生徒だったころを思い出します。

 この作品では、生徒会長が朝一番にあることをすることが、一種の鍵になっています。そして先生方もそれを黙認しています。
 小生の中学時代の校舎は非常に古く、床板が剥がれまくる状態でした。それで学校にいつも一番早く来ている生徒には、学校の床板の下から自宅まで穴がつながっているなどという、ありえない噂が立ちました。この作品を読んでいたら、そんなおバカな中学生時代を思いだし、懐かしい思い出に浸ってしまいました。
 皆様もこの作品を読んで、生徒会長に憧れたり、自分の生徒時代を思いだしてみたりしませんか?