実際にありそうに無い設定に、実際にありそうに無い殺人事件、フィクションならではという感じで、楽しめました。
便座に高圧噴水なんて、スペック高過ぎですね。笑っちゃいます。
安価に製造できるようになると、こんなことも起きるかも知れないという未来予測みたいでした。
産業革命以来、機械による反乱は、色んな分野で描かれてきました。
心の底では、人類が機械を恐れている証でしょうか?
最近報道されるAIの存在感は、そんな人類の恐れから、フィクションの枠を外してしまう勢いを感じてしまいます。
このまま進むと、人類は本当に……!
最後にオシリスの名前は、なんとなく乾燥したイメージなのに、尻洗浄のAIになっているというのも面白かったです。(オシリス→エジプト→乾燥、短絡的ですいません)
作者からの返信
ありがとうございます♪
この尻……いえ、このシリーズは、ネタをたくさん詰め込みました笑
SFによる影響なのかもしれませんが、ロボットや人工知能に対し、恐れているところもありますよね。
トイレ洗浄はナイルの賜物♪
「OSIRIS」が「SIRIUS」みたいで妙にかっこいいです(笑)
そして、OSIRIS対人間の緊迫する駆け引き――。
掌編でとどめるには勿体ないほどのスケールですね(*´▽`*)
しかし、突然OSIRISをシャットダウンしたら日本国中のまさにお尻を洗わんとしていた人たちから「この尻をどうしてくれるんだ!」と非難が殺到しそうな気がしなくもありません(笑)
OSIRISに変わる新たなAIの開発が急務ですね!
作者からの返信
「OSIRIS」
まさかこれが「お尻を洗うAI」とは思いませんよね笑
「SIRIUS」も良いですね。
「お尻を潤す」の造語ぽくて笑
犯人は分かりましたが、緊急逮捕したことで、日本国民が大混乱ですね。
(実は事件後の続編、もう少し後に出てきます♪)
「オシリス」
ネーミングがナイスです。聞いたことあるなと思ったらエジプト神話に登場するのですね。やられた!
作者からの返信
ありがとうございますー♪
そうです、エジプト神話ですっ(*´∀`*)