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「追記5 火をつける道具」への応援コメント


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    火種ね、良い着目点だね。
    祭りに一週間ほどかけて往復したならともかく。
    灰の中に炭火(種火)を残しておくんだよね。
    1や2やるのめんどくさいから。燃え尽きてた時は仕方がないけど。
    空気をある程度含んだ灰の入ったツボに火の着いた消し炭入れて密封はしないで軽く蓋開けとくの。条件によっては数日持つ。
    1日ぐらいの開けなら竈に似たようなことして種火残しとくんだね・・・。
    掘り出した種火にほぐした繊維を置い吹きかけると炎が上がる。杉の落ち葉でもよい、油分があって煙が多くって十数秒ほど余分にかかるけどね。
    昔は小さな板切れに硫黄を付けた着火材があってそれを種火に押し付けて炎にしたらしい。

    田舎で風呂を炊いたことがあったり、飯盒炊飯などをするキャンプを親とやると知るんだけどね・・・。
    こんなの世界の常識っていう田舎民なので何も考えずに「火をつけた」の一文でおしまい。今なら最初はきちんと描写するよね・・・。

    大陸分裂はそれこそ「神の御業」(たとえ神がいなくても)でいいんですよね。500年前の分裂で100年の混乱、相争うようになって数百年。でよいわけです。神って便利だなー。現実の科学など必要ないよね!現実の科学はよかれあしかれキリスト教というか地中海文明?の影響下にあります。

    同時代の「日本では」意外に眼鏡が手に入りやすかったりします。(エマと比較すると、です。当時の「労働者」は過剰搾取による貧困ですし使用者と同等の生物ですらありませんから。共産主義が台頭するのもわかります)。
    ただし完全な矯正が必要な人はともかく「多少目が悪い」くらいで常に眼鏡かける人なんてメガネオシャレさん以外に現代社会でも普通はいません。自動車を運転するとか、書籍を読む、細工をする時ぐらいです。常時着用は(アバン先生のように)キャラ付で掛けさせるぐらいが関の山でしょう。

    作者からの返信

     有難うございます。火種を残しておき、そこから着火する方法、具体的で非常に参考になります!
     中世ヨーロッパの台所で、火を完全消火せずに夜から朝まで残しておく記述を見かけたことがあるのですが、何を行っているのか読んでもチンプンカンプンで……。

     「神の御業」で大陸分裂。その発想はなかった。神様便利です。
     年間数cmだと、500年後の世界でイメージしていた海峡の幅に全く合わなかったんですが、「神の御業」ならば移動速度も自由に設定できそうです。

     『エマ』が1890年代だと聞いたので、同時代の日本だと明治。日本の眼鏡の歴史を少し調べたら、江戸時代に創業した店があったりして面白いです。