日本が日露戦争後大陸利権を売却していたら? ~ノートが繋ぐ歴史改変~

作者 うみ

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★★★ Excellent!!!

歴史のイフを書いた作品は大抵、何かしら違和感を感じる。ご都合主義が蔓延しているからだ。
私も最初は不安だった。
しかし、この小説には違和感がない。
リアリティがある。
リズムがある。
人を惹きつける文章がある。
これほど腑に落ちる小説は見たことがない。

★★★ Excellent!!!

たらればの話は歴史を紐解くとかなり出てくる話ですが、このIFの歴史改変は非常に面白い。
ナチスドイツが誕生せず、第二次世界大戦が勃発せず、日本が上手い具合に立ち回りながら歴史の波を超えていく姿は読めば読む程、のめり込んでしまいます。
そして日本だけでなく世界の激動も巧みに描かれており、今後の世界の動向に目が離せません。

★★★ Excellent!!!

不思議なノートにより、過去と筆談しつつ、歴史を変えていくという、SFやファンタジー的な要素の入った、歴史小説。

まず、ノートで過去とやりとりをするというアイデアの素晴らしさ。(まあ、お父さんは直接、過去に行ったのですが)

時代は、日露戦争~第一次世界大戦のころ。私(レビュアー)は、このへんの世界情勢に詳しくないので、歴史の勉強という点でも、ものすごく得るものがありました。

そして、もし、こうなっていたら――という「IF」の物語の面白さ。このへんの時代に詳しい人ならば、もっともっと楽しめると思います。

★★★ Excellent!!!

今まで色々と仮想戦記を読んで来ました!
中でも、この作品は非常にユニークな物です!
まさか、一冊のノートでやり取りをして歴史を改変していくとは面白い内容です!
主人公とやり取りしている相手が誰かまだ解りませんが、大物が出てきそうな予感がしますね!
これから、どうなっていくのか楽しみです!