かばん「お前うまそうだな？」

第1話あだ名はウマソウ

かばん「この本面白いけど、何だか怖そうだなぁ…」

サバンナの木から何やら物音がした、

かばん「うわぁ！何？何？誰かいるの？」

？？？「いるよー！なーに？」

かばん「うわぁぁぁ！！逃げろーー！！！」

一目散に逃げていったらそいつは飛び込んできた‼

？？？「よし狩りごっこだね！いっくよー！あっ！そこだーー！」ピョーン

かばん「うわぁぁぁ！！捕まったぁぁ！！」

？？？「ふぅ」

かばん「(あの本と同じだ)た助けて‼食べないでくださーーーい！ウマソウさーーん！」

？？？「食べないよ！てかウマソウって何？」

かばん「あなたのことです！！」

？？？「違うよウマソウじゃないよ！私は」

かばん「ウマソウでしょ！！」

サーバル「違う！私はウマソウじゃない！サーバルキャットのサーバルだよ！」

かばん「サーバル？やっぱウマソウでしょ？」

サーバル「違う違う！サーバルだよ！、まぁそこはおいといて…ようこそジャパリパークへ‼ここは私の縄張りなんだ‼」

かばん「ウマソウの縄張り？」

サーバル「ハァ…ウマソウって何？」

かばん「この本だよ！」

サーバル「なになに、えっと…「お前うまそうだな」？」

かばん「うん…」

サーバル「ハァ？この本みてつけたのあだ名？」

かばん「うん」

サーバル「違うし！私はサーバルキャットだよ！ウマソウじゃないよ！」

かばん「恐竜？」

サーバル「違う！恐竜じゃなくて猫‼、まぁとりえず行こうか図書館へ」

かばん「…何で？」

サーバル「だって記憶無くしてるでしょ？さぁ！行こう図書館へ‼」

かばん「うん！ウマソウ！」

サーバル「だから違うだろーーーーーーっ！！」

今日もサーバルの木霊がした

カバ「何かうるさいわね」

つづく。