第9話『 戻らざる過去 』3、忸怩たる過去への応援コメント
子どもネタはあかんです。
だめ、涙出そう。
作者からの返信
>すなさと 様
コメント、ありがとうございます。
この案件に限らず、離婚する親たちは、基本的に自分たちの事しか考えていません。
不憫なのは、子供がいた時です……
『 身上調査の女 』の中で、葉山のセリフにもありました通り、『 出来ちゃった 』時、責任を取って結婚する連中が多いですが、その大半は数年後に離婚します。 可哀想なのは、離婚に遭遇した子供たちです。 将来の人格構成に、少なからず影響し、メンタル的な影を確実に残します……
恋のまま… 出来心のまま結婚した末路は、想像以上に悲惨です。
第3話『 18年目の、ごめんなさい 』3、暖簾への応援コメント
こんにちは!
以前から気になっていたこちらの作品を拝読させていただきます。
いいですね。人間味溢れるドラマ、いろいろ心に落ちてきます!
作者からの返信
>すなさと 様
ありがとうございます!
調査している側からすれば、必死になって調べたり、探していたりしています。
なので、証拠を掴んだり、探し物を見つけたりした瞬間、気が緩んで、ふと現実に還るのです。
「 まてよ…… コレを報告したら、あの家庭はどうなるんだ? 」ってね。
現実は、辛いものです。
そこで、ヒトの人生を『 暴く 』家業をしている自分が、嫌になってしまうのです……
最終章でも記しましたが、情に流される性格は、探偵には向きません。
生業から調査業を外した理由は、そこにあります。
心に落ちて来るもの……
それは間違いなく『 人情 』です。
第3話『 18年目の、ごめんなさい 』3、暖簾への応援コメント
一樹さんからちゃんと連絡来て良かったですね!
お孫さんの誕生も嬉しいですね。
最後ウルっとするお話でした。(^^)
作者からの返信
>シェリー 様
おいで頂き、ありがとうございます。
何もかも、ウマくいった案件は、ごくわずか・・・
だからこそ、今でも鮮明に覚えています。
探偵をやっていてホント、良かったと思いました。
皆、それぞれに、色んな人生を歩んでいます。
探偵時代は、日々、勉強になりました。
第3話『 18年目の、ごめんなさい 』3、暖簾への応援コメント
マンガの主人公のような天才じみたところがなく、お仕事小説の主人公にふさわしいです。
仕事柄の観察眼、ひらめき、相手のふところに入り込むテクニックが、冴えていますね。探偵だけでなく、どの職業でも必要とされるチカラであると再認識させられました。
作者からの返信
紺藤 香純 さんへ
応援コメント、ありがとうございます☆
本当の探偵の姿って、イッキに現実っぽくなり、面白くないかもしれませんね。
でも、TVマンガの内容より、胸に迫る真実の大きさに驚嘆し、考えさせられる事が多かったです。
ある意味、実寸大の『 人間ドラマ 』でした。
埋もれてしまった拙作でも、紺藤さんのように、丁寧に読んで下さる方がいて、感激です!
これからも宜しくです。
第29話『 追憶への失踪 』12、遂に…!への応援コメント
「追憶への失踪で」一番ワクワクしたエピソードでした。
海洋地質学の専門家を納得させてしまう会話が出来るには、どれだけの知識を頭に入れたのでしょう!
葉山さん、やっぱり名探偵ですね。
作者からの返信
来冬 邦子 様
元々、雑学に興味がありまして・・・
理学部に進学したかったです。 あと、気象庁に勤めたくて、中学時代、独学で気象学も勉強しました。
教授や、その関係者とのやりとりは、結構、いい加減な発言をしていましたね(笑)。 レコーダーの録音を聞き返したら、ワケ分からんコトを言っていました。
まあ、『 雰囲気 』ですね。 ある意味、『 結果オーライ 』です。
第23話『 追憶への失踪 』6、人生、十人十色への応援コメント
同業者や後輩になりきって、それらしい言葉を口にする。そして違和感を感じさせないなんて……。
臨機応変な知性と瞬発力に加えて演技力と度胸も必要なんですね。憧れちゃいます。
作者からの返信
来冬 邦子 様
時々、映画やTVドラマ、再現VTRのエキストラとして出演しています。
全く他人になる練習に、と思って始めたのですが、コレが実に良い勉強となっています。
第20話『 追憶への失踪 』3、風雲、急を告げるへの応援コメント
関係者とそれぞれの関係性の説明が、フリップに書いたようにわかりやすいくて、一遍で頭に入ります!
