ルビと傍点と特殊文字の使い方
カクヨムでは、ルビや傍点を簡単につけることができます。まずは、こちらの公式ヘルプに説明してもらいましょう。
https://kakuyomu.jp/help/entry/notation
ルビは、固有名詞(人名など)が最初に登場する場合は、できるだけ使用したほうがいいと思います。メジャーな名字の佐藤や山田は別に構いませんが、
あと、パソコンでは簡単に難しい漢字を書ける(変換できる)ので、難読漢字を使いがちですが、そういう場合は、なるべくルビを振りましょう。
小説を書く人は、大抵の場合、小説を読みなれている人ですから、これらの漢字は当たり前のように読めるかもしれません。しかし、自分が読めるからといって、読者も読めるというのは勘違いです。想定する読者層にもよりますが、なるべく、読者のことを考えて、ルビをきちんと振りましょう。
そもそも、雰囲気づくりとか演出上の理由がなければ、読みやすいほうがいいので、ルビを振るよりも、最初から平仮名で書くほうがおすすめです。
あと、通常以外の使い方としては、バトル小説の技名に使ったりもできます。
あと、傍点について、ちょっとした裏技をご紹介。カクヨムのルビ機能を使うことで、ちょっと違う傍点を振ることもできます。
使い方は簡単。ルビの「読み」の部分に、つけたい傍点を入れるだけ。
【例文】
これは、カクヨム記法を使って傍点をつけています。
これは、
これは、
これは、
ちょっとずつ、違うでしょう。作品の雰囲気によって使い分けるのも面白いと思います。
もう一つ。普通のワープロには入っていない、いろいろな特殊記号を使うこともできます。私は、「世界の特殊文字ウィキ」というサイトにお世話になっていますが、他にも、いろいろなサイトがあると思います。「ユニコード 絵文字」とかで検索すると出てくるはず。⇒ http://seesaawiki.jp/w/qvarie/
例えば、タコ🐙とか、蛇🐍とか、ひつじ🐑とか、入れることもできます。
「羊が一匹、二匹……🐑🐑🐑」とか、ね。こんな特殊文字を作品の区切りに使っても面白いです。
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