応援コメント

『🐈山川鋭子』」への応援コメント

  • 輝男と鋭子が親しくなったきっかけを目撃。そして大塚も同じクラスにいた。
    そして、
    学校だけではない。わたしは常に輝男のそばにいた。鋭子のそばにもいた。
    こういったのは・・誰? 今はテルオの伝記⑤の中の「山川鋭子」ですよね。
    でも??なんですけど、こんな読者でいいのかなぁ・・

    作者からの返信

    こんにちは!
    この三人には昔からつながりがあったわけですね。
    そして語り手の正体は……連載していた時も当てた人はいなかったと思いますので、そのペースでオッケーです。むしろわからないように書いてますし(笑)

  • 雑然とした教室の中で、そこだけ違う次元のように心が通じあう瞬間。理屈では言い切れない特別な繋がりを感じるシーンですね。

    作者からの返信

    柊さん、こんばんは!
    このエピソードは自分でも気に入ってる一つです。
    魂の孤独を共感できる人って本当に大事だと思うんですよ。

  • 感動を通り越してなんだか腹が立ってきました。なんなんだこれは。凄いな、もう……

    作者からの返信

    <感動を通り越してなんだか腹が立ってきました。

    ……お仕置きの時間ですね。ムチをお願いします。

  • 教室の空気を肌で感じるような描写でした。
    閉鎖された独特の空気感の中で、枠からはみ出してしまった者だけが感じるシンパシーみたいなものがあったんですね。

    このパートの語り手が誰なのか、うっすら気になります。

    作者からの返信

    陽澄さん、こんばんは!
    教室の場面、ちょっと描写に凝りました(笑)
    基本的に短文構成なので、ハッとするような文章、描写を入れていきたいんですよね。
    語り手の謎もいずれ明かされます!

  • >教室にはざわめきが、子供達の話す声、笑う声、食器がぶつかる音が、ゆるやかにうねりながら満ちていた。
    この表現が好きです。

    言葉ではない世界で通じあって、ほっとしました。
    でも終わり方不穏! ふおーん!

    作者からの返信

    教室のこの描写はわたしもなんとなく気に入ってます。
    たまにこういう描写を入れていくのは楽しいものです。
    なんか雰囲気がぴったりに書けたかなと。

    で、やはり最後は不吉な感じに(笑)

  • 鋭子さんとはこんな繋がりがあったんですね。
    まだはっきり友達ではないけれど、誰にもわからないくらいに小さく繋がっているサイン、素敵ですね♡

    チャールズ、スケイプ…またキーとなるピースが増えました。
    小夜子さんという有能助手も得て、計画が着実に進行中!
    科学者全員で、どんな発明をするんでしょう〜。
    ワクワクですー!(≧∇≦)

    作者からの返信

    テルオと鋭子のつながりはとにくロマンチックな感じですね。
    対照的であるがゆえに、そんな感じでつながっていくのかなと。

    いよいよピースも揃ってきて、やっと物語が大きく動き出すところですね。


  • 編集済

    鋭子にとって輝男はかけがえのない存在ですね。いい出会いですー。

    作者からの返信

    坂井さん、こんばんは!
    鋭子と輝男の出会いは運命的なものですね。
    ときに現実でも運命的な出会いとかつながりってありますしね。

  • 3つの物語がかみ合い、どうやって話が展開していくのか全く想像が出来ません。手帳の中の物語が現実とどう関わりがあるのか。

    作者からの返信

    三つの物語はしばらくそれぞれのペースで進んでいくのですが、後半になるにつれて絡み合っていきます。まぁそこら辺のもどかしさも楽しんでいただければなと。
    でもまぁかなり複雑な構成になっていますね。書いてるときは大変でした(笑)

  • 方向性は違っても同じ悲しみを抱えていることを直感で悟ったんですね。

    こういう関係性は好きです。

    気になるのは大塚の存在。この後一体どうなるのか。

    作者からの返信

    悲しみみたいな感情はわりと相対的なもので、数値化も出来ないし具体化も出来ない。それだけに共感するのが難しくもありますよね。でもそこを乗り越えて共感できる、というところがポイントでしたね。
    そして大塚はますます悪役として突き進みます、あくまで小物感をただよわせつつですが(笑)


  • 編集済

    あ、これ、わかる。
    「静寂が聞こえてくる」っていう感覚。
    音が無くなるんじゃなくて、雑音の上から被せてくる無音という音。
    ゲネラル・パウゼと対極を成す無音の構成というか。
    あーーーーーボキャブラリが圧倒的に足りなくて言い表せないけど、書いた本人に言ってるんだから伝わってるだろうと予測(つーか希望)。


    追記)
    今、猛烈に関川さんを抱きしめたい(握手では物足りない)欲求に駆られています。ヤバいですw

    作者からの返信

    静寂が聞こえる。
    コレはかっこいいかなと。無音という音が圧倒的なボリュームでなっている。圧倒的というか、密度の濃い無音みたいな感じですね。

    ゲネラル・パウゼとは全体の休止という意味なんですね。
    そう、まさに音がゼロではなく、フルボリュームで無音を奏でる感じですね。

    不意に周りの音が小さくなる、消えていく、というのは無音がなっているせい、と考えてみた感じですね。
    そして、きっと伝わっているはず!

