応援コメント

人生を変えた女」への応援コメント

  • 傑作すぎる。わりと早々にオチはわかるのですが、分かった上で軽妙洒脱な文体に思わず声が出ちゃいます。

    作者からの返信

    だいぶ歳を重ねた方ですからね。
    ありがとうございます( *´艸`)

  • これは見事なオチ!!
    「トイレで出会った」って、そりゃそうですねw
    外出先で子供(幼児)からトイレコールがあり、和式しかなかった時は、ちょっと大変でした(-。-;

    作者からの返信

    ありがとうございます♪(*´꒳`*)
    「トイレでしか出会えない」ですね笑
    子供の和式は大変ですよね💦

  • 和式は昔もいまも怖いですね。

    小さい頃は落ちるんじゃないかと(ぼっとん式が多かったような気がします)怯え、
    そして大きくなってからは、「このレバー、誰かが足で押してるかも。とすると手で押すのは危険。でも……」という葛藤やら、筋肉の衰えにより、その体勢を長時間保てないことへの恐怖。

    昔の人は老いも若きも和式だったわけですからね、これは尊敬に値しますよ。

    作者からの返信

    「このレバー、誰かが足で押してるかも。とすると手で押すのは危険。でも……」

    あぁっ、これ分かりますっ!
    レバーが変に汚れていると、余計に躊躇いますよね。。

    人間の身体的には洋式よりも和式の方が自然らしいですね。

  • 和式トイレかぁ……今はほとんど見ませんものね。
    うちの子は和式トイレでまだ用を足せません。古い建物とかだと和式しかないようなところもあるので、挑戦はさせるんですけどね。怖いんだって泣いちゃうんですよ💦
    時代ですね( ;∀;)

    作者からの返信

    ボットンですと怖いかも!

    落ちたらどうしようとか、闇から何か出てきたらどうしようとか。。
    時代ですねー。

  • 読者によっては、擬人化の物語と気付くタイミングが違うと思いますが、どのタイミングでも面白さを失わない魅力的な作品ですね♪

    最後の重機を色だけで表現する侘び寂びが堪りません!

    作者からの返信

    ありがとうございますっ♪

    紳士的なトイレを想像して書きました!

  • 途中まで「洋式」で読んでましたー
    60年、そりゃそうだ。
    最近はほんと見なくなりましたねぇ。

    作者からの返信

    和式、見なくなりましたね。
    たまに見かける、和式と洋式がそれぞれあるトイレでも、洋式選んじゃいますよね。

  • うんうん。
    ある意味SFですよね。
    作者様は、最後の一文までも丁寧な気がします。
    ネタバレになったら、面白くないのでこれで。
    ただ、私には、中々渋い声の私でした。

    作者からの返信

    ありがとうございますっ♪
    渋い声、イメージしたので嬉しいです(>_<)

  • 日本のバンド、TULIPに「ぼくのお話」という名曲がございます♩

    それを思い出しました♡

    あ、トイレの歌ではございませぬ

    作者からの返信

    検索してきましたっ♪

    確かに! 物が主役ですね♪

  • 会社のトイレが一昨年まで和式でした。
    使いにくいけど、日本人は身体のつくりが和式に向いてるってどこかで聞いたような…和式に慣れたら案外使いやすかったのでそれを思い出して寂しくなりました( ´∵`)
    冒頭からは想像できないオチで、まんまと騙されました。

    作者からの返信

    和式、少なくなってきましたよね。
    和式の方が良いというのは私も聞いたことがあります♪
    今回は文字通り「トイレ」が主役でした笑

  • トイレが心理学者についてご高説垂れてるのがすごいインパクトでした。
    和式は使いにくいですから、もう生産終了してるんですよね。若い世代は知らない人も居そうです。

    作者からの返信

    はい、トイレなのに心理学です笑

    「あー、トイレさんはー、3人のうちー、1人目が1番好きでしたかー」と忠岡さんにポリグラフ掛けられそうですね笑


    和式はどんどんと少なくなってますね。。

  • 男性がトイレでしたか。
    1人目までは、女性がトイレの芳香剤かな❓と思っていました。
    面白いです。

    作者からの返信

    ありがとうございますっ♪

    紳士なトイレ役でした!

  •  トイレで女の話ですか~?

     はじめはどんな話なのか? と、ドキドキしましたが、「トイレに来ると、決まって、私を選んでくれる」というところで、主人公は人間じゃないと気づきました。トイレにずっと留まっている人はいませんからね。
     それに、60年働くなら、人間なら80歳近いことになってしまいます。

     でも、便器かどうかは、まだ分からない。別の物かも知れないとも思っていました。
     トイレにある物では、便器が主役です。主役がトイレ、トイレと何度も言うかな? と思いました。洗面台やトイレットパーパーホルダーという手もあるかも……。

     ただ、2人目の「丁寧に私を拭いてくれた」と言うところで、便器と確信しました。洗面台も拭くと思いますが、「丁寧に」というところが便器らしかったです。
     んで、市役所で60年なら和式だよな。

     そんな具合に、うまく誘導されてしまいました。

     トイレの話と分かっているのに、始めに堅苦しい内容を書いて読み手の気をトイレからそらして、その堅苦しいそうな内容に女をあてがって、その気を引きつける。
     そして、主人公の性格を見せつつ、正体の輪郭を小出しにして、読み手に推理させる楽しみを与えて、分かったラストで泣かす(ちょっと大げさですが……)。
     大変勉強になりました!

