とりあえず最初、深海の描写をもっと丁寧に、かつ深く描写してくれたらよかったのになあ、というのがまず1点。ここ、『東シナ海 深海部』『その暗黒の世界に、その潜水艦はいた。』の二行で済ませずに、光指さぬ暗闇であるということをもっと表現できてたら冒頭の印象はよくなったかと。
そして、2点目。
悠長に会話シーン入れてるのが大変わざとらしい。行動を描写した方が潜水艦内の様子が眼に浮かべやすいんじゃないかなあと思います。なんとかならなかったんですかね。
延々と殺す側と殺される側が会話してるのも間延びしている感じがしますね。ここは一言、あるいは無言でいいんじゃないかと。
作者からの返信
上手い感じの言葉が見つからず返信が遅くなってしまいました
応援コメありがとうございます
一点目の深海の描写をもっと丁寧に、とのことでしたが、
これに関しては作者が色々な意味で勉強不足だったなー……と反省しておりました
それでまぁ、二点目の『悠長な会話がわざとらしい』という点について、
主にこれへの良い返しが思い付かなくて……
少なくともネタバレを回避して返信しようとしたのですが、PV数を見てておそらくクファンジャルさんと同じこと思って一話切りしてる人が多いんじゃないかなぁと思うので、
まぁどうせ読まないなら、とネタバレ込みで言ってしまいましょう
実は、潜水艦のクルー達は死んでいません
後に四話で人を飲み込んだあとにそれを保護膜で覆うという描写があるんですけど、
それで全員保護してます
あと、この異形の機械に乗っているのは主人公なんですけど、
こいつが脅しで言ってた内容はだいたいがハッタリです
特にマフィアの本拠地を焼き払った的な発言
これについては、コメント頂いた後に若干改稿したのですが、
それによって、後に出てくるクリスがやった、という可能性も考えられる様になります(実際どっちがやったかは明言しません)
それからさらにぶっちゃけると、そもそもプロローグの内容自体、正直、
人vs機壊獣という本作の話の主軸と何の関係もないんですよね
わかってて書いてました
実はこれは甲王牙を運用する私設武装組織【ディサイア】が『ただ人類の為に機壊獣を駆逐する為の組織』などではなく『平和を維持する為に(機壊獣を含む)不穏分子を駆逐する組織』であるという、またその活動のほんの一端の一部始終に過ぎない、というものです
それでいて、その中でも奈々は戦闘中でも人助けしたり、今回の様に例え悪人でも手を差し伸べようとする、「優しさ」とか「甘さ」とかいうのを持っててそれがこの物語をどう引っ掻き回すのか、
っていうのを書いていこうとして、少なくともプロローグはこんな感じになりましたとさ
むしろそこに力を入れていたので場面が深海である意味は正直無かったですね
深海からスタートすることにした理由を強いていうなら「悪逆の機獣無法者」へのインスパイアっていうぐらい?まぁ実際それについては時が経ちすぎて覚えていないのですが(笑)
寒いせいもあると思いますが、返信打ってて指が痛いのでそろそろ終わりにしたいと思います
他に気になる点がございましたらtwitterのDMにでも質問とかなんかいってください
長文失礼しました(_ _)
自分だと、84年版ゴジラでソ連(当時ソ連でした)の原潜沈みましたよね!
やっぱりこう、逆光の中、深海で突然遅い来る謎…それが怪獣!
プロローグにそうした「怪獣はいるけど見えない」シーンを持ってくる。
これ、好きですね…上手いです、リスペクトを感じました!
ゆっくりですが、続きを少しずつ、改めて読み始めさせていただきました~
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
当時の自分多分そこまで考えていたか覚えてませんが(←)
まぁ結果オーライ……なのかな?ですが、楽しめていただけて何よりです。
ネタバレになるかもですがこのシーンまた別のタイミングで伏線回収やら補足やらで出てくるので