突然、好意に触れる申し出をされたら、女性だったら即OKはできませんよね。
考える時間が必要です。
きっと、一生懸命に考えてくれたと思いますよ。
それにあの場で即OKしたら、周りに人がいて恥ずかしいし、期待してる女と思われてしまいます。
あの場で断るのは、雹月あさみ様が表現したとおり、当然な反応なんです。
投票券で伝える奥ゆかしい女性なんですから。
その紙に書いた方法。最近はスマホ同士で一瞬に連絡先は交換されてしまいますが、紙を使うあたりが古風で好印象につながりました。
小説としては、よい味となっていました。
ただ、トイレで聞いた高尾山のとろろそばの評価が、二人の間でどう作用するのかな? と期待したのですが、それについては特に何もありませんでした。投票の勝敗を読み手に予測させたくらいでした。
評価が彼女の行動や落ちに絡められていたら、息を呑んで膝(ひざ)を叩いたかも知れません。
作者からの返信
あの状況ではさすがに即OKは出せませんよね。
しかも会ったばかりの人ですし、周りも見てますしね。
トイレでの立ち話は、確かにオチに絡められたら良かったです。
恋の方にばかり集中してしまいました……笑
ハッピーエンドでイイ感じ゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グッ
そうそう、ちょっと気になることがありました。
彼が彼女のお店に並んだときの「会話」に関する描写です。
①「これ、ひとつ」
「かしこまりました」
淡々と会話が進んでいく。
②「忙しそうですね」
「ええ、まあ」
……。時間があるのにうまく会話が続かなかった。
同じ時間軸の描写ですが、①では淡々と進んでいるのに、②では続いていません。あさみんが伝えたかったのは「事務的なやりとりは淡々と流れるけれど、プライベートな話は上手くできない」ってことですよね? 雰囲気は伝わりますが、①の描写は工夫した方がいいかと思いました。
何か意図があるとか、推敲の結果そうなったのなら無視してください。
あくまで個人の思いつきです<(_ _)>
作者からの返信
RAYさん♪
ハッピーエンドで、暑い夏が終わりました!
それから会話のところ、ありがとうございます!
ちょっと表現を変えてみました。
ぎこちなさを出したかったので、「会話が進む」という表現をやめて、「事務的な会話が続く」へしました。
後半部分も合わせて少し変えました!
いつもありがとうございますっ♪
猛烈にそばが食べたくなりました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
作者からの返信
冬の高尾山のそば、美味しいです♪( *´艸`)