     和式便器、確かに公共施設では多く残っているように感じます。
     よく観察されていると思います。

     最後に一つ、「オレンジ色の爪」の「オレンジ」がよく分かりませんでした。「錆びた」爪で良いのでしょうか?
     すいません。前段には鉄臭さが見えなかったので、ちょっとだけ違和感を感じました。

    作者からの返信

    推理、当たりですね♪
    主人公は人間ではないのですが、性別では男の設定になり、場所が女子トイレなので、いやらしい表現にならないように気をつけて書きました。
    紳士的なおじさまイメージです笑
    3人の女性のお話で徐々にヒントを出していきました♪


    「オレンジ」はショベルカーの色です。
    少し分かりにくかったかもしれませんね。
    ありがとうございますっ!

  • これホントに良い話ですね。

    うちのチビも和式がダメで、通っている小学校なんかも最早和式トイレは天然記念物ですが、なんというか八百万信仰ではないですけど、失っていくものへの哀愁や畏敬の想いって、必要ですよね。

    パパが小さい頃は、全部このトイレだったんだよ。教室にエアコンなんてなくてね、冬の本当に寒い時にストーブつけたくらいだったんだよ。

    そういう話を、もっと伝えていかなくてはいけませんね。

    作者からの返信

    ありがとうございますっ♪

    和式には和式の良いところがありますからね。
    ただ、便利さやグローバルな考えで行くと、今後もっと減って行くのでしょうね。

    和式トイレとその歴史について大切にしないとですね。


  • 編集済

    近年は臀部(おしり)の衛生面の問題で、一部では和式トイレが見直されているという話を聞いたことがあります。

    便座に座らないことによって姿勢は少しキツくなりますけど、おしりを汚さないという和式トイレ共通のスタイルはこのエピソードの主人公のように、紳士然としていて私は尊敬していますね。

    60年間お疲れ様です。。。

    作者からの返信

    そうみたいですね♪
    洋式に座りたくないという方もいますので、和式が完全になくなることはまだ無いと思います。

    紳士な和式トイレさんはまだ世の中に必要ですね♪

  • 様式のほうが好きやけど……
    やめてー!壊さないで!

    ♪だ・れ・か ロマンチックー
     や・め・て ロマンチックー
     胸がー 胸がー くるしくなるぅ

    ※やだ。さっきの歌がまたでてきたわ

    作者からの返信

    ふぅ! 止まらない!笑

    和式はだいぶ見なくなりましたね。
    完全になくなることはないのでしょうけど、これからもどんどん少なくなっていきますね。
    それはそれで寂しいですね。。

  • 上手いです!
    (あ、初めまして。いきなりすみません)
    1人目の途中から主人公の正体に気が付いたのですが、2人目のお話が特に良かったです。
    もうこれは恋愛作品といっていいでしょう(笑)

    ……あ、和式だったんですね。そうですよね、60年ですもんね……。
    最後まで格好良い紳士でした!

    作者からの返信

    ありがとうございますっ♪
    はじめまして、雹月あさみです。

    最後は切ない終わり方になってしまいましたが、仕事熱心な紳士です!

  • トイレが主人公でしたね。
    しかも大和男子的な。それにしても便器は丈夫で長生きですよね。

    作者からの返信

    はい、今回はダンディなトイレが主人公でした笑

    陶器は割れない限り長持ちしますよね!

  • 最初読んでいるときは、「あれ? いかがわしいお話かしら」とドキドキしましたが――なるほど、トイレさんの抱いている気持ちだったのですね。

    寂しい終わり方ですが、和式トイレじゃ……ね(^-^;

    作者からの返信

    トイレ小説なので、トイレが主人公のお話でした笑

    和式トイレ、少なくなりましたね。。

  • 長い間お勤めご苦労様でございました……。

    えっとなんて言えばいいんだろ?
    ご冥福を……?
    安らかに?

    作者からの返信

    なんて言うんでしょうね。。
    ありがとうございました?

    彼は長いトイレ人生、満足したと思います。

  • 誰目線なのかは、すぐわかる…でも、最後にグッとくるナニカがある。

    作者からの返信

    長い人生(正確にはトイレ生、もしくは便器生なのでしょうが……)の振り返りですね。

  • 切ない〜〜(´;Д;`)

    でも60年も現役だったのはすごい気がします

    お仕事お疲れ様でしたトイレさん
    (´;Д;`)

    作者からの返信

    きっと、長い間、同じ場所でいろんな人生を見てきたのでしょうね。

  • (*´;ェ;`*)ウウウウ

    作者からの返信

    悲しいです。。
    さよなら、トイレさん。

  • コフートを嗜む便器に、ロマンスグレーの紳士の横顔を見ました。かっこいい……♡

    作者からの返信

    落ち着いていて、博があり、仕事人間。
    確かに、この便器、そうかもしれませんね笑

  • 何か哀愁が漂ってる……
    切ない!

    作者からの返信

    切ないです。。

    建物の取り壊し現場で、壁が壊され陶器のトイレだけが寂しそうに佇んでいる姿を見たことがあります。
    そこから着想を得ました。