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やっぱみなさんアルジャーノンを連想するんですねぇ
有名作品はすげぇ
それはともかく全話楽しませていただきました
辛いけどいい話だ……
でも、いい話だけど辛い……
問題のある親子関係の描き方が超リアリティ、いくつかの話は私の人生にもクリーンヒットして涙腺が緩みました
文芸作品としてのレベルがめちゃめちゃ高い……
目に見えるようというか、空気が感じられるというか描写力がさすがすぎる
あと、あらすじのところに書かれている各話の概要が超「おもしろそう」なのがすごい。あらすじ読んだだけでめちゃめちゃおもしろそうなんですけど? そして興味を引かれて、読んでみると実際におもしろい。実力が半端ねぇ。
エッセイでも紹介させていただきます~
作者からの返信
ひらがな小説=アルジャーノンはかなり普遍的に通用すると思います。
読了ありがとうございました。いくつかクリーンヒットも生み出せたようで良かったです。全体的に理論より空気で伝えていきたい作品なので、それが上手く出せたのであれば嬉しいですね。概要は自分も好きです。なんというか、多様性がある
重ねて、お読み頂きありがとうございました。エッセイの方での紹介、光栄です。是非よろしくお願いたします
なにしろ「ぼく」が天使すぎて……。
「アルジャーノンに花束を 」を、少し思い出します。
ぼくがかわいそうだったから声をかけたクロ。
クロとぼくは同じ人格とは言いがたい所もあって、自分が言わせたい言葉を言わせていたということをぼんやり否定するような、クロが喋っていたことをやんわり肯定するような、エピローグにしてくださって、読み手としてはとても満ち足りた気持ちになります。忘れちゃうかもしれない、その事が悲しくて涙が止まらない。その描写も好きです。そういう気持ち、わかるから。
ありがとうございます、という気持ちです。
作者からの返信
ひらがなの文章はどうしても「アルジャーノンに花束を」を想起しますね……この話は主旨がだいぶ違いますが。クロについては答えを出したくなくてあの形になったので、そこが気に入って頂けたのは良かったです。こちらこそ読了ありがとうございました
天国の先生 これももっと早く読めば良かったです。「ぼく」はちゃんと考えてますね。何も思ってない、考えてないニンゲンなんて一人もいないんですよね。当たり前のことなのに忘れがちなことをしっかり胸に刻みました。