズ時間だけが経ったのか」
「いえ、色々と準備は進めていました。芽が出そうなものも、そうでないものも含めて」
そこで、と彼女は目を伏せた。
「霧が晴れ、恐竜が現れた」
「……」
俺は苛立ちを胸にしまった。
「結局、オリューシアってのは誰だったんだ?」
「同僚です。名前を借りました。……ランゼツ三位と面識があるとは知りませんでした」
そもそも三位と出くわす可能性を想定していなかったのだろう。
「何で実名で動かなかったんだ」
「葦原方面に派遣されたのは私ではなくオリューシアだったからです。親書と紹介状に書かれた名も完全にオリューシアでしたから、実名で動くわけには行きません」
「本物は?」
「彼女は私と共に都へ来て、そこで別れました」
「……要するに、俺の砦に来たのはお前の独断か」
「ええ」
あとは、と彼女は障子を見る。
「あなたの想像通りです。本来ならあなた達を立ち退かせて、資料と記録を調べ尽くして、可能ならその場に逗留するつもりでしたが……色々と予想外でした」
俺と接触したシアはティラノに襲われた。
そして冒涜大陸に引きずり込まれ――――俺と行動を共にすることとなった。
彼女にとって最大の関心事は母を探すことだった。
だが内部に入るや、独力でそれを成し遂げることは難しいと判断した。
「ラプトルはともかく、ティラノやアロは私の手に負える相手ではありません。あれらを殺しながらヤツの手がかりを探すことは不可能です。まずはあの場所から脱出しないといけなかった」
「で、俺の反応を探ったわけか」
「……はい」
少しだけ、シアは申し訳なさそうな顔をした。
「あなたを全面的に信頼できない以上、私が別人であることや、その目的を話すわけにはいきませんでした」
「……。……言ってくれれば……。……いや、そうだな」
彼女にとって、俺は信用ならない男に見えたはずだ。
何せ僻地に左遷されたまま、名誉挽回もせずぬくぬくと暮らしているのだから。
俺が彼女の立場だったとして、俺のような男は信頼できない。
強さの問題ではなく、心根の問題だ。
俺は都の連中を悪しざまに罵りながら、卑屈さを弄んでいた。
――――ただの負け犬だ。
「ルーヴェの体質を知った時、私は初めて『父親』を意識しました。特に感動はしませんでしたが、霧の中の人間がそうした体質を獲得していたのは重要な情報です。おぼろげではありますが、私は自分が人間と化け物の子であることを察しました」
シアに視線を向けられ、ルーヴェが小首をかしげる。
「……ルーヴェの体質にはいつ気づいた?」
「銀羽紫から逃げている途中です。彼女の五感は明らかに人の域を越えていました。だから洞窟の中であなたが眠った後、情報を共有したんです」
こくりとルーヴェが頷く。
「私はひとまず皮膚病だと伝えました。そして自分の体質も明かした。代わりに、彼女からは五感のことを聞きました」
「そして俺には秘密にするよう言ったんだな」
「はい。行動方針を把握しづらいあなたにルーヴェや私の体質を明かすのは得策ではないと判断しました」
「……」
それまで黙っていたサギが顔を上げた。
「『銀羽紫』……?」
「知ってるのか?」
「ええ。ヤコウシュですね」
「やこ……何?」
「『夜光種』です。ごく稀に見つかる、同種の中でも極めて知性の高い恐竜を指します。共通して、鱗が光り輝いているのが特徴です」
「かなり手を焼きました。アルケオではどう対処しているんです?」
「基本的に敵対はしません。過去には夜光種の襲撃を受けて、複数の『爪』が殺される事件も起きたそうですから」
ゾッとする話だった。
だが、納得もできた。
冒涜大陸の出口付近で銀羽紫はアキやヨルと戦い、傷一つ追わずブアンプラーナで俺を追って来た。
奴は賢いだけではない。
賢く、それ以上に強いのだ。