  • すみません、今更ながら、すごいです。

    『静寂が聞こえてきた』

    なかなか書けませんよね、これ。いいシーンですね。思わず電車を乗り過ごしそうになりましたよ。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    感謝の気持ちで一杯です。
    とにかく長いですので、のんびりと楽しんでいただければと。
    静寂が聞こえる、こんな表現は小説ならではかな、なんて思いつつ作ってみました。
    とはいえ映像化するなら、フッと音が小さくなって消えるだけなんでしょうけどね(笑)

  • 美しい出会いのシーン。思わず二人が小学生だという事を忘れてしまいます。

    小夜子先生のエスケープ姿にトキメキを感じます。しかも、小悪魔的な黒バラの助手まで引き受けるなんて……。(博士たちがクッソ羨ましい!)

    作者からの返信

    テルオとエイコの出会いのシーンは日常の中で、でもちょっと不思議な出会い方、がコンセプトでした。

    小夜子の魅力はやっぱりココです。
    狂気の天才科学者の隣にいる、美貌の助手!しかしこの類型の出どころはよく知らないんですよね。お約束と言っていいコンビなのに。
    美人助手は引く手あまたでしょうね(笑)

  • 完璧に見える人は、内面では葛藤があるのかもしれませんね。
    鋭子と輝男の出会いの描写が鳥肌が立つ程に特別で、惹き込まれました。
    雑音を覆う静寂の強さ、逢うべくして逢えた二人。ロマンチックだなぁ。

    作者からの返信

    騒音よりも音の大きな静寂。
    こういうムチャクチャな感覚がまかり通るのが小説表現の面白いところかなぁと思いながら書きました。
    テルオは基本的にロマンチストで純真なんですよね。


  • 編集済

    大塚さんは、刑務所の所長……。
    ちょっと怖いですね。

    作者からの返信

    いろいろと因縁があるのですが、あまり怖がらなくて大丈夫です。
    なんといってもお気軽な読み物ですので……のわりには長いですが(笑)

  • 因縁が明らかに…というか一悶着あるのでしょうね…脱獄劇ですもんね。

    作者からの返信

    因縁が次回で明らかになります。
    脱獄劇ですから、やはり所長も立ちはだかる壁になっていただかないと。とは思います。

  • 大塚が出てきましたね。
    独占欲って醜くて怖いですねえ

    作者からの返信

    まさに独占欲って怖いです。
    欲深な人が怖いのと同じですね。
    そして大塚は極端な人でもあります。

  • これは三人称ではなく、とあるかたの回想シーンなのでしょうか?

    ちょっびり疑問

    作者からの返信

    う……またもや切れ味鋭い質問が……ケホケホッ
    問題はそのとあるかた、そろそろ気づかれる頃かもしれませんね

  • この二人の出会いはずっと気になっていました!想像以上にテレパシー的な展開に驚きながらも、やはり二人ともある種の超人なんだと思いました。

    作者からの返信

    特殊な人たちですね、二人とも。
    でも二人とも普通を望んでいたと思うんです。普通に親と話せて友達がいて、学校が楽しくて。
    しかし異質な存在というのはなかなか受け入れられないものです。
    だからこそお互いを見つけ出したのはうれしかったろうと。

  • 魂が共鳴したような出会いですね!
    何十年も関わりあってきた二人は出会った時から強い絆で結ばれていたのでしょうね✨

    作者からの返信

    特殊な二人だからこそ、日常の中での奇跡的な出会いがポイントかと。
    こういうの偶然か必然か、判断に迷うところですね。
    どちらだと思いますか?と逆に聞いてみたい気もします。

  • 双方偉大な才能を持ちながらも、孤独には抗えぬということか。まさに人間だなぁ。

    作者からの返信

    誰も見てくれないという孤独は子供時期にはつらいですよね。
    逆に認めてもらえるというのは、なにより人を成長させるものなのかな、としみじみ思います。
    ええ、わたしもガラナさんの才能を認めていますよ(キリッ)

  •  鋭子の生い立ちが意外でしたが、輝男と仲良くなったことに納得しました。
     似た者同士だったんですね。
     大塚の企みが気になります。どんどん明かされていくようで、謎が深まるような不思議な作品ですね。

    作者からの返信

    鋭子の生い立ちはちょっとドラマチックにしてあります。
    彼女もまた親に愛されなかった子供という役割です。なんかそういう子供ばかり出てきますが、それは隠れたテーマの一つなのかもしれません。と最近しみじみ思います。

  • こういう出会いはキライじゃないです。
    理屈じゃなく出会うべくして出会う関係。
    ボクが小説を書くときの大きなテーマでもあります。

    そうそう、大塚くんに言ってあげたい。
    本当に好きなら、苛められてる彼女を助けなさい。
    心から惚れてる人だったら、自然にそうするんじゃないの? 
    それをやらないのは――その気持ちは「偽り」だってこと。

    作者からの返信

    このシーンは日常の中で出会う、というところが気に入ってます。
    特殊な出会いではなく、特殊な二人が日常で出会う、そんな感じにしたかったんですよね。
    そして大塚はこれからヒール度を上げていきます。