友人同士特有の悩みや葛藤が描かれていて、学校の息苦しさや関係の変化に翻弄される陽花里さんの内面がよく描かれているように思います。
悩んで、一人で考え込んで、また悩んで。そんな陽花里さんの姿に少し切ないものを感じました。
また、言葉の端々にすてきな表現があり、特に1.4話の合奏のシーンはとても素敵な表現をされていると思いました。
ところどころに文法的な間違いや誤字などが見受けられましたが、それも読み進めるのに支障をきたす程ではありません。気づいた時に修正する程度で大丈夫だと思います。
フォローさせていただきました。続きのほう期待しています。同じweb小説書きとして、一読者として、応援しています!