30章 『帝国』 King's Field
その国は闘志に満ちあふれていた。何が何でも頂点に立とうという、底知れぬ野望に燃えていた。
自国だけの平和ではない、世界を丸ごと視野に入れた、完全なる天下統一を目指した。
故に、その国は全てを敵に回した。そして自分たちだけの力を頼りに、立ちふさがる障壁は力付くでねじ伏せていった。
他国の人々は侵略の恐怖に怯え、国民はそれが悪い夢にならない様に、自分たちを鼓舞し奮い立たせた。
そして王は夢を見ていた。誰も成すことの出来なかった、全てが一つになった平和な世界を。
前人未到の完全制覇、即ち「世界征服」を。
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「要塞」第一印象はまさにそれだった。
鉄の壁に覆われたその島は、その街並みを外に晒す事なく、代わりに無数の砲台を海へと向けていた。港と思われる島の入口には巨大な戦艦が幾つも待機しており、先ほど見かけた空飛ぶ機人が、辺りを飛びかっていた。
「腰を抜かしたか? あれが世界を敵に回した国、オルエルド帝国だ」
自慢するかのような金王と、あまりの光景に目を凝らすドイが対照的だった。
「……牙を剥き出しにした様な国だな、あれでは話し合いの余地もないだろう」
「心配しなさんな。俺がどうにか話を付けてやるから」
おそらく何度も出入りした事があるのだろう。金王はいつも通り、不敵な笑みを浮かべながら顎を撫でた。
「こいつぁ……自然が残ってるか怪しいもんだな」
島の様子を見るからに、ベルが不意に洩らす。
「どうした? 心配事かオヤジ」
「いやな、俺の精霊魔法ってのは、土地に宿る自然の力を借りるもんなんだが……」
「さっき蟹にやられた騎士を蘇生したアレか」
精霊は至る所に存在する。「火」「水」「土」「風」、四台元素と呼ばれる四つの事象と、それを司る目に見えない存在が、この世界に生きとし生けるものを支えている。
先程、蟹人間によって即死に追いやられた騎士も、ベルが行った精霊術によって蘇生に成功した。母なる命の水が騎士を満たし、大地を育む優しい風が、騎士を死の世界から連れ戻したのだ。
「ありゃあオメーにも真似できないだろ」
「まあな。オレが習った魔法は、そんなインチキくさくない、もっと現実的なヤツだからな」
(ゲームにいる時点でちっとも現実的じゃないよ!)
キオは二人の会話に違和感を覚えたが、あえて口を閉じた。
「まあ問題なのは……あの島に近づく程、精霊の声が聞こえなくなってんだ。あそこじゃ使えないかもな」
「何だ、不便な部分もあんだな」
「その土地限定のレンタルみてーな魔法なんだ、仕方ねえだろ」
「じゃあ何だ、魔法使えるのはオレだけってか」
「かもな。頼りにしてっぞ」
メラがベルの肩を強く叩いた。
「金王殿、結局の所オルエルド帝国とはどの様な国なのだ? 何やら見識がある様だが……」
「そうだな……上陸前に一つ勉強するか。皆も聞いておいて損は無いぜ」
「勉強」と聞いて、キオが声を挟む。
「長い?」
「なるべく短くするよ」
眉間にしわを寄せるキオに金王はニヤリと笑ってみせる。そして彼の語りが始まると、いつかの山奥の村の時みたく、ゴウトたちは断片的に切り抜かれたワンシーンに投げ出されていた。
「これは!?」
「いわゆる回想シーンだな。主役の特権、数分で歴史を体得出来るアトラクションムービーだ」
(オルエルド帝国、かつてエルド国と呼ばれたその国は、戦いによって歴史を刻んできた)
ナレーションのように響く金王の語りと共に、ゴウトたちの眼下には戦場が映し出される。それは血で血を洗う、戦いに塗れた凄惨な建国記であった。
(広大な島国にひしめく支配者たち。限られた物資や領土を巡り、幾度も衝突が起きた。誰かの完全決着しかない、和平という概念の無いこの国が一つにまとまるまで、長い年月と犠牲者が必要だった)
永遠に続くかの様に思えた戦争の歴史で、人々は爆発的な発展を遂げた。土地に残された遺跡を発掘しての再利用、生物兵器や機械兵器の躍進。それはこの地の戦いに破れ去った者が、他国で支配者になれる程の猛威を秘めていた。
やがて映像は一人のシルエットを映し出した。その影は丸みを帯びた人間の姿が段々と膨張し角ばる事で、まるで一体のロボットの様な姿になってしまう。