夏川さんの文章構成は、とても勉強になります。
作者からの返信
来冬 邦子 様
ありがとうございます☆
映画や、アニメの画面を観ているように書く事を、常に心掛けております。
第18話『 追憶への失踪 』1、依頼への応援コメント
一本の電話から人件費や諸経費を概算して下準備。
こんなに頭の切れる上司の部下は大変だ……なんて思ってしまいました^^
作者からの返信
来冬 邦子 様
1人で、何でもやらなければならない現実がありますから(笑)
第32話、エピローグ:探偵としての軌跡への応援コメント
「探偵日記」の面白さは、リアリティの重みであり迫力でした。探偵という職業がいかに過酷かをユーモアたっぷりに語りながら、物語は常に真実を求める情熱に貫かれていました。真実は、現実という言葉に置き換えてもいいかも知れません。
所謂、推理小説は「謎解きパズル」という娯楽であって、松本清張などの社会派の存在感は大きいとはいえ、やはりフィクションの世界です。フィクションには現実に疲れた心を癒やす力がありますが、いつか人は現実に向き直らなければなりません。
「探偵日記」には、真実に向き合う勇気と未来に踏み出す気迫が溢れています。そして全編を流れる作者の温かいヒューマニズムに何度も感動しました。
夏川さん、お疲れさまでした。
読み応えのある素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
来冬 邦子 様
過分なるコメント、恐縮です。
推理小説自体、娯楽で良いと思います。 ただ、そこに出て来る『 探偵 』が、あまりに現実とかけ離れた姿として描かれている所に、私としては違和感を拭えなくて・・・
細かく、丁寧に読んで頂いて感激です。
こちらこそ、ありがとうございました☆
第9話『 戻らざる過去 』3、忸怩たる過去への応援コメント
愛娘のDVDを受けとらない依頼人に、深い母の愛を感じました。
作者からの返信
来冬 邦子 さんへ
私も、これこそ本当の母親だ、と思いました。
どこかで、幸せに暮らしていると確信しています…
第6話『 新人探偵に告ぐ 』への応援コメント
オチに吹き出しましたw
探偵さんは名刺を持たないんですね?
はじめて知りましたが、面白いですー^^
作者からの返信
来冬 邦子 さんへ
探偵事務所の代表者名刺は持っていましたよ?
ただし、肩書には『 代表 』としか入っていません。
同業者には、代表と言う肩書すら入れていない人もいましたね。
第3話『 18年目の、ごめんなさい 』3、暖簾への応援コメント
帰りたい家なのに、帰れないなんてこともあるんですね。葉山さんがいなかったら、こんなに早く決心できなかったかも。あたたかいラストに感動しました。ドラマで見たいです。
作者からの返信
来冬 邦子 さんへ
応援コメント、ありがとうございます。
実際、ハッピーなうちに調査終了を迎えた案件は、少ないです。
『 18年目の、ごめんなさい 』の案件は、全てがウマくいった希少な事例で、今でも鮮明に記憶していますね。
人の人生の機微に触れると言う事は、ある意味、勉強です。
第32話、エピローグ:探偵としての軌跡への応援コメント
読了です。
何も抱えずに生きている人は一人もいない。私も日々よく感じます。明日は我が身と感じることも多々あり、各エピソードごと大変興味深く拝読させていただきました。
とても読みごたえのある作品でした!
作者からの返信
>すなさと 様
完読、恐縮です。
お忙しい中、ありがとうございました!
密室推理などはありませんが、生活・常識の各観点に立っての推察が多く、行方調査は探偵冥利に尽きる案件です。
ある意味、雑学に詳しくないと、推察の幅は狭くなってしまい、違った方向からの観察が出来なくなります。
まあ、小説化すると、ノンフィクションならではのリアルさがありますね。
私が思うに『 五木氏 』は、対象者の失踪先へは、訪れていないと推察致します。
その後、平成景気もありましたし、現在も居酒屋チェーン展開は、何事も無かったかのように存在していますので、債務も自力返済しているのでしょう……
『 飯島氏 』の本説論文は確認出来ませんが、四国へ行けば、名士だけに、その存在は見い出す事が出来るでしょう。
しかしながら、そこまで事後追跡する必要は無いかと。
私の仕事は、終わりました……