このエピソードを読む
2024年5月1日 11:36 編集済
でもさあ、会社の奴にあげるんなら、ウチのチョコより、分かりやすいブランド物の方が喜ばれるんじゃないの?お店の人の言葉を聞いて、何故だか知らないけれど、涙が溢れてきました。それはもう、どばどばと……!氷室さんは、一番好きなこのお店のチョコを、一番好きな彼に渡したかったんだ有名なブランドじゃなく、わかりやすい見た目じゃなく、本当の好きの気持ちを……お店の人が、自ら「義理チョコ」と呼ぶような、そんな飾り気の控えめなチョコなんだろう、というところにも感銘を受けました。一年、いちねんですよ……?その期間ずっと想いを温め続けていた、彼女の心はどれほどの張り詰め方をしていたのだろう、と心配にもなるけど……口の悪い(変な恋愛フィルターかかってる、という意見には少し頷いちゃいましたけどw)友達に言われて、落ち込んで泣いて……それでも、一緒に仕事に行く前に、一からメイクをやり直す───彼の側の、変な取り越し苦労はさておいて、……彼女の思いと行動は、取り越し苦労にはならないと思う。仮に恋に破れたとしても、こんな想いの強い娘にはきっといい人が現れるよ……!そう言ってあげたくなるような、気持ちで読んでました✨️水谷、分かってんだろうな!?(結果知ってるのに、念を押したくなるw)
作者からの返信
まあ! お店の人の言葉を、そのように受け止めていただけたなんて!おそれいります。いつも拙作を丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。はい。「映え」とか「ぱっと見のカッコよさ」とかはなさそうな、控えめな雰囲気であろうチョコですが、それでも一番大好きで大切なチョコだから、一番大好きな人だけにあげたかったようです。一年、想い続けてきました。私、都会的な恋愛模様とか、複雑な人間関係を描くのは憧れますが、「とにかくまっすぐで一途な純愛」を書くのがすきなのです。でも、そうですね。ずっとずっと、すごくすごく張りつめていたと思います。口の悪い友人、ちょっときつい人物ですが、『彼女のくれた~』を読んでいない読者様に、「水谷さんが本当にかっこいいかどうかは謎だよー」ということをやんわり伝える役目を果たしている……かな(;^ω^)氷室さんの気持ちに寄り添ってくださり、暖かい言葉をありがとうございます!そして、いよいよです!水谷、さあどう出るか⁉(……って、結果はわかっていますが笑)
2019年3月7日 11:28
こっちの方が、甘切ないね。先を知ってるから、大丈夫なんだよーーって教えてあげたくなるわ。
甘切ない! わ、素敵な言葉をいただきました✨はい、どうしてもぐるぐる考えてしまうみたいです。大丈夫なのですけれども。でも、この後は……です(*´ω`*)
2017年3月27日 06:41
はぁ……噛ませ犬ポジションでいいから、この子を元気づけてあげたいって、最後の一行を読むまで思っていました
噛ませ犬ポジション(笑)そんな、お気遣い頂き……m(__)mここから、前作につながってまいります。
編集済
でもさあ、会社の奴にあげるんなら、ウチのチョコより、分かりやすいブランド物の方が喜ばれるんじゃないの?
お店の人の言葉を聞いて、何故だか知らないけれど、涙が溢れてきました。
それはもう、どばどばと……!
氷室さんは、一番好きなこのお店のチョコを、一番好きな彼に渡したかったんだ
有名なブランドじゃなく、わかりやすい見た目じゃなく、本当の好きの気持ちを……
お店の人が、自ら「義理チョコ」と呼ぶような、そんな飾り気の控えめなチョコなんだろう、というところにも感銘を受けました。
一年、いちねんですよ……?
その期間ずっと想いを温め続けていた、彼女の心は
どれほどの張り詰め方をしていたのだろう、と心配にもなるけど……
口の悪い(変な恋愛フィルターかかってる、という意見には少し頷いちゃいましたけどw)友達に言われて、落ち込んで泣いて……
それでも、一緒に仕事に行く前に、一からメイクをやり直す───
彼の側の、変な取り越し苦労はさておいて、……彼女の思いと行動は、取り越し苦労にはならないと思う。仮に恋に破れたとしても、こんな想いの強い娘にはきっといい人が現れるよ……!
そう言ってあげたくなるような、気持ちで読んでました✨️
水谷、分かってんだろうな!?
(結果知ってるのに、念を押したくなるw)
作者からの返信
まあ! お店の人の言葉を、そのように受け止めていただけたなんて!
おそれいります。いつも拙作を丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。
はい。「映え」とか「ぱっと見のカッコよさ」とかはなさそうな、控えめな雰囲気であろうチョコですが、それでも一番大好きで大切なチョコだから、一番大好きな人だけにあげたかったようです。
一年、想い続けてきました。
私、都会的な恋愛模様とか、複雑な人間関係を描くのは憧れますが、「とにかくまっすぐで一途な純愛」を書くのがすきなのです。
でも、そうですね。ずっとずっと、すごくすごく張りつめていたと思います。
口の悪い友人、ちょっときつい人物ですが、『彼女のくれた~』を読んでいない読者様に、「水谷さんが本当にかっこいいかどうかは謎だよー」ということをやんわり伝える役目を果たしている……かな(;^ω^)
氷室さんの気持ちに寄り添ってくださり、暖かい言葉をありがとうございます!
そして、いよいよです!
水谷、さあどう出るか⁉
(……って、結果はわかっていますが笑)