「『銀羽紫』は特に行動範囲が不定で、我々に懐こうとも、敵対しようともしません。小型肉食恐竜の夜光種は我々と共存関係を築くのですが、なぜか彼女だけは……」
「わか、たまごふんだ」
「え?」
「……踏んだ。すまん」
「そ、うなんですか。銀羽紫の卵を? ああ……」
「まずいか?」
「かなり。その強さと賢さから、夜光種の中でも一目置かれていましたから」
「一応聞くが、対処法はあるか?」
「ありません。恐竜の肉体に人の知能が備わっている、と考える必要があると思います」
「……」
「一対一の状況を作らず、大勢で対処する、ぐらいでしょうか」
もし、とサギは言葉を足す。
「どこかで同じような個体――夜光種を見かけても絶対に近づかないでください。彼らが積極的に人を襲うことはないと思いますが、戦いを挑めば返り討ちにされます」
「分かった」
「それと、今の話で一つ思い出したことがあります。私たちアルケオについてです」
「?」
「後でお話しします。先にシアさんの話を」
頷き、シアに続きを促す。
「冒涜大陸を抜けた後は一緒に行動していたから分かりますよね?」
「いや、分からない。特に――」
そう。
「唐だ。唐ではお前、どうやって人の目をかいくぐった?」
唐で彼女は防疫を含む身体検査を受けたはず。
衣服も着替えているのだから、当然鱗のことが露見しているはずだ。
だが、そうはならなかった。
彼女の体質と、その鱗に気付く者は一人としていなかった。
さしものシアも、あの場を独力で突破できたとは思えない。
協力者がいたはずだ。
それはおそらく――
「ハンリ=バンリが協力したのか」
「ええ。そうです」
あっさりとシアは肯定した。
つまりあの時シアとバンリは内々に身体検査をしないこと、鱗を見ても何も言わないことを約束し合ったのだ。
だが腑に落ちない点がある。
「お前、手ぶらだっただろ。何を交渉の道具にしたんだ?」
「交渉? 必要ありません」
「?」
「ハンリ=バンリは
「……。え、そうなのか」
「はい。いわゆる間諜ですね。面識はありませんでしたが、名前は互いに知っていました」
とは言え、とシアは表情を暗くする。
「オリューシアの名前を使わなければもう少し話が早かったでしょうね」
(……)
思い返せば、シャク=シャカが言っていた。
バンリは信用できるが、信頼はできないと。
あれは後ろ暗い仕事をするバンリのことを疎んじての言葉ではなかったのだ。
彼はある程度、バンリの正体に見当をつけていたのだろう。
その話をすると、シアが頬を引き攣らせる。
「どこまでも厄介な人ですね、彼は……」
「バンリが味方なら、毒は誰にやられた?」
「ブソンの方です。彼女は目こそ見えませんが、聴覚が異常に発達していたでしょう?」
「そう言えば……そうだな」
「バンリと私の所作や言動に嘘を感じて、使用人に薬を盛らせたようです。後で私を調べるつもりだったのではないかと」
「毒はお手の物じゃないのか」
「……さすがに見破れませんでした。まさか体内で反応する毒があるなんて」
「鱗、バレなくて良かったな」
「一応布は被せていたんですが、近くで触られていたら確実に気付かれていたでしょうね」
つまり俺はあの時、自分でも思いがけないほど彼女の正体に近づいていたのだ。
その時知っていたらどうなっていたのかは――仮定の話になるのでよく分からない。
「シャク=シャカがいると聞いた時、私は焦りました。何せ彼は世界最強とも称される剣士です。一つの道を究めた人物は、凡人にはあずかり知らない視点を持っているものです。気を付けないと正体を見破られると思いました。……だからルーヴェを連れて逃げようとしたんです」
でも、と彼女は続ける。
「アキ、ヨル、そしてユリが現れた。更に困ったことにシャク=シャカがユリに負け、しかも私たちに同行すると言い出した」
「……」
