非日常(彼女)の世界 1

非日常(彼女)の世界。


abnormalその1《《》》



みなさんは…どうなると思いますか?

人が死ぬと…

一度は誰もが考えることだと思います

天国や地獄にいき人によって違いがあることや、また、何もない。

無であるという人もいます。

考え方は人によって違います。

あなたはどのような考え方を

お持ちですか?

僕は………。




いつも通りに目が覚めた…

………………

……………

…………

………

……………………………………んぅ?

(おかしい…覚める訳が

なくないか……?)

(自分の体なのは分かる…でもおかしくないか?………俺は確かに絶対的に死んだはずだ…声も出せず、おそらく人も寄ってこないようになっていた。

確かな死を感じた……なぜ…なぜだ…

でも、、俺は生きてる…


?(君は死んだよっ!)


俺。!?


随分軽い感じで知りたいことを言うものだ……大体誰だ?…自分の部屋だし

誰がいるようには思えない…


俺。(お前は…なんなんだ?…)


?(僕?僕はねー…誰だっけかな?)

………

……

俺。(まぁ、お前の事は後でいいや、

死んだって言ったよな?

どう言う事だ?

俺は現に今ここに

生きている。死んじゃいない。)

?(いや、確かに君は殺された。彼女によって。それは揺るがぬ事実だ。)

………

俺。(じゃあ…一体どうゆう事なんだよ!!)

?(君はね…俗に言う転生をしたんだよ!)

…!?

俺。(転生て…あれだろ…普通…魂が時を重ねて他の器にてやつじゃないのか?)

?(それは君のいや、人の勝手な解釈だ。実際は

転生は一度死んでから第二の人生を始める事を示してる。)

……えぇ…そうなのか…なんか胡散臭っ…

?(聞こえてるからね(笑)…君の心の中で話してる事なんだから…隠し事は出来ない。)

俺。(はぁ……筒抜けてことな。お前には。

えっと、なんだとりあえず、生き返ったでいいんだよな?)


?(ただ、生き返った訳ではないよ

転生者は転生した業をがある!。)

俺。(業?て罪みたいなものか?)

?(そうだね…業。カルマともいうんだかまぁ、背負うものと考えて!

転生者にはそれぞれ違うカルマがあり

カルマは転生した上でこなさなければいけない事なんだ…これをしていかないと魂は無になってしまう。)


俺。(無か…それはやだな…)


?(カルマについては僕も把握しきれていないんだ…人によって違うからね…それに僕は君の中にしか存在出来ない…だから君が見てきたものしかわからないんだ…)


俺。(なるほどな…でも他にも転生者がいるのな(笑)それだけでなんか安心できたわ…んーと…じゃあさ、、ところで俺のカルマは一体なんなんだ?)

?(君のカルマは「ウォーカー」

だね。)

俺。(ウォーカーてのは具体的にはなんなんだ?)

?(知らない(笑))

俺。(………は?……)

?(知らないよ!そんなん!神様じゃないんだからさ!)

一瞬、菩薩顔になる…

俺。(はっ!?あまりの虚しさに

顔がどっかイッてた……えっとさ、俺はどうすればいいの…?)


?(君はそれを誰に聞いたらいいか、もう分かっているんじゃないの?(笑))

俺。(いちいち感に触るやつだなー…まぁ、薄々気づいてはいたよ…あの人転生なのな……ん?じゃさ、俺にも特殊能力とか有っちゃったりする訳?)

?(するわけ〜〜(笑))

俺。(おぉぉキタァァァ!!!

んでさ、どんな能力な訳訳??)

?(知らん。)

俺。(?…!?…お前さ…なんなん?…俺のテンション返せや

ハゲコラ!)

?(ハゲ?まさか…僕の正体を!?…て僕はハゲてません〜〜

まぁ、君こそ…そんな絵空事ばかり言ってるとハゲるよ?(笑))

俺。(…はぁ…まぁ、聞くよあの人に色々。とりあえず、今はあの人に会いにいけばいいだよな…)

?(だね!とりあえず…なかなか転生できるものじゃないからおめでとう!!)

俺。(…?…おう!(汗))




俺は転生した。

入学して、5日後の朝に目が覚めたところから俺の第二の人生が始まる

まずは、今の自分を知るために…


非日常(彼女)に会いにいこう。














。?「また、出てきちゃったね…

どうする?」

、?「様子見……まぁ場合によっちゃ

出向かなきゃね…」

。?「はーい。ふふっ…(笑)」






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る