第4話 謎の場所
汗が目を覚ますとそこは、ごつごつとした岩に覆われた洞窟のような場所だった。辺りには、自分以外に四人の人間がいることが分かる。
それはトリスにしても同様だった。彼はある会社の社長の家から盗みを働こうとしたがどこかで意識が途切れ、気づけばこの場所にいる。
「ここ、どこですかね」
倒れていた一人の少女がおびえたように呟く。
ここからロールプレイです
小金は自己紹介、妹と葉巻も同様。
「私は小金 吾郎。ある保険会社の社長です。えっと、この中じゃ少し老けてますね」
「えっと、わ、私は葉巻 ま、舞って言います。17です!アホです!」
「うちは由香って言います。多分葉巻ちゃんとは同級生かな?」
ここでグダグダロールプレイで会話も可能。
持ち物は基本無し
部屋の中で目星を振ると、部屋の外へと続く扉があることに気づく。(ここでPLが目星を振らなかった場合、NPCが振って、成功すれば発見してくれる。基本的にみんな救済枠)
目星一人成功(扉、ここにくる直前の記憶がない)
二人成功(手に変なマークがある)
三人成功(体のあちこちに傷がある1のダメージ)
全員成功(自分たちの体調が少しずつ悪くなっていっていることに気づく)
「なんか、変なマークがある・・・?」
「私たちの体は、どうやら少し傷ついているようですね」
「うち、なんかいつもより体、重いかも」
扉の前で聞き耳→何も音聞こえない(出ると広い通路がある)
TRPGの話 乃空 望 @Amerobarobe
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