(今この国を治めているのは、バロス・テイラーという男だ)
「ワロスの次はバロスかよ」
「静かに。最後まで聞こう」
(彼は自身が独自に開発した
そして景色が先程見た機人と重なると、映像が途切れゴウトたちは現実へと戻っていた。
「敵意マンマンじゃねえか。大丈夫かよ?」
「なぁに、世界統一と言っても、無闇に武器を振り回す様な男じゃない。そんな緊張しなさんな」
「本当かねえ……」
そして船は止まった。オルエルド帝国に到着したのだ。
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「うわあ!」
船を降りて、港町の様子にキオは興奮した。人間、魔族、妖精など、様々な種族が行き交いしている。中には先ほど見かけた様な機人も、街中を普通に歩いていた。
「活気があるな。鎖国してんじゃなかったのかよ」
同族であるエルフの姿を見つけ、ベルが困惑しながら尋ねた。
「元々漂流者達が集まった国だからな、別に人間たちだけの島じゃない。敵意さえなければ、この国は来るものを拒まないのさ」
「そりゃ内紛が耐えないだろ。こんだけ人種もバラバラじゃあ……」
「そう悪く言うもんじゃねえよ。衝突ってのは一番の刺激で創造的だ。おかげで文化や技術力は、世界から見ても頂点に匹敵するぐらいに発達したんだぜ」
そう言う金王の目は、生き生きとしていた。
「もしかしてお前さん、ここが故郷なのか?」
言われて金王は沈黙した。久しく使わなかった「故郷」という単語に、彼はしばしの追憶に浸る。
「ここがお前の
その男は、まだ「金王」という名を持たない小さな子供に対し熱弁する。しかし子供は理解出来ず、男の言う事に生返事をする。
「……るーつ?」
「そうだ。自分を忘れない為の指標だ。この先何があっても、例え全てを失ったとしても
遠い日の記憶、もうあの男の顔も声も思い出せないが、何故かあの時の一言一句だけが、金王の脳裏にいつまでも残されていた。
「故郷……そうだな。そうかもしれねえ」
金王は少し寂しげに語ると、すぐにいつも通りの不敵な笑みを浮かべ始めた。
「っと、観光なら後回しだ。早く帝王様ん所行かないとな」
「遠いのか?」
「そうでもねえよ。目には見えてるからな」
金王が指を差す先には、剣をそのまま巨大化させた様な、不思議な形の塔がそびえ立っていた。よく見ると刀身と取れる部位から蜂の様に、空を飛ぶ機人が出入りを繰り返している。
「巨大な……剣?」
「おうよ。あれがこの国の中枢部、オルエルド帝国の首都『審判の剣』だ」
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「独裁者バロス・テイラーに裁きの鉄槌を! 我々が立ち上がらねば誰がやる!?」
塔に向かう途中で、ゴウトたちはデモを募る人々を度々目にした。彼らの演説に足を止める者もいれば、無視して立ち去る者もいた。何やら物騒な事を叫んでいる割には、止める人がいない事が気になった。
「あんな大っぴらに政権批判して大丈夫なのか?」
「あんなん日常茶飯事よ。政治家ってのは誰が上に立っても、文句を叩かれるもんさ」
「へえ、言論の自由は許されてるんだな」
「陰口程度ならな。度が過ぎるとああなるが」
金王が目配せすると、そこには機人に連行される男と、犬の顔をした半獣人がいた。彼らは暴れて逃れようとするが、機人から電撃を浴びせられて気絶してしまった。
「あの通り、機人が絶えず見回りをしている。あれが気に入らないって奴も多いな」
「……前言撤回。言論の自由なんてありませんでした」
言われて見れば活気こそあれど、この街はどこか大人しい印象を受ける。そもそも普通の町なら見かけるであろう、武器を携帯した者が一切見当たらず、逆に武装した我々をどこか不安な目で見つめている。
「ドイ、お前こーいう場所好きだろ」
メラが冗談混じりで、ドイを肘でこづく。するとドイは眉一つ動かさずに淡々と答える。
「好きかどうかはさておき、国の力があって統治がきちんとされているのは良い事だ」
「つまんねえ答えだな……お前らしいよ」
メラは辺りの住人を改めて見回す。
(この表情が分からないなんてな……根っからの軍人なんだな)
貧困の陰りこそ見えないが、人々は機人だけでなく、それ以外の何かに怯えている様だ。
(あれのせいか?)
