応援コメント

第26回 磨り硝子の向こう」への応援コメント

  • 共存相手に対しては特に害がなくても、存在を認識した部外者には敵対する。
    なんてことも、あるかもしれない……。
    なんとなく危ない気がするという感覚は、大切にすべきなんでしょうね。何もなければ、それはそれで「良かった」で終わるだけですから。

    それにしても平穏な時代でしたね。凶悪犯罪もあるにはあったけど、子どもの声が煩いとか迷惑だとか、ごく普通に当たり前のことが受け入れられない人が増えてしまって。もしかしたら猛烈に働いていて(育児に関わってなくて)子どもが元気なことを知らないで老いてしまったんでしょうけど。

    磨りガラスの玄関に段ボール。
    鍵なんて付いてない牛乳配達ボックス。
    他所の人でも使えちゃう母屋の外のトイレ(当時はボットン)。
    祖父母の家が、そんな感じでした。
    懐かしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    部外者に対して立ち入るなという警鐘を相手から出していた可能性は考えませんでした。そうだったのかもしれません。

    うちは空港が近くてひっきりなしに音がしていたからか、あまり子供が騒いでも文句は言われませんでした。

    煩いと怒鳴る人はたくさんいたのですが、その家の付近では抜き足差し足で通り過ぎて離れたらまた騒ぐなんていうのも遊びとして楽しんでいた気がします。