「この状況で正体が露見したら一大事です。シャク=シャカに締め上げられたらひとたまりもありません」
「だからブアンプラーナでは早々に逃げ出そうとしたのか。ルーヴェを連れて」
「ええ。彼女の体質があれば遠方の敵を察知することができる。それに彼女の先導があれば霧の内外を行き来できる。ヤツを探す上で極めて有用な能力です」
「……」
大使館に駆け込まなかったのは身元の照会で面倒が起きるからだろう。
ブアンプラーナはエーデルホルンからは実質反対側にある国だ。手続き一つ取ってもかなりの時間を要する。
しかもセルディナが人の移動を制限していたせいで、余計に時間がかかることが予想された。
時間をたっぷりかければ、彼女は安全にエーデルホルンへ帰還することができただろう。
だがシアには急がなければならない理由があった。
「霧が晴れた以上、ヤツはアルケオに合流しているはずです」
「……」
「もしヤツが前線に出て来ようものなら、所在を掴むのが困難になります。最悪の場合、誰かに殺されてしまう可能性すらある」
今までは霧の縁をなぞればいつか探し出せた。
だがもはや霧はない。
下手をすると、シアはこの大陸全土から一人の女を見つけ出さなければならないのだ。
「ですがヤツは怠惰を自称していました。そして長年、霧の外側で退屈な日々を送っていた。久しぶりの帰郷でさぞ気が昂ぶっているでしょうから、仲間が進軍していてもしばらくは巣穴から出て来ないでしょう」
「……」
「殺すなら今です。その為にも、もたもたしている時間はなかった」
目に殺意。
また肺腑が冷える。
だからシアはわざわざ俺について来たのだ。
脚を露出する服を着ていれば視線をかわせると踏んで。
だが予想外に同道者は多かった。
更にアルケオまで現れた。
シアは政争に巻き込まれ、葦原まで逃走することとなり――そして正体が露見した。
長い、長い話が終わった。
何人かが茶を飲んだ。
「これからどうするんだ」
「あの女を殺します」
「……それは分かってる」
「国へ戻り、部隊を整えて、冒涜大陸への進軍に同道するつもりです」
「そうか」
「ただ、その前に四カ国会談があるのでしょう? この葦原で」
「ああ」
「その趨勢を見極めてから国へ戻ろうと思っています」
シアは俺を見た。
「もう少しだけ、甘えてもいいですか」
「いいさ」
「ありがとうございます」
「……」
俺は平手で自分の腿をぱしぱしと叩いた。
いくつかの感情がもつれ、ほどけた。
俺は俺のやるべきことをやる。
彼女は彼女のやるべきことをやる。
俺は危地を共にした友人として、彼女に何をしてやれるだろうか。
「……できる限り手は貸す。葦原にいる間、不便はかけない」
「いいんですか?」
「いいさ」
「……ありがとう」
ねえ、とルーヴェが俺の服を引いた。
「サギのはなし、ききたい」
「? さっき言いかけた話か」
「『偏食者』のことですね」
「偏食者?」
「『アルケオの夜光種』です」
一瞬で、室内の空気が緊張する。
俺、シア、ルーヴェの誰もが顔を強張らせていた。
「……いるのか」
「います。私は見たことがありませんが、鱗の色が普通ではないそうです。見かけたら必ず逃げてください。絶対に勝てません」
「……」
「ただ、『偏食者』と呼ばれるだけあって食性がおかしいそうです」
「おかしい……?」
「詳しくは分かりません。ただ、人肉を食べないと聞きます」
「……?」
「もし何か分かるようでしたらお伝えします。私もアルケオに色々と伝手がありますので」
「助かる」
ルーヴェがぴくんと何かに反応した。
「わか」
「ん?」
「まいこ、来てる」
そろそろ、この会合も終わりにしなければならない。
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