見上げれば『審判の剣』と呼ばれる塔が、銀色の刀身を光らせ、自分たちを静かに見下ろしていた。
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「デオはここで待ってな。あんまりウロウロすんなよ」
「はい。金王さんも気を付けて」
巨大な塔『審判の剣』の前でデオと別れ、一向は入口へと向かう。中に入ってみると驚く程近代的であり、受付と思われる清潔なカウンターが見えた。
「ちょっとした高級ビルって感じだな。俺がいた会社より立派だ……」
ベルこと
今にして思えば、よくもまあ身の丈に合わない、大手企業などにせっせと足を運んだものだ。ようやく受かった一社が中小企業で、心のどこかで「こんなものかと」罰当たりな感想を抱いたのをよく覚えている。
(もっとも、今となっちゃあどんな企業であれ、しっかりした所なら良かったんだよな)
辺りを見回しては物思いにふけるベルを見て、金王が笑って声をかける。
「あんまキョロキョロすると恥ずかしいぞ。受付に行くからちょっと待ってろ」
金王は受付の機人と二三やり取りをすると、一向を率いて個室に入った。
「最上階っと」
「何だ! 地震か?」
金王がボタンを押すと、突如床が浮び上がり、思わずドイは怯んだ。それを見てメラが失笑を洩らす。
「これは『エレベーター』。階段を使わずに、垂直に移動出来る装置だ」
「ほう、お嬢ちゃん中々物知りじゃないか」
「……こう見えて都会育ちなんでね」
一方、景色を見てはしゃぐキオに、ベルが何となく話し掛ける。
「重量制限とか大丈夫かよ。確かにデパートにある様な立派なヤツだけどよ、キオ、お前竜になったりするから体重ヤベーんじゃね?」
「おいオヤジ、あんまりそういう事は……」
メラが制止しようとした矢先、案の定恐れていた事が起きた。
「試してみる?」
キオが竜に変身した瞬間、エレベーターは止まり、一同は壁に押しつけられ、警告音がしきりに鳴り始めた。
「オヤジ……分かってただろ……」
「わり……」
両手を開き、まるで車に轢かれたカエルみたいなポーズで、ベルは苦しそうに返した。
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「あー笑った笑った。お前ら面白いな」
金王はニヤニヤしながら扉を開ける。あの時、キオはすぐに人間に戻ったが、警報は鳴り止む事はなく、すぐに機人が駆け付けて補修にかかっていた。
「ほれドイ、お前のキスマークここだぞ」
ガラス窓に付いた男性の唇の跡を、メラが嬉しそうに指差す。ドイは無言でうつむき、出来るだけ顔を合わせない様にした。
「ほれ、帝王の御前だぞ。そろそろ黙んな」
長い通路が続く。先程と違って機人の姿は見えなくなり、天井、壁、床が全て黒一色の空間、そこに赤い絨毯が一直線に伸びており、まるで鮮血の様に映った。
「……殺風景だな、息が詰まりそうだ」
沈黙に耐えかねたのか、ドイが不意に洩らす。
「なあに、着飾らない奴なんだよ。そこまで身構える事はない」
「……随分親しいのだな」
まったく遠慮する事のない、金王のいつもの堂々とした声が、静まり返った空間に響き渡る。あまりの静けさに、自分の心音が鳴り響く錯覚さえ覚えそうになる。
(窓は見当たらない。最上階までは、さっきのエレベーターのみか)
無意識の内に、メラは建物の構造を頭に浮かべる。相手は敵か味方か分からない。そして最悪の場合、周囲の機人をいかに対処し、どういう経路で脱出すべきかを考えていた。
(セラの単純な人形とは違う。あのロボットは有能で手強い。それが何体も……)
やがて巨大な鉄の扉の前に辿り着く。塔の最上階であるというのに、敵の襲撃を想定した様な頑丈そうな扉は、室内を完全に隔離するシャッターの様にも見える。
(やる気マンマンってワケね……)
自分たちはあくまで「話し合いに来た」だけに過ぎない。重々しく開く扉を前に、何事もなく穏便に事が済み、この心配が杞憂である様にと、メラは密かに祈った。
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「よく来たな、客人よ」
やはり窓一つない漆黒に包まれた部屋の奥、少し段が上がった所にある玉座、そこに男は座っていた。
「私がこのオルエルド帝国の王、バロス・テイラーだ」
威圧感に呑まれる中、ゴウトたちはバロスの姿を見て、少なからず動揺していた。
一つは、魔王テラワロスと顔が瓜二つの、顔立ちの整った青年であった事。そして二つ目は、彼の身の半分以上が機械に侵食されていた事だ。
(兄弟? しかし……)
ゴウトたちは少なからず抵抗を覚えた。顔は試験管の様な透明なガラスにすっぽりと覆われ、中に満たされた薄緑色の液体の向こう側で、彼の冷たい視線が見える。
喜怒哀楽を包み隠さず見せていた、テラワロスの表情豊かさに対し、彼は彫像の様に無機質な表情を浮かべる。
