応援コメント

Last Interlude」への応援コメント

  • ずっとRNのことが頭の片隅にあって、自分の中で終わらせるのが怖くて、少しずつ読み進めて、今やっと読み終えることができました。

    “深かった望みが叶わなくても、あんなに幸せだった”
    RNを象徴するようなモノローグだと思います。
    人間関係に後悔が多い私には本当に眩しい物語でした。
    若い頃、彼らのように他者を大事にできたら、もっと違った人生があったのかなと思います。
    青春はもう遥か遠くになってしまいましたが、その分、これからの人生で出会う人々を大切にしていきたいです。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    こちらこそ、素敵な感想の数々をありがとうございました。
    僕自身の過去への後悔から始まったような物語なので、他の方の人生にも響いたなら、それだけで書いた甲斐があったと思えます。希和に僕を投影した以上に、僕が出来なかったことを彼に託していました。
    彼らを描きながら、僕も色んな感情に向き合えました。10代には戻れないけれど、まだまだ先は長いはずの人生、ちゃんと人と向き合っていけますように。