私、この赤ちゃんいらないっ!
今日(※執筆時)は色々あってこの時間帯に執筆です。室温は執筆時で28℃。戻ってこなくて良い夏が戻ってきた? これも台風の影響かもですナ。昨日は最高で30℃に達したのですよ、我が部屋。あれれー? 本当に10月なのかな?(汗)
その台風なのですけど、関東直撃の進路と規模の大きさから、やたらとニュースで取り上げられていますよね。関東近辺のスーパーやホームセンターでは食料の買い溜めやビニールシート、養生テープ等の防災アイテムが売れまくっているとの事。どうか皆さんしっかり対策をして乗り切って欲しいと思います。
一番の心配はやはり千葉ですけど、前回の教訓が生かされればいいですよね。森田知事、ここが汚名返上のしどころですぞっ!
さて、昨日は、テニスの大坂なおみ選手が日本国籍を取得してお祝いムードになっていたり、セブンイレブンでお馴染みのセブン&アイがコンビニ事業の利益水準を維持するために2019年下期以降に不採算店1千店を閉鎖・移転させる事を発表したり、愛媛で自分の髪を2年間伸ばし続け、約30センチを寄付した小学5年生の男子児童に「小さな親切」実行章が贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは未成年の母親の新生児遺棄の話題です。つい最近も似た事件がありましたよね。今回メインで取り上げるその理由は、その遺棄方法があまりにも残酷だったからです……。かなり深い闇を感じますね。
10月10日(※執筆時)、岩手県警紫波署は新生児を自宅の窓から投棄して殺害したとして、殺人の疑いで同県矢巾町の無職少女(19)を逮捕しました。少女は容疑を一部否認しているとの事。
逮捕容疑は5月1日午前、自宅のトイレで出産した男児をトイレの窓から投棄し、殺害した疑いです。
トイレで大量出血している少女を発見した家族が119番通報し、屋外で胎盤がついたままの男児を発見したのだとか。
男児は体重三千数百グラム。頭頂部に傷があり、この傷が死因につながった可能性があるとみて同署は捜査を進めているそうです。
自分のお腹を痛めた子をゴミか何かみたいに扱う。ゴミだって普通は窓から投げ捨てたりはしませんよね。我が子をゴミ以下の扱いにするだなんて。とてもじゃないですが、信じられません。鬼子母神だって自分の子は愛したものです。愛情なんてこれっぽっちもなかったのでしょうね。
誰の子供だったのか、ここも気になる話です。産まれた子供を愛せない以上、マトモな相手じゃなかった可能性が高いですよね。普通に考えるとレイプかなって気がするのですけど、もっと闇が深いのかも知れません……。
闇の根が深いのなら、加害者の彼女もまた被害者なのでしょう。そもそも、自宅のトイレで子供を産み落とすと言う時点でマトモではないです。
家族が異常を発見したと言う事は、一人暮らしではないのでしょう。どうして出産する前にしっかりケアしてあげられなかったのか。家庭環境の不和も考えてしまいますね。実際はどうか分かりませんけど。
勿論一番悪いのは避妊をしなかった男です。相手の男は全く責任を取らないのでしょうか。今そいつはどこで何をしているのでしょうか。もし見つけられるのなら、しっかり責任をとって欲しいものですよね。
ひとつのかけがえのない命を消した責任は軽くはありません。
男の子は、きっと投げ落とされなければ元気に育っていたと思います。小さな命が無闇に消される事のない世界、そう言う世界の到来を望みます。
子供の虐待事件もそうですけど、小さな命を大事にしない人がいなくなっていきますようにと願うばかりです。
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