産まれた時に泣かなかったの……

 今日(※執筆時)の地元は曇っております。室温は執筆時で26.5℃。昨日の気温がおかしかったのでしょう。多分置き時計の温度計は壊れていませんね、うん。感覚的には昨日の30℃とそんなに変わらない気がするのですけど……うーん。

 あ、耳の不調は治ったような気が――しないでもないです(汗)。しばらくは様子見ですね。どうか、突然聞こえなくなったりしませんように。


 さて、昨日は台風19号の影響で鉄道網の13各線が運休するなどの大きな影響が出ていたり、様々な疑惑が渦巻いていた韓国の法相が就任一ヶ月で突然辞任してしまったり、ラグビーワールドカップでの日本チームの活躍を公式サイトが動画付きで称賛していたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、またしても未成年の母親が我が子を遺棄していた他話題です。ちょっと前に似た事件の報道がありましたけど、またしても悲しい事件が起こってしまいました。


 10月14日(※執筆時)、警視庁は自宅に生後間もない男児の遺体を遺棄したとして、東京都東村山市の無職少女(19)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

 少女は容疑を認め、「9月下旬頃に自宅で産んだが、泣き声がなかった」などと供述しているそうです。


 東村山署によると、逮捕容疑は9月下旬頃から10月14日まで、自室でポリ袋に包んだ男児の遺体を段ボール箱に入れて放置し、遺棄したと言うもの。

 男児に目立った外傷はなく、何枚ものポリ袋に包まれて密閉されていたのだそうです。その中にはへその緒のようなものも入っていたのだとか。


 少女は50代の母親、姉との3人暮らし。14日の未明、異臭に気付いた母親が少女の部屋で遺体を発見。少女は母親に連れられて署に出頭したのだそうです。

 署は、少女が男児を産んだとみて、遺棄した動機や死因を調べています。


 えぇ~。ちょっと前に似た事件を取り上げたばかりなのに。同じ事件を掲載したのかとちょっと確認しちゃいましたよ。うん、別件でした。

 前の事件についてはこちら。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882634877/episodes/1177354054891633493


 共通点は少女の年齢が19歳と言う事。18歳になったからもう淫行じゃないよね的な男のゲスさ加減が目に見えるようです。勝手な想像ですけど(汗)。


 岩手の事件もそうですけど、今回の事件でも加害者は家族と一緒に暮らしているんですよね。産むまで気付かなかったってどう言う事なのでしょう。全く接触しない生活をしていた? 

 よく分かりませんけど、産んだ後に異常が発覚するまで気付かれなかった環境だからこそ、こう言う事件が起こってしまったのかもですね。


 他の言いたい事は前回の記事と全く一緒なので割愛します。ネット記事では避妊を教えないとって記事が共感の上位にありましたけど、知っていると思いますよ。

 知った上でどうにも出来ない事情があったのか、それともどうでもいいやと自暴自棄になってしまったのかのどちらかじゃないのかなぁ。


 岩手の件と違って、こちらは産んだ時に意識があれば生かす方向で頑張った可能性はありますよね。それならばもう少しだけ勇気を出して、妊娠発覚時に色んな人に相談して、もっと最善の方法を選んで欲しかったなと思ったりします。

 こう言う事件はものすごく悲しいので、今後は起こらないで欲しいものですね。

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