応援コメント

第3話『 18年目の、ごめんなさい 』3、暖簾」への応援コメント

  • こんにちは!
    以前から気になっていたこちらの作品を拝読させていただきます。

    いいですね。人間味溢れるドラマ、いろいろ心に落ちてきます!

    作者からの返信

    >すなさと 様

    ありがとうございます!

    調査している側からすれば、必死になって調べたり、探していたりしています。
    なので、証拠を掴んだり、探し物を見つけたりした瞬間、気が緩んで、ふと現実に還るのです。
    「 まてよ…… コレを報告したら、あの家庭はどうなるんだ? 」ってね。

    現実は、辛いものです。
    そこで、ヒトの人生を『 暴く 』家業をしている自分が、嫌になってしまうのです……

    最終章でも記しましたが、情に流される性格は、探偵には向きません。
    生業から調査業を外した理由は、そこにあります。

    心に落ちて来るもの……
    それは間違いなく『 人情 』です。

  • 一樹さんからちゃんと連絡来て良かったですね!
    お孫さんの誕生も嬉しいですね。
    最後ウルっとするお話でした。(^^)

    作者からの返信

    >シェリー 様

    おいで頂き、ありがとうございます。

    何もかも、ウマくいった案件は、ごくわずか・・・
    だからこそ、今でも鮮明に覚えています。
    探偵をやっていてホント、良かったと思いました。

    皆、それぞれに、色んな人生を歩んでいます。
    探偵時代は、日々、勉強になりました。

  • マンガの主人公のような天才じみたところがなく、お仕事小説の主人公にふさわしいです。
    仕事柄の観察眼、ひらめき、相手のふところに入り込むテクニックが、冴えていますね。探偵だけでなく、どの職業でも必要とされるチカラであると再認識させられました。

    作者からの返信

    紺藤 香純 さんへ

    応援コメント、ありがとうございます☆
    本当の探偵の姿って、イッキに現実っぽくなり、面白くないかもしれませんね。
    でも、TVマンガの内容より、胸に迫る真実の大きさに驚嘆し、考えさせられる事が多かったです。
    ある意味、実寸大の『 人間ドラマ 』でした。

    埋もれてしまった拙作でも、紺藤さんのように、丁寧に読んで下さる方がいて、感激です!
    これからも宜しくです。

    編集済
  • 帰りたい家なのに、帰れないなんてこともあるんですね。葉山さんがいなかったら、こんなに早く決心できなかったかも。あたたかいラストに感動しました。ドラマで見たいです。

    作者からの返信

    来冬 邦子 さんへ
    応援コメント、ありがとうございます。
    実際、ハッピーなうちに調査終了を迎えた案件は、少ないです。
    『 18年目の、ごめんなさい 』の案件は、全てがウマくいった希少な事例で、今でも鮮明に記憶していますね。
    人の人生の機微に触れると言う事は、ある意味、勉強です。