まるで実体験記のような丁寧で密度の濃い描写でした。祖父の物語の真偽や理由を考えるよりも、世代を超えて、誰かの物語が広がっていくことに、大きな意味があるのだろうか。まさに純粋。物語を愛する人…続きを読む
こんなお祖父さんがいたら楽しいだろうなと思いました。お祖父さんの出身地が嘘だったというところで笑ってしまったのと、創作だったのか……と、どこか小気味よくかえって尊敬の念がわいた。最後に遺品の箱…続きを読む
そろそろ新作ないかなーと待ちわびていた時に、タイミングよく見つけることができました。筆者様の短編は後味がよくどんなジャンルでも必ず物語を見せてくれます。それはきっとラストのオチがしっかりしている…続きを読む
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