今回のお話はまさに、今に当てはまりますよね。
その時には意識するのですが、幸せに逃げてしまう。
もう大丈夫だろうと、関係ない世界だろうと、危機感が薄らいでいく。
だからこそ、悲劇を繰り返してしまうのでしょうね。
『わたしたちには明らかに自覚がたりない。
ああいう戦争行為や何かを全て人のせいにしている』
同じ人間ですもんね、戦争をしているのは。
考える事をやめてはいけないですね。
作者からの返信
ヒナさん、こんばんは!
書いていた当時はこんな戦争はなかったんですよね。テロとの戦いはありましたが。
日本が平和に慣れているのは本当にいいことです。でも世界中がそうであってほしいんですよね。戦争を語る世代が去っていき、戦争に対するアレルギーと反省が薄れてゆく。まさにそういう時期なんだなと思います。
いかなる理由があれ、人間同士が殺しあうようなことはあってはならない、それが染み込むまでにまだどれだけの時間と血が必要なんだろう?
ああ、もう、何というか、すきですっ。(語彙力どこ)
本棚に置くスペースも決めたので、書籍としてここに置きたいです。
二尋さんの脳内って一体どうなっているんだろう。
どうやったら、こんなに複雑に絡み合いながら、直球に打たれるみたいな
お話が書けるのかなぁ。ほんとにあなたは凄い人です。
村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』
(イッツマイフェイヴァリット!)が、二つの話が併走して
段々と絡んだ糸が解けていく話だったけど、それを彷彿とさせる物語。
味わいながら、大切に読ませていただきます。
作者からの返信
ナツミさん、コメントありがとうございます!
脳内はいたって普通です(笑)分かりやすい文はいつも心がけています。先を、最後までを、読んでほしいと願ってのことですね。
今回は三つの話がそれぞれの断片を持っていて、最後にはすべてそろう仕組みになっています。ポイントは細切れにしたそれぞれが、一つの物語としてつながるようにすることでした。
まぁつらつら読んでいても大丈夫なはずです。
引き続き楽しんでいただけるとうれしいです。
伏線が蔦のように伸びて広がって絡まって、どうなっていくのかが予想つきません。
一つ一つの文はとても理解しやすいのに、全体はまるで掴めないという不思議でもどかしい感覚。
なんと表現していいかわからない読書体験をしております!
……とりあえず、サイとコロのもふもふに癒されました(´∀`*)
作者からの返信
書いている方も蔦が首に絡まっている気がします。
三つの物語を絡めるのはさすがに厳しいというか、無理があるような気もしますが、最終的には全て回収できる予定です。
あとは破綻と矛盾がないか、それ以上に最後までついてきてくれる人がいるだろうか、と心配ばかりです。
分かりづらくなってきたら、飽きてきたらそっと教えてください!
ここまで一気に読んでしまいました。あらゆる方面で好奇心が駆り立てる物語展開に魅了されます。次回の更新楽しみに待っています!
PS:実はユーリ・トヨタさんに勧められて読ませて頂きました。
作者からの返信
一気に読んでいただけるのはやはり嬉しいです。
今回は科学的好奇心を持ってもらえるようなエピソードを盛り込んでい有ります。というのも自分も新しい見方を知った時の喜びがありますので、そういうのを伝えてみたいなぁ、同じように面白い、興味深いなぁ、と思ってもらえればと思っています。
ユーリ・トヨタさんでしたか!
ゆうけんさんはもちろん、ユーリさんのノートにもお伺いします!
なによりこういう出会いがあったことが嬉しいですね。
女優、保健室のマドンナ、天才少年など少しづつ役者が揃っていくに連れて、いつやるの? 今でしょ!とワクワク。
200人一緒に?どうやって?うまくいくの?とうるさい自分に喝!
速読のできない自分が情けない。いやそうではない。ゆっくり味わって❓楽しめ楽しめ、と言い聞かせています。が、200人がどうやって~? まだ言うか!!こら!
「見ていた人も加害者です」 同感!!
「義を見てせざるは勇無きなり」を徹底的に教えなければ、と痛感しています。
因みに私はこの言葉、大好きなもので・・ 関係ないか・・
作者からの返信
義を見てせざるは勇無きなり
いい言葉ですね。私も大好きで、心の中にピン留めしてます。
200人の大脱獄、風呂敷を目いっぱいに広げております。
まぁいろいろと心にもやっとした感じで読んでいると思いますが、最後にはちゃんとつながりますので、もやもやも楽しんでもらえると嬉しいです。