応援コメント

パウダールーム」への応援コメント

  • 華やかな世界の裏側の日常。
    パウダールームを使うキラキラした女性たちと、清掃員の主人公の対比が見事でした。
    彼女たちは確かに若くて輝いて見えるけれど、なんとなく不安定で、
    対する主人公の、淡々として乱れないペースに、力強さのようなものを感じました。積み上げてきたものが違う。酸いも甘いもあった上で、ここにいるんですね。

    作者からの返信

    歳の違いもありますが、良いものも悪いものも、積み重ねてきた経験が多いのでしょうね。
    若い子たちをどこか冷静に見ている感じですよね。
    ありがとうございますっ♪(*´꒳`*)

  • 使いたいですね、こんなトイ……いやパウダールーム。
    でもいくらソファやら何やらがあってもここで飲み食いは……ちょっとなぁ……。

    作者からの返信

    こうなるともはやトイレ目的なのか化粧目的なのか、それとも休憩目的なのか分からなくなってきますよね笑


  • 編集済

     何か、トラブルがあるのかな? と思いましたが、淡い光の中で溶けてしまいそうな日常でした。
     ちょっと安心しました。

     にしても、取材力がすごいです。
     この作品は、女性でないと直接取材はできず、男性の場合は女性から話を聞くしかありません。それでも、聞くには気が引ける内容です。
     それなら、もしかして、男性が女装しての潜入取材でしょうか?

     そんな風に思ってしまうほど、綿密な取材と感心しました。

     確かにデパートなどでは、トイレでなく、化粧室とあります。
     有料ともなれば、白い翼をまとうほどに特別な存在なのかも知れません。
     男性にとっては、不可侵領域、想像上の空間です。
     そこにきて、この作品は量・質ともに、適切な舞台表現と思いました。

     主人公はトイレの掃除のみで、鏡台の掃除は業務に入っていないように受け取りました。どうやら、別の方が清掃しているようです。

     実のところ、鏡台が出てきて、業務としてどのように掃除するのか? と、その方法を拝めるのではないか? と、期待しました。
     個人的に、鏡面の清掃(洗浄)には興味があるんです。
     しかし、ここにはその表現がありませんでした。ちょっと残念でした。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます♪

    フィクションなので舞台装置は事実半分、想像半分くらいで作っています。
    こういうパウダールームがあったら良いなあ、というものも詰め込みました笑

    あっ。鏡掃除、抜けていました。。
    たしかに鏡掃除必要ですね。
    同じ業者さんがそのまましていたような気がします。。

    ちなみに鏡やガラス掃除にはアンモニアを使うと良いみたいです。

    編集済
  • 前回の公衆トイレとの対比をされたような作品ですね!
    有料トイレには女性達の秘密が格段にレベルUPしているのかも知れませんね☆
    ちなみに男性用の有料トレイにはどんな物が完備されるのだろうと考えてみましたが……考えなかった事にします><

    作者からの返信

    今回は華やかなトイレですっ♪

    タバコや焼肉の臭いを消すエアシャワーボックスは男性用有料トイレにあっても良いかもしれませんね。

    編集済
  • 女性がトイレに集まると、聞いてはいけないような話が聞けちゃいますよね(^◇^;)
    あそこは、ある意味無法地帯だ(笑)

    作者からの返信

    無法地帯!笑
    トイレの中の会話って、生活を覗き見ているような感じがしますよね。

  • トイレ内の会話、女性特有の日常風景を年齢層別に書かれているのは大変参考になります。
    なかなかそういう場所の実態って取材できないので……(笑)。

    作者からの返信

    取材したくても取材しにくい & 取材できないところってありますよね。
    小説書く時、やはり現実で体験した方がリアリティがでますよね。

  • そこはかとない哀愁のようなものが…

    作者からの返信

    華やかなところで感じる哀愁ですね。

  • 含蓄のあるお話でございます

    あ、ちなみにわたくしの屋敷には、パウダールーム完備でございますの♡

    ただ、たま〜に鏡の中に知らない髪の長い女性が、ジッとわたくしをみつめますのよ
    そんなにステキな乙女でありませぬのに、うふふ♡

    作者からの返信

    パウダールーム完備だなんて、素敵っっ♪

    知らない髪の長い女性も見惚れてしまうほど、つばきさまは魅力的なのですよーっ♪

  • な、な…っ、なんてオシャンティなトイレなんだっ!!
    そしてなんだか、短編映画のような趣きがありますね。素敵です。濃縮されたドラマって感じです!

    作者からの返信

    ありがとうございます♪

    トイレはプライベート空間なので、他人の生活を覗いているような感覚もありますよね。

  • 深みがあるな。。。
    華やかな劇場の裏側を垣間見た気分です。
    皆さまが女優であるように僕も男優で居たいですね。

    作者からの返信

    化粧をしたり、リラックスしたりして、これからの舞台に備える。
    そんな感じかもしれませんね♪

  • 有料のトイレというだけでセレブ感というか、特別なトイレ感……はっ入れない💧

    でもこの物語よくわかるなぁ……私もこの物語の主人公と同じ年代になったら、同じことを思うんだろうなぁ……

    なんだかしみじみしてきます。


    作者からの返信

    有料トイレは敷居が高いですね汗

    こういうトイレの中って、全然知らない人の生活を覗いている感じがするので、ついつい自分と比べてしまいますよね。

  • この話の主人公って……あの3人の中のひとりやよね?

    この掃除のおば様に若返りの薬を飲んでもらってコンパに連れてきたい(笑)

    作者からの返信

    2人目の方ですねっ♪

    若返ったら、ほかの女子たちと、トイレで男子ダメ出し会をする側になりますね笑

  • 女子トイレ……魔窟というかんじですね(笑)
    まぁ究極的なプライベート空間ですからね

    作者からの返信

    女子のみぞ知る世界って感じですね笑

  • なんか深いお話……。

    有料のパ、パ、パウダールーム……、は、は、入れませんわ💦

    そういえば、外国でおトイレチップ払う国ありますよねー。あれは仕方ないから払いますけどね。

    作者からの返信

    有料……お、恐れ多いですね汗

    中国ではトイレットペーパーが盗られないように顔認識で入るトイレがあるそうですね。ハイテクですね!

  • 裏方視点の話は、興味深いですよね。
    女子トイレは負の漂う場所という感じはしますけど…。

    この女性の人生が少し見えるようで、読了後は寂しいような気持ちになりました。

    作者からの返信

    仕事ものの小説とか、自分とは異なる職業のお話だと、普段知らないことなので面白いですよね。

  • 有料トイレとかパウダールームとか、すでに異世界な感じがしています(そんな自分が哀しいw
    お掃除の女性の存在感の消し方がスタイリッシュ!
    さすがプロだなと思わされました(^^)

    作者からの返信

    異世界ですねー。
    トイレは無料なものですよね笑

  • 何かの布石でしょうか。
    そんな気のするお話でしたが、最近勘が鈍っているのでまた見当違いだろうな……(笑)
    何だか情報屋ができそうですね。
    いえ、家政婦探偵ならぬ清掃員探偵!

    作者からの返信

    今回のお話は次に続く布石……ではなく完結型でした。。すみません。。

    なので、ここで布石を回収しておきます。

    彼女たち3人がトイレを出て行った後、再び、個室の掃除に取り掛かった。
    まずは、先ほど掃除が終わった個室から。
    トイレットペーパーホルダーの蓋を上げ、裏蓋部分を見る。
    すると、そこには先ほどまではなかったあるものがあった。
    そう、会員制クラブのチケットである。しかも2枚。
    私はそれを手に取った。
    次の個室に入った。
    今度はトイレットペーパーを見ると、そこにはボールペンで「イケメンくん」という文字と連絡先が書かれていた。
    そして最後の個室には、真紅の口紅があったーー。

    さあ、楽しもうではないか。
    ひっゃっほーっ!


    ……ごめんなさい。異なる世界線のお話です笑