「どうした? 私の姿がどこかおかしいか?」
バロスは口を開かず、ただスピーカーの様に自分の声だけを外に発した。不意な質問に思わず全員が押し黙る。何より、釘を打つ様な鋭い口振りに、無邪気なキオまでもが押し黙る。
「おいおい、あんま意地悪すんなよ。皆気にするな、バロスが必ずやる挨拶なんだ」
見かねた金王が口を挟む。するとバロスは静かに笑いだし、続けて話し始めた。
「失礼。私の体は昔大怪我を負ってしまってね、機人と同じ古代技術を使って、機械の体になる事で生き長らえているのさ」
「それって、『
「ほう、森に閉じこもったエルフにしては博識だな。その単語を知っているとは」
そう言って、バロスは口元だけ、微かに笑みを浮かべる。
「なあベルや、サイボーグってその、マンガに出てくるような空を飛んだり速く動いたりする……」
「真面目に話せば、体の一部を機械に組み換える技術だ。普通なら義手やら義足やら、人間が失った機能を補佐する為のものだが……」
ベルはバロスを見た。マントで半身を隠しているものの、まるで防具を付けたアメフト選手の様に不自然なまでの巨体は、どう見ても日常生活には適していない。
「どうやら違うみたいだぜ」
明らかに戦闘用に改造されたであろう、歪な姿のバロスを見て、ベルはいざという時の死闘を予見した。
「金王、お前程の男がわざわざ付いて来るぐらいだ、大切な用事があるのだろう?」
「そうだ。一つ、彼の話を聞いてやってくれんかね」
金王が身を引くと、代わるようにドイが前へと出る。ドイは背中の荷物を下ろすと、中からハンドバッグ程の大きさの箱を取り出した。
「これは魔具で『
「通信系の魔具か、興味深い」
「要件は国王様が直々に話します。ただ今準備しますので、しばしお待ちください……」
ドイが箱を開く。箱の内側には水が透明な板で仕切られており、やがて水が波を打ち始めると、ある人物の姿を映し出した。
「始めまして。私はファスト王国の王、ファスト六世だ」
「こちらはオルエルド帝国、帝王バロスだ。よろしく」
年上の相手にも関わらず、バロスは怖じ気付く事無く、堂々とした態度で応じる。
「さて遠い国の王よ、遠路はるばる使者をよこしてまで、用件は?」
「単刀直入に話そう。我がファスト国は、オルエルド帝国との同盟を希望する」
いきなり発せられた言葉に、バロス以外の人間が一瞬動きを止めた。
「話が早いな……目的は?」
「魔王を倒す仲間が欲しい」
「魔王……噂には聞いているが、所詮魔族の徒党に過ぎない。我が国と手を組んでまで、戦うべき相手なのか?」
「奴は『邪神』を復活させようとしている」
『邪神』という単語に、バロスはようやく反応を見せる。
「太古の破壊神が蘇るとでも?」
「そうだ。だから最悪の事態になる前に、共闘を申し出ている。オルエルド帝国の力が必要なのだ」
バロスはしばし沈黙し、やがて口を開く。
「確かに……かつて我が国が『エルド国』と呼ばれていた頃、強大な敵を前に内紛を止め、他国と協力し、一丸となって邪神を封印した記録がある」
「そして今、再びその時が来ようとしている。それだけの事だ」
「確証は?」
「魔王は『
邪神を手中に収めようなど、伝承や歴史を知る者であれば愚かな、不可能に等しい夢物語である。そもそも神は一介の種族に縛り付けられる程、脆弱ではない。
しかし、問題は目的がどうあれ、邪神が再びこの地に目覚める事である。その猛威は未曾有の大災害にも近く、圧倒的な破壊能力で手当たり次第に暴れ始めるのが目に見えている。その損害規模は国家間や種族を越えた、世界消滅の危機と言っても過言ではない。
「三つに分かれたという伝説の聖剣……その一つは我が国にある。それが狙いか?」
「それだけでない。残り二つは目の前にいる、冒険者たちが持っている」
「げっ!?」
急に自分たちの話題に触れられ、動揺を見せるゴウトたちを無視し、ファスト国王は続けた。
「腕利きの鍛冶屋も用意した、これで聖剣は完成するだろう。どうかそれを、魔王の手から守ってほしい」
「おい! この剣は俺たちの……」
「聖剣を作らせ、ここに魔王を釘付けする気か。とんだ同盟だな」
ベルを無視してバロスが会話を続ける。
「しかし聖剣はここに揃い、魔王も確実にそちらに向かっている。言いたいのはそれだけだ」
ファスト国王はニヤリと笑ってみせる。全て織り込み済だったのだろう。この同盟の是非はさして問題ではなく、問題なのは国王の言う通り、ここに聖剣が揃って、それを目がけて魔王が来る事だ。
つまりは、オルエルド帝国と魔王軍、双方をまんまと対面させる事に成功したのだ。
「とんだ悪人だな……良いだろう。剣は預かってやる」
「ええ~っ!?」
バロスの言葉に、ゴウト一行はタイミング良く声